2004年6月1日
梅雨に入り、雨/曇り空が続いたが
今日は最高気温29度と、真夏のような快晴日で
久しぶりのベランダ滞在&霧吹きシャワーを楽しむシロ
「
メラノーマ
」
簡単に言えば、日光(紫外線)が原因で起こる
色素(メラニン)を作る細胞の悪性皮膚腫瘍(皮膚がん)
肩/足の裏/爪などの皮膚組織に発症(ホクロと似ている外見)
動物(犬など)も、口の中/爪などに発症する怖〜い悪性皮膚ガン
そこで、
ふと疑惑が湧いてきた!
シロ白爪の変色過程
迎え入れた年(2002年)
生後10ヶ月頃迄は
確実に、ハッキリと分かる真っ白な指先/真っ白な爪が4本も在った
参考画像:
生後半年前後
迎え入れ1年後(2003年1月末)
生後16ヶ月時点では
3本の指/爪(右前足外側、左前足外側、左後ろ足外側)は、白いままだが
1本だけ、右前足(内側の短い足)の爪が、爪先端以外は既に黒くなっていた
参考画像:
生後16ヶ月
、
生後16ヶ月
迎え入れ1年半後(2003年秋)頃から
白い指先/白爪に黒色が入り出した
参考画像:
生後24ヶ月
、
生後26ヶ月
そして今年、迎え入れて
2年目以降(2004年春)頃から
「白い指先」部分も徐々に黒くなり、「白い爪」は黒い部分が多くなってきた
参考画像:
生後28ヶ月
、
生後30ヶ月
現在
シロ命名由来の面影は
太陽光線の当たらない部分(足/爪の裏側、側面)に見られるのみ
特に、右前足(長い指)と左前足(長い指)を足裏側から見ると
足先端と爪の裏側が白いのが、良く分かる程度
参考画像:
生後32ヶ月前足側面
今秋の満3歳時頃には、白爪ヨウムじゃ無くなるかも?
これじゃあ
シロ命名由来が、消えて無くなってしま〜う!
幼名「
シロ
」、元服名「
クロ
」
に
改名
か
?
つい先日までは
「いつもベランダ日光浴しているからな〜」
「やっぱり、日光/紫外線効果で黒く日焼けするんだな〜」
「大人のヨウムになると、白い爪も黒い部分が多くなって変化するんだ〜」
「これが大人になった証なんだろうな〜」
・・と軽く考えていたが・・
メラノーマ(悪性皮膚腫瘍)って言葉を、知ってからは
なぜか「
シロの白爪
」変化が気になり始めた
無知も怖いが・・情報過多も怖い・・心配性?のパパ
ちょうど梅雨に入り
「
太陽光線が弱まる時期
」なので少しは安心しているが
今日みたいな梅雨の合間の快晴日は、ベランダ日陰で過ごしてもらおう!
体重測定:490グラム
(
爪を撮そうとすると・・即!腰を落として飛行態勢に入り、飛んで来ようとする奴!
)
2004年6月4日
早々と梅雨入り宣言した広島だが・・今月に入ってからは連日の快晴続き
快晴と言うよりも・・日中は、暑いくらいの毎日(最高27〜29度)
この天気も明日までで、来週は最高気温26度の曇り空/雨が続く?
ベランダ日光浴&霧吹きシャワー大好きパパは
連日、朝からシロをベランダに連れ出している
とは言っても
最近の太陽光線は眩しい位で、シロも直射日光は避けて居るので
日陰を作ってのベランダ滞在・・正確には「反射光での日光浴」かな?
ベランダ滞在中は食欲旺盛〜なシロ
きっと、ピクニック感覚で楽しんでいるんだろうな〜
「ミント系ハーブ」・・新芽/茎部分を給餌/一度に1本程度を賞味
「青紫蘇」・・間引いた物を給餌/茎部分をサトウキビの様に噛んでいる
「生トウモロコシ」・・2〜3センチ大に輪切り給餌/瞬く間に囓り倒す
「生人参/生カボチャ」・・スライス状にして給餌/特に皮部分が好みだ
「トマト」・・小振りトマトを給餌/ムラが在るが囓って食べる時もある
「林檎」・・時期的に美味しくないのか?そろそろ飽きてきたのか?
「デラウェア」・・幾らでも食べそうだが、5〜10粒限度に給餌中
「天然和胡桃」・・軽く炒って堅い殻をペンチで二つに割り給餌
「有機殻付きアーモンド」・・先月で在庫が切れたまま
以上の合間に
「キクスイ・ペレメイト」「混合シード」を食べているシロ
う〜〜ん!パパの食事より豪華な食餌内容だな〜〜!
体重測定:490グラム
(
幸運にも、愛用の海外通販店では殻付きアーモンド在庫切れ!当分は給餌中止予定!
)
2004年6月7日
最高気温27度/最低気温21度と
梅雨らしく「蒸し蒸し」「蒸れ蒸れ」状態の昨日
今日は青空が覗き、風も在るので少しは涼しく感じるが
室内の湿度(70%前後)は鰻登り状態なので、通風させないと蒸し暑い
こんな時は
黴菌・雑菌・カビが発生し易いので注意!注意!
野菜・果物は、しっかりと洗浄・除菌してから給餌
長時間放置せずに、数時間以内には残りを取り出している
シロ大好物のスプラウトは、そろそろ製作・給餌を一時中止だ
ついでに?梅雨の晴れ間を狙ってシロをベランダに連れ出し
ケージと一緒に日光消毒〜!
「
寝床ブランコ
」
憂鬱な梅雨時、シロの気分転換にと
シロ寝床(
L字型ブランコ
)を新規製作/設置した
今回は、ケージ内(ブランコ上で)で羽根を思いっきり広げられる様に
「
長さ23センチ
」「
直径25ミリ
」「
L字角度130度
」「
高さ25センチ
」
の庭木「
柿の枝
」を使って仕上げてみた
ケージに取り付けると・・さっそく上機嫌で乗り、少し囓って征服!御満悦〜!
シロを迎え入れて1週間後(生後4ヶ月目)には、寝床ブランコ作成/設置
以後・・5〜6本目だと思うのだが・・これで何度目の新調か?
計算すると、約半年ごとに新規製作って事になるな!
我ながら、こまめな奴じゃ!
体重測定:490グラム
(
シロの食べ残したデラウェアの皮を、突っついて食べているベランダ常連のスズメ達
)
2004年6月9日
明日は、暦の上での「入梅」だが
昼前から青空が広がり「梅雨の晴れ間」の今日
最高気温も28度近くまで上昇予定の瀬戸内・広島地方
シロは朝からベランダで「お喋り全開〜!」しながら日光浴中
!まったく、何時も元気じゃの〜お前は!
医者嫌い/薬嫌いのパパは
調子の悪い時は・・美味しい物、食べたい物を摂れば治る!
元気の無い時は・・嫌な事は忘れて、充分な睡眠を取れば治る!
と考えている人間なので
少なからず、シロにもパパの考えを実践しているが・・そこは鳥類と人類の違い
なんでも
人間の血液(血液型)には、免疫の強弱差が在るらしい
幸い、パパは人類では免疫に強いと言われている血液型(2番目に日本人に多い)
反対に免疫に弱い体質/血液型(日本人には一番多い血液型)も在るらしい
とすると
ヨウム/鳥類には、血液型などの分類は無いとは思うが
「自由を好み」「拘束束縛を嫌い」「好きな物を食べ」「健康体」・・の
シロ@ヨウムは・・・どっちかと言えば・・パパと同じ種類/血液型かな?
体重測定:490グラム
(
シロが「パパ、お仕事!」と喋る時には、何故!あんな悲壮な感情の声を出すのだろう?
)
2004年6月11日
昨日は晴天で、ベランダ日光浴&水浴びを楽しんだシロ
一転、台風4号の影響で、朝から徐々に雨足が強くなっている今日
ベランダに出られないシロは・・パパに密着しながら室内で過ごしている
オイ、オイ!なに探してるんだ?!悪戯するなよ!
「
鳴き声
」
現在、シロは人間語(パパ語)を喋るのが・・約6〜7割
残り3〜4割は、ヨウム本来の声?野鳥の声?みたいに思える
試しに数日間、真剣に耳を傾け、シロの鳴き声を言葉で表現して観ると
「
キョォ
」・・普通の高さの声だが、鋭く短く鳴く
「
ヒューィ
」・・まるで口笛を吹いているような鳴き方
「
ホォー
」・・高い声で平らに鳴く/ヨウム本来の鳴き声か?
「
キィッー
」・・どちらかと言うと、或る感情時に高い声で鋭く鳴く
「
ピィッー
」・・耳/頭が痛くなるほどに、凄まじい高音で鋭く鳴き叫ぶ
・・などが、パパの耳に残る鳴き声・・
他にも、言葉に表し難い鳴き声が幾つも在るし
野鳥/スズメの声を真似て居るんだろうな〜と思えるのも在る
お馴染みの恐竜鳴きは、年に2〜3度しか聞けない貴重な?鳴き声だ
どれが、ヨウム本来の鳴き声なのかは分からないが
下記のムービーを観ると、案外と判別出来るかもしれないな
参考音声ムービー(2.6MB/
Quick Time
)
アフリカ野生ヨウム
体重測定:490グラム
(
暑くなって羽根を広げていると・・490g有るのか?と思える程に、締まって見える体型
)
2004年6月13日
朝から、青空が広がる快晴で
まるで初夏のような陽気な天候の今日
昼過ぎには、なんと!最高気温29度を記録!
シロは、今日もベランダ日陰で日光浴&水浴びを満喫中〜
本日のオヤツ
実が付き始めたベランダ栽培「島唐辛子」を1本
大好物のデラウェア10粒弱、生トウモロコシ等を賞味後は
初夏の気持ち良〜い風に水浴び後の身を任せて、お喋り開始〜〜!
ただ、問題は
日中のベランダでは・・ちょっと赤面するような言葉も喋っているシロ
「パパ、オフロ!」「パパ、オフロ入る?」
パパが、シロの口の中を覗き観る時の言葉
「お口、ア〜ン!」
夕方、シロが寝ない時に何気なく喋って居る誘い言葉
「パパ、ネンネ!」
う〜〜ん!・・あんまり人様に聞かれると・・恥ずかしいな!
体重測定:490グラム
(
梅雨時期は未だ先が長いのに・・この数日で、大きな風切り羽根が3本も抜け落ちた!
)