2005年6月17日

風切り羽根換羽過程

約1ヶ月前の5月中旬に抜け落ちた、一枚の風切り羽根

換羽中だったので気にも掛けず居たが、5月末ふとした事で小さな筆毛を発見

それが観察し易い「一番端の風切り羽根」筆毛だったので、画像に記録/観察してみた

***6月1日の時点で、青い鞘から2センチ大の小さな羽根***

この時点では、未だ太く青い鞘を囓っている形跡は無い

***1週間後の6月8日時点では、鞘が青白くなり5センチ大に成長***

鞘が少し伸び、青味が薄くなり、鞘先端を微かに噛んでいるようだ

***2週間後の6月15日時点では、鞘は白っぽくなり10センチ大に成長中***

いかにも新しい羽根と云う感じの、艶のある黒々した羽根が伸びてきている

 

この調子で成長し続ければ

今月末頃には、ほぼ他の風切り羽根と変わりない約20センチ大に成長予定

 

と云う事は、シロの体格/栄養状態では

風切り羽根は抜け落ちて、2週間前後から筆毛が出始め

筆毛は4〜5週間後には、完全に伸びて普通の大きさになるみたいだ

体重測定:495グラム

ベランダ菜園のブラックベリー&ハラペーニョを貰って御機嫌のシロ

 

 

2005年6月19日

梅雨入り後、朝方は曇り空で昼頃から晴れてくる毎日

気温も最低20度/最高30度と徐々に上がって来だしたが

梅雨らしい雨は、未だ降ってきそうも無いし・・今年は水不足になりそうだ

一日中じとじと雨降りの梅雨は嫌いだが・・雨が降らないのも困るな!

ベランダ滞在中のシロは

島唐辛子」「ハラペーニョ」「青紫蘇」

「レモングラス」「レモンバーム」「ペパーミント」「アップルミント」

「ブラックベリー」「ワイルドストロベリー」など約10鉢のシロ菜園に囲まれ

ケージ内から、葉っぱ/青い果実を囓って食べたりして過ごしている

**いずれも、シロ@ヨウムに安心して給餌出来るハーブ/野菜/果物**

 

ベランダ滞在中は「ケージ糞受け」を外して在るので

シロの食べ滓/食べ落としは、ケージ下で待ち受けているスズメ達が食べて呉れる

シロ/スズメ達が食べ残した「野菜屑」「シードの殻」は、ベランダ鉢へ乗せるパパ

鉢に乗せて置くと・・太陽光線でカラカラ状態になり、最後は自然肥料になり土に戻る

「自然のサイクル」「輪廻転生」・・って感じかな?

体重測定:495グラム

夏が近づくと、スプラウト/芽出し餌の成長サイクルが早くなりだしたので毎日給餌中

 

 

2005年6月21日

今日は、1年の中で一番「昼が長く、夜が短い」夏至

蒸し暑い梅雨、暑〜い寝苦しい夜・・と、嫌な蚊が出始めてくる季節

室内で可愛い鳥さんと一緒に生活している人間には、悩み多き時期が到来

蚊避け対策

シロを迎え入れる前に、ダルマインコを飼っていたが

その頃は無知だったので、平気で殺虫剤/蚊取り器を使っていた!

今、振り返ってみると・・よく「空咳」をしたり、気分が悪くなっていたパパ

ましてや、身体の小さい鳥さんには・・きっと、きつい生活環境だったんだろうな

 

無知だったパパの行為を、先住鳥だったダルマインコに詫びると共に

以後に迎えたシロ@ヨウムには、出来る限り「自然に近い環境」を与えたい!

と思うパパは、シロ迎え入れ後「市販されている一般の蚊取り殺虫剤」は使っていない!

「不便と云えば不便」だが「より健康になったと云えば健康になった」パパ

実体験として、アジア某国に滞在経験したパパには頭と身体で理解出来るが

ハーブ類を普段から摂っていると、蚊に刺されにくい!刺されない!」のは確か!

日本食は恋しいが、普段は現地食で過ごし始めたパパは・・突如、蚊に刺されなくなった!

当時は「現地の食事ばかりで、パパの血が不味くなったんだ〜!」と失笑していたが

後日「蚊が嫌いな匂い成分を含むハーブ類を食べると、蚊に刺されない」事が判明

 

ハーブ類は、間違えると毒にもなりうるし

無理矢理、強制的に鳥さんに給餌するのは問題外だが

幼少期から、これらのハーブ類(レモングラスなど)に慣れ親しんで貰い

自然と蚊が寄りつかない体質の仔にしてやるのも、親の責任だと思っているパパ

 

植物が太陽光線を存分に浴びて、元気にスクスクと育つ今

一夏だけでも、我が仔に「自然に近い環境」を体験させてあげませんか?

「市販一般殺虫剤」を使っても良いのかな〜?使おうかな〜?と考えている貴方!

今すぐ!近所のホームセンター/園芸店に出かけて・・蚊避けに良し、食べても良しの

「ミント系ハーブ」「レモングラス」苗(¥100〜200)を育ててみませんか?

少なくともパパ&シロ@ヨウムには、有益だと確信しています

体重測定:495グラム

梅雨入りしたのに、夏日が続いている瀬戸内/広島・・何時、雨が降るんだろうか?

 

 

2005年6月23日

薄曇りながら、最低21〜3度/最高30度と真夏日の毎日

気温が上昇中の所為か?ベランダ菜園の成長が著しくなってきた

 

唐辛子

昨年は、沖縄原産「島唐辛子」とスリランカ原産「セイロンチリ」を栽培

今年は、庭とベランダ鉢で島唐辛子とメキシコ原産「ハラペーニョ」を栽培中

 

今年初めて栽培挑戦したハラペーニョは

現在、約60センチ大にまで大きく急成長してきた

実も葉も茎も濃い緑色で、唐辛子と同じく小さな白い花を咲かせ

花が枯れると・・シシトウみたいな実が成り、小振りピーマン大にまで成長

これは、もしかしてピーマンか?と思えるような「メキシコ唐辛子ハラペーニョ

これで当分の間は、シロ給餌用にピーマンを買わなくても済むぞ!

次々と実を付け続けている「ハラペーニョ」を見ていると

久しぶりにタコスでも作ろうかな〜!とも思ったが、今季はシロに譲る事にし

週2〜3回、ベランダ滞在のシロにオヤツとして給餌して居るが、美味しそうに食べている!

どんな味なんだろう?激辛じゃないのかな〜・・と思っても、未だ味見していないパパ

なにしろ現在、冷凍庫には激辛タイ産唐辛子プリッキーヌーがパパを待っている状態

ちなみに、食後の辛みを抑えるには「白湯を飲む」「タバコを吸う」のが解消法

体重測定:500グラム

予約販売開始から1ヶ月もしない間に完売してしまったコブミカン苗・・注文済みで良かった!

 

 

2005年6月25日

暑い〜!今日も30度を超す真夏日!

梅雨入り後、お湿り程度の小雨が降った日は在ったが

残りは全て、曇り空〜晴れで気温も高く「夏日」「真夏日」の瀬戸内/広島

 

其の所為か・・現在、市場に出ている野菜は全般的に豊作で安価なのは良いが・・

反面、全国的に雨が少ない為に、水源地の水不足がニュースになり始めた

これからの農作物に大きな被害が出ない内に、雨が降ってほしいな

 

シロには、旬の野菜「トマト」「トウモロコシ」を給餌中

毎日だと飽きるかな〜と思いきや、やっぱり旬の野菜は美味しいらしく

先ずは、ピンポン玉大のトマトを時間を掛けて味わうようにチビチビと食べて完食

次に、新鮮で甘く美味しいトウモロコシを一粒一粒囓り取るように食べ尽くし

口直しに、青紫蘇の茎/葉を囓って食べているシロ

今の時期、特に消毒殺菌には要注意なので

野菜の給餌前には「アップルサイダービネガー」で「5〜10分間程度」殺菌消毒

その後、軽く水洗いしてから給餌しているが・・慣れれば、少しくらい残って居ても大丈夫みたいだ

元々、この「アップルサイダービネガー/リンゴ酢」は有機栽培された林檎が原料

低温圧搾方式で作成し、濾過せずに太陽光線を遮断する為に暗色ガラス瓶で販売

 

最初の頃は、酢の匂いに参っていたパパだが・・今は平気になり

シロ給餌野菜類は、季節を問わずに事前に必ずアップルサイダービネガーで殺菌消毒

シロには約2週間で、米国エデン社製品1瓶/473ml/¥600弱を使い切っている

体重測定:495グラム

暑いので、今日もシロはベランダで霧吹きシャワーを満喫・・ついでにケージも水洗い

 

 

2005年6月27日

茨城県水海道市での鳥インフルエンザ発生で鶏2万5千羽処分

米国で昨年末の狂牛病発症隠しでの米国牛輸入問題

世界各地での異常気象・・と問題多発の世の中

 

沖縄は今日で梅雨明けしたが・・反面、東北地方が梅雨いり

真夏日が続いていた瀬戸内/広島は、昨日やっと雨が降り出した

 

普段は庭側を眺めているシロが、何故か室内のパパを見つめている

パパに何か用か?と思い、近づいてみると・・小雨が降り始めていた

ケージを室内に戻そうかな〜とも思ったが、久しぶりの雨を楽しんで貰おうと

ケージ上部に雨覆い板を乗せ、ケージ半分が雨に濡れる位置に移動

 

シロは、久しぶりの雨が嬉しいのか

「お外、雨」「雨降ってるね」と、楽しそうに何度も喋って居た

一転、曇り空の今日は「暖かいね」「お外、暖かい」と喋っているシロ

体重測定:495グラム

今週は曇り空の日が多く、週末には雨も降り始めて来そうな気配の週間天気予報

 

 

2005年6月29日

曇り空でも、最低25度/最高30度と暑い毎日

日中は涼しい風が吹くベランダで、気持ちよく過ごしているシロ

夕方、蚊が動き回る前に室内に戻しているが・・夕方の室内は蒸し暑い!

シロも暑いらしく、身体を細め羽根を広げて居る

 

シロ就寝時は、ケージカバーを掛けて暗くし窓を全開

北東の窓は網戸、南西シロケージ前の窓も網戸にして夜風を通す

冷房を入れれば簡単だ!と思うかも知れないが・・極度の冷房嫌いのパパ

巨大空間での冷房は平気(我慢出来る)だが・・狭い空間だと、急激に気分が悪くなる

狭い空間で冷房をかけないといけない時は・・窓を全開にしてから冷房をかける始末

在る意味、軽い閉所恐怖症みたいなもので・・澱んだ空気に耐えられないパパ

 

そんなパパに育てられているシロは

「自然育ちの田舎仔」で「冷暖房完備の現代環境に合わない仔」に為りつつある

仮に、冷暖房/空調設備完備の一般家庭/ペットホテル/ペットショップで数日過ごすと

どうなるんだろうか?・・より元気に?体調不良に?何時も通り?

体重測定:495グラム

寝苦しい夜、ついに扇風機を使い始めたパパ・・・夜は外の方が涼しいかもしれないな