2005年10月17日
昨日から、早朝の最低気温が14〜15度!に急低下
ついに、夕方からはシロ部屋の窓を閉めて、夜間の自然保温を開始
窓を閉める(とは言っても天窓は開放)だけで、約3〜5度は高くなる室温
「シロの朝」
早朝、お目覚め後は「早く出せ〜!」「クソが出る〜!」と
ケージ扉をガチャガチャさせ続けて、扉が開くと巨大な溜糞を排泄
スタンドで排泄後は、薄暗い中・・計量秤に乗り、毎朝恒例の「体重測定」
その後、大好きなベル、満1歳誕生日プレゼントのオモチャで「おしゃぶり行為」
**ベルを嘴で弾いて鳴らしたり、オモチャの止めネジを舐め舐め/ガチャガチャ**
その間、薄暗い中「スプラウト」「乾燥ヒマワリ種」等の早朝食準備をする親馬鹿パパ
早朝食で小腹を満足させたシロは・・パパの肩に止まって、首を傾げながら口元を覗く
最初の頃は分からなかったが・・どうやら食後に喉が乾いて居るらしいので
自分でケージに戻って水を飲めば良いのに!横着な奴だと思いながらも
ケージ水入れを取り出し、シロ口元に持って行く親馬鹿パパ
すると・・ゴクゴクと美味しそうに5〜6回ほど水を飲む
その後、ジャングルジムに「一人で遊んでな!」と言いながら放置するが
パパの肩/腕に飛び移って毛繕いしたり、頭を下げ「掻き掻き」の催促
シロの頭/顔/顎を10〜20分間ほど掻いて満足させる毎朝
偶に、パパが寝坊したり、ズルしたりすると
パパの大事な物を、ガジガジ囓り倒し、室内をゴミだらけにする奴
手間が掛かる子ほど可愛い!って言うのは、人間も動物も同じだなぁ〜!
体重測定:495グラム
(深夜早朝の冷えた外気から一転、太陽が照り出すと暑いくらい強烈な陽差しの秋晴れ)
2005年10月19日
庭の柿が一斉に色づき始め、野鳥も囓って居る
季節は確実に秋なのだが・・日中は暑いとも言える快晴の青空
食欲の秋・物思う秋・読書の秋・・さあ!溜まっている本を読まなくちゃな!
「真の贅沢」
旬の物は旨い!のは当たり前だが・・決して安くは無い!のが現状
先日まで熊本産の栗(一粒¥30前後)給餌だったが・・現在、店頭に並んでいるのは
山口県・萩産「阿北栗」(一粒¥50前後)で、更に高価な旬の栗
高いけど・・パパが食べても確かに旨い!旬の栗!
野生児シロは、食に関して贅沢に育てた所為か?
旬を過ぎたトウモロコシ(北海道産)を探し出して給餌しても、さして喜ばず
家庭菜園プチトマト終了後は、高価な市販プチトマトを給餌してみても
どういう訳か・・一口囓ったのみで、最後まで残して食べない!
昨日今日と、ベランダ鉢の零れ種から生長したプチトマトが少し色づいて居たので
試しに、真っ赤な市販トマトと未だ青い菜園トマトを一緒に給餌してみると
ベランダ栽培の未だ青いプチトマトは綺麗に完食した!が
市販トマトは、綺麗な形で残している!
「農薬/化学肥料漬けの見栄えの良い野菜果物」ばかりを食べ続けてきたパパには
零れ種から成長した未だ青いプチトマトよりも、市販の真っ赤なプチトマトの方が
美味しそうに見えて、美味しく感じるのだが・・自然児シロには違うようだ
恐らく、パパよりもシロの方が・・舌が肥えているのかもしれない!
体重測定:490グラム
(未だに薄着のパパには、シロの爪が食い込んで痛い!・・そろそろ爪切りしなくちゃ!)
2005年10月21日
最高気温21〜24度/最低気温12〜13度と
日中は快晴の暖かい日が続いているが、深夜早朝は冷えてきた
「自然保温暖房」
最低気温15度を切った先日から、夜間はシロ部屋の窓を閉め
**夕方から窓を閉め切るだけで、深夜早朝の室温は20度前後を保持**
大型の暗色厚手バスタオル3枚を使って、ケージを覆い自然保温
**ケージ下部はバスタオルで覆って無いが、確実に20度は在ると思う**
日中、シロ&ケージ&ジャングルジム&バスタオル&オモチャ等はベランダへ
**自然の紫外線で殺菌消毒、しかもケージ/大判バスタオルは暖かく気持ち良く**
最低気温10度までに下がって来たときには
バスタオルで隙間を少なくしてケージを完全に覆い
天窓(通風窓)も締め切り、ケージ側窓のカーテンも引けば
更に保温できて、ケージ内温度は18度ぐらいには保たれて居るようだ
2001年9月下旬アフリカで誕生〜〜年末に日本移住(12月下旬こんぱまる入店)
2002年1月18日、暖かい瀬戸内・広島のパパん家の仔になったシロ
既に、日本の四季に充分慣れたと思っているパパ
体重測定:490グラム
(シロ大好物の穂紫蘇、今月末までには収穫終了!・・来月は、どんな青菜を給餌しようかな?)
2005年10月23日
昨日は、曇り空になり急に雨が降ったか思うと
一転、青空が広がって晴れてきたりと奇妙な天気だった
朝食カボチャ団子を食べた後のシロは
「パパ、遊ぼうよ!」「パパ、見て!」と言わんばかりに
回転メリーゴーランドに飛び乗り、激しくベルを鳴らして遊んでいる
雲の合間から太陽が覗きだし暖かくなった昼前
「お外、行こうか?」「お外、暖かいよ!」「お外、行こう!」・・と
シロの大好きなベランダに連れ出して、暖かい陽差しの中で日光浴/外気浴
シロは、各種の食材を味わうように
巨峰〜穂紫蘇〜朝食の残りものカボチャ団子〜混合シード〜ペレットと
「ばっか食い」せずに、次から次へとケージ内の食餌箱を渡り歩いて食べて居る
すると途端に、何処からともなく10数羽のスズメ達が飛んで来て
シロ残飯を食べたり、ケージ侵入してシロと一緒に食餌
10センチも離れて居ないのに・・シロは無関心!
ヨーロッパで流行し出した「鶏の鳥インフルエンザ」
なんでも、飼鳥を屋外に出さないように!と警告も出しているらしい
南米スリナムから英国へ輸入されたオウムから、鳥インフルエンザウィルスが発見!
極東日本だから安心?渡り鳥じゃないスズメだから問題無い?とは思って居ないが
今のところは、それほど深刻に考えずにベランダに出しているパパ
体重測定:490グラム
(「パパ、今日お休み!」「嬉しい」と喋っているシロ・・パパの休日が分かるのかな?)
2005年10月25日
一昨夜は9度にまで下がり、今朝も11度と
今月下旬に入ってからは、急に冷えだしてきた深夜早朝
暖かい日中は、出来るだけベランダ外気浴/日光浴して貰い
冷える夜間は、窓を閉め切った室内(ここ数日、夜間室温16〜7度)滞在
もしもの事(シロの外界逃避/パパが世話出来ない時など)を考慮して
満4歳を超えたシロには、今年こそは人間と同時期に暖房開始を!と思っている
その分、食餌には気を遣い
脂肪分の多いヒマワリ種を存分に食べてもらい
身体を暖めるカボチャも・・ちょっとばかし工夫している
今月は「坊ちゃんカボチャ」給餌中
握り拳大の北海道産・坊ちゃんカボチャは、栄養価も高く、甘くて美味しい品種
今の時期、1個¥100前後で売られているので・・店頭で見つけたら、即まとめ買い!
10度前後の涼しい所に保管(紙に包んで冷蔵庫などで保存)で、2〜3ヶ月は保つらしい
**普通のカボチャより小型で皮が薄い為、日持ちは少し悪くなるので早めに消費**
と言うことは・・年内は「坊ちゃんカボチャ」を給餌できそうだ!
購入後、先ずは良く水洗いしてしてから紙に包んで保管
切断後はラップで包み、新鮮な内に(2〜3日中)先ずは種/ワタを給餌
カボチャ団子制作時には、皮ごと小口に切り、ラップに包みレンジで3分間加熱
すると・・栄養価の高い皮部分も柔らかくなり、皮部分も同時に給餌出来て簡単便利
3分間レンジ加熱した坊ちゃんカボチャに
カロチン吸収を高める油分として「レッドパームオイル」と
栄養価の高い「茹で卵黄身」を混ぜて冷凍保存していたのを加え
ラップ上で潰し合わせると・・丁度、人肌程度に冷めて給餌し易くなる
!これで、固めのペースト状になった消化吸収の良いカボチャ団子が完成〜!
切ったばかりの、新鮮な坊ちゃんカボチャの種/ワタ
約1/3個分の種・ワタに、室温に溶かしたレッドパームオイルを混ぜて給餌すると
一粒一粒の種を嘴で上手に割って、美味しそうに食べているシロ
体重測定:490グラム
(英国で死亡したオウムは、台湾から同時期に輸入した鳥からH5N1型に感染したらしい!)
2005年10月27日
久しぶりに、朝から快晴で暑いくらいの陽気の今日
快晴の青空の下、一週間ぶりのベランダ霧吹きシャワーを楽しむシロ
ケージ・オモチャ・スタンドジム・ケージカバータオルも水洗いして日光消毒!
これで、また快適な数日が過ごせるぞ〜!シロ、良かったな!
水浴び/日光消毒で、シロ以上に快適気分のパパ
ネット上で見る限り、ヨウム人気は年毎に上昇傾向で高まり
4年前にシロと出逢った時のようには、簡単にヨウム幼鳥を迎え入れられず
何処も予約の入荷待ち状態で、入店と同時にお迎え決定が多いように思える昨今
シロが「こんぱまる」に入店の頃(未だ、相生店と大阪店の2店舗のみの頃の話)は
毎月のように多数のヨウム幼鳥が入店(月平均10羽は入店していたような記憶)
最近「ヨウム入店お知らせ」が少ない気がするなぁ〜・・と思っていた
そんな時に、ヨーロッパ/アジアで続々と確認されている鳥インフルエンザ騒動
**欧州連合(EU)は10月25日、生きた鳥の商用輸入を禁止すると発表**
・・と云うことは・・
何時までも、鶏・アヒル・野鳥だけの問題とは思えない鳥インフルエンザ
ペット業界(飼鳥)に、今後どんな影響を及ぼすかも分からない
そんな意味でも、こんぱまる星野さんが行おうとしている
希少種インコ・鸚鵡の国内繁殖に期待大!
体重測定:495グラム
(寒くなった天候と激しい運動/遊びで、いくら食べても体重変化の少ない元気ムンムンな奴)
2005年10月29日
昨夕から降り続いていた小雨も、早朝には止み
今朝は曇り空だが、湿度60%〜とシロには快適の天候
パパ特製カボチャ団子(坊ちゃんカボチャ/卵黄/椰子油/ハーブミックス)食後
朝の気温にしては17度と高かった所為か?、シロの足は即!ポカポカ状態になった
昼前、薄曇り空から青空に変わり晴れてきてので・・気持ち良い空気のベランダへ
今日も野菜果物を食べたり、木片オモチャを囓って遊んで元気なシロ
最近のシロ「お気に入りのお喋り」は
「もしも〜〜し」「もしも〜し、何してんですか〜?」
「おいで!パパちょっと***してくるから」「すぐ帰って来る?」
「パパ、今日は早くお仕事行くから・・早く!・・すぐ帰って来る!」
「あんよ退けて、あんよ!」「シロはお利口だ!あんよ、あんよ退けて」
「シロ、お家帰る?」「シロ、お出で!おうち帰ろう」「お家帰ってネンネ」
擬音で真似ているのは・・例えば、歯磨き時の濯ぎ音
パパ自身では、クチュクチュと音をたてる歯磨きの濯ぎ音だが
シロは、なんとも言えぬ小鳥の囀りのような可愛い音で真似て喉を鳴らす
今朝もパパ歯磨き中に、しつこく歯ブラシを噛もうとするので
歯ブラシでシロ嘴を磨いてやると・・満足?したシロ
体重測定:495グラム
(家庭菜園の穂紫蘇も収穫終了・・よって、本日は西洋ハーブ・レモンパームを給餌)
2005年10月31日
昼前から雲が広がってきたが、今朝は青空の快晴
風も無く暖かい陽差しの中、朝からベランダ日光浴/外気浴のシロ
気持ち良い空気の中、「お外、暖かいね」「暖かい!」と盛んにお喋り
健康に育って欲しい!って考えも在るが
それ以上に、密閉された空間に滞在する事が耐えられないパパ
例えば・・冷暖房する時には、窓を開放していないと息苦しく感じる
酷い時には、ぶっ倒れそうにまで気分が悪くなる位、密閉空間に弱いパパ
そんなパパに育てられているシロ@ヨウム
小雨降る日も、暖かい陽差しの日も、曇り空で薄ら寒い日も
なるべく日中、短時間でもシロにはベランダへ出て過ごして貰っている
**ベランダ滞在中は、特に食欲旺盛**
**ベランダ滞在中は、五月蠅いほどにお喋り**
と元気に気持ち良く楽しそうにベランダ滞在しているシロ
これまで体調を壊した事も無い(毛羽立てて丸々膨れる等)シロ
を観ていると・・やっぱり!日光浴/外気浴は、これからも続けよう!
と再確認させてくれる元気ムンムンボーイ@シロ
体重測定:490グラム
(寒くなりそうな夜の夕食は、消化吸収の良いスプラウト/カボチャ団子/豆乳などを給餌)