2004年6月16日
梅雨の中休みで、快晴の日が続いている今週
特に、今日は最高気温30度の真夏日だが
湿度が低く、風も在るので過ごし易い
今日みたいに天気が良い日は
ベランダ滞在で気分発散しているシロだが
雨降りなどで外に出られない日は・・室内の破壊工作に勤しんでいる
北東窓の桟(床より1m/幅5センチ)を行き来し
網戸に顔を密着させて、外を眺めながら・・ガブ!ガブ!と網戸を囓る
パパに怒られると・・窓枠取り付けの縦型エアコン隙間から、外を覗き見る
そんなにも外に出たいのか?・・今度、北東窓の屋根で日陰日光浴してみるか?
薄いレースのカーテンを引けば・・カーテン下から窓枠に捩り昇り、再度挑戦〜!
最終的には・・パパにガラス戸を引かれて、諦め顔で外を見ながら
ガラス戸に嘴をカチカタぶつけ、お喋り開始
これから暑くなるし、パパはエアコン嫌いだし・・と問題多発だ
シロ部屋への出入り口は、引き戸形式
パパが部屋に居る限りは、この引き戸は引いて開けてある
すると・・引き戸の上の桟に飛び着き、ぶら下がり「コウモリ状態」を楽しみ
その後、おもむろに引いている引き戸に躙り寄り・・ガリガリ!ボリボリ!
まあ、古い家だからなぁ・・と諦めているが・・木屑の後始末が大変だ
そろそろ止めさせないと・・ボロ家が・・もっとボロ家になる〜!
床に降りたって、静かに遊んでいるな〜
と思っていると・・ペットボトルと格闘し、キャップを外す遊び
最初の頃は、中身が入っているのを囓って遊び・・中身の液体がボトボト!
最近は、パパが学習して・・空ボトルを洗ってから、シロにオモチャとして与える
ところが
中身の入っている重いのが好きで
何故か?・・特に或る銘柄のペットボトルを好むシロ
何故なんだろう?・・と考えてみると・・単にキャップに内蓋が付いているだけの事
この内蓋をガジガジしながら、キャップから取り外すのが好きみたいだ
依って、現在は洗浄後、水を少し入れてからシロに与えている
次なる楽しみも在る「破壊工作」が好きって事かな?
体重測定:490グラム
(
特注ステンレスケージを、満3歳誕生日プレゼントに間に合うよう早々と見積もり注文
)
2004年6月18日
現在、シロが使用しているケージは
実寸空間435x435x550/出入り不便なスライド式ケージ扉で
先住鳥ダルマインコが、約12年間も使っていた古〜い「
豊栄金属工業
」ケージ
プラスチック製の底部分は破損の都度に補強を重ねてきたが
昨秋、ついにバラバラに壊れて再使用不可能状態になり
以後、木片の手作り台座で代用しているが・・何時まで保つやら・・
そこで
健康で元気に育ってくれているシロへの感謝と
3ヶ月後に迎える「シロ満3歳誕生日」祝いを兼ねて
「
ステンレス製ケージ
」
先ずは
で、見積もりを出して貰い
シロの「新ケージへの慣れ」等を考慮し、早々と送金/正式発注〜!
海外の飼育書「
The African GreyParrot Handbook
」に依ると
ヨウム幼鳥時は、小さなケージ(例:
500x500x700ミリ
)が最善だが
ヨウム生後1年経過後は、飼い主の外出/旅行などで、放鳥時間が短い/無い場合
より大きいケージ(例:
900x600x1200ミリ
)が望ましい/最善との事
しか〜し
!ここは、土地も家も狭い日本!
基本は「
奈々のヨウムどころ
」を参考にしたが
天井開閉方式は、「
とらや
」サイドオープン踊り場に変更
ケージ棒間隔23ミリ/ケージ棒3ミリ/スライド式餌箱入れ2カ所
横幅700x奥行き500x高さ500(ケージ内の広さ)の横長タイプ
実際の外寸は、移動キャスター/底箱が付くので・・700x500x610
現在(恐らく将来も)シロケージは
窓際の古い子供机の上(890x590x690)に乗せているので
ケージ高さを大きく出来ない事も在り、高さは海外奨励サイズの約半分だが
横幅/奥行きは、海外で奨励されている横/奥行きサイズの約8割前後になる
これに
「
POCHI-2001
」ぽちさんが勧められていた
「
ロック機能付き鍵
」を正面観音開きの扉に取り付けてもらう事にした
ケージ完成は・・現在、注文発注が立て込んでいるので、約2ヶ月後の予定
これで・・今秋以降、安心して旅行に出れるかな?・・
体重測定:490グラム
(
梅雨の中休み/晴れ間も昨日で終わり・・また曇り空/雨の日々が訪れて来た!・・
)
2004年6月21日
昨日は、本当に台風6号が間近に迫って来ているんだろうか?
と思えるほどの快晴の夏日だった瀬戸内/広島
今朝は、未明から雨が降り出し・・強風警報〜!
一応、昨夜の内にベランダの鉢などを移動させ「暴風対策」準備
ところが、四国沖で進路をずらした所為で、穏やかに過ぎ去って呉れた
恐ろしい程の青空が覗きだし、晴れてきた昼過ぎ
元気が有り余っているシロは
友達のスズメ達が、早く来いよ!と待っている台風通過後のベランダへ
パパ最新作のオモチャで遊びながら、爽やかに透き通った外気を満喫している
**ステンレスナット&木片&プラスチックチェーンを複雑に絡めたオモチャ**
体重測定:490グラム
(
ベランダ栽培の唐辛子が大きな実を付けたので・・さっそくシロに給餌!
)
2004年6月24日
台風6号が通り過ぎた後は・・連日「
真夏日
」の快晴だったが
巷で「
沖縄が梅雨明けすると、広島は本格的な梅雨
」と言う通り
雨/曇り空の梅雨が戻ってきた今日
「
夏至
」で、昼間が長くなるに連れ「
早起き
」「
遅寝
」のシロ
南西の窓にケージを置いているので・・朝は少しだけ遅いが・・
反対に、日が沈み完全に暗くなる迄は・・元気ムンムン!寝ようとしない!
太陽が昇り始める頃に(5時前)目覚め、日が沈む頃に(19時半過ぎ)やっと就寝
なるべく、昼間は日光浴/水浴び/放鳥でエネルギー消費させ
短時間でも熟睡できるように!・・と考えて居るが
まだまだ、元気が有り余っているシロ
鳥さん達は
日没前には就寝、日の出と共に目覚めるので
「最低
10
時間〜
12
時間」
の
熟睡
が必要
との事だが
今の時期、シロは何時間熟睡しているんだろう?
「夏至」と「冬至」では、夜の時間差が約5時間も在るが
日本生活2年半のシロ@ヨウム・・睡眠時間も違うのだろうか?
それにしても・・未だに
!昼間、居眠りをしているシロを見た記憶が無いのが不思議だ!
案外と、パパが思っている以上に熟睡しているのかな?
体重測定:490グラム
(
青い未熟のブラックベリー・・試しに給餌してみると、大事に囓って食べているシロ
)
2004年6月26日
連日の雨で、湿度80%近くまで急上昇中
室内は蒸し暑いので・・シロは、雨避けしながらのベランダ滞在
ベランダのシロケージの中に・・・
雀
!
何故?、、扉が閉まっているケージの中に雀が居るのか?
やっと先日、その謎が解けた!
なんと!なんと〜!ケージ棒幅20ミリの間から入り込んでいた!
シロが食い散らかした食餌を、普段はケージ隙間から首を突っ込んで食べている雀たち
が・・・中には空腹で、痩せたスズメも居る・・
彼らは、ケージ中央に落ちている食餌が欲しくて・・ケージ突入〜!
入る時は「食べたい!」一心で、後先考えずにケージ突入!
ところが・・出る時は、一瞬パニック状態になるスズメ!
数度トライして、やっとケージ脱出成功〜!
その間、シロは・・?
ケージに入り込んだ雀を全く気にも掛けず、淡々としている
体重測定:490グラム
(
本日のオヤツ・・島唐辛子、ブラックベリー、トウモロコシ、デラウェアでシロは御満悦
)
2004年6月28日
昨夜の大雨が嘘のような、快晴の今日(湿度65)
シロは、数日ぶりの日光浴&水浴びを涼しいベランダで堪能
週末までは、こんな調子で晴れたり曇ったりしながら
この陽気(最高30度/最低22度)が続くみたいだ
シロは、換羽が激しくなってきて
ケージ/室内には、シロの抜け毛が舞い散っている毎日
パパの身体に留まって毛繕いすると・・フケの山みたいな羽根滓だらけ
特に首回りは、ツンツン/ゴワゴワ状態で掻いてやる事も難しい状態だ
ヨウム生息地、赤道直下のアフリカでは
野生ヨウムって、いったい何時「換羽」するんだろうか?
我が家のシロを観ていると
梅雨時期を挟んで換羽しているみたいだが
これって・・単に「湿度」との関係なんだろうか?
・・と、すると・・
ヨウム生息地アフリカでは
これからの時期(日本は夏/中央アフリカは雨期)
雨が降りまくる「モンスーン」「雨期」に換羽するって事か?
体重測定:490グラム
(
本日のオヤツ・・久しぶりの「
生サーモン
」を美味しそうに食べているシロ
)