2006年7月3日
先月下旬から続いている本格的な梅雨は
深夜早朝にスコールのような雨が降ったかと思えば
日中は清々しい空気が漂って気持ち良い曇り空になったり
延々と雨が降り続いて風も無く、ジトジト蒸し蒸しの一日だったりと
人間も動物も体調を壊しやすいほどに、変化の激しい天候が続いているが
我が家のシロは・・至って元気そのもの!
「呼び掛け」
我が家に来てから、今回で5度目の梅雨時を過ごしているシロは
2階の階段踊り場から大声で「もしも〜し」と、階下の家族に呼び掛け
耳を澄まして人の気配/物音を探り、家族から「はい、は〜い」の返答が戻ると
45度傾斜の階段を飛び降り、廊下を右に旋回飛行しながらリビングキッチンに到着
家族の元では、人間観察しながら大人しく過ごしているが
パパがリビングに顔を出し、パパの姿を見つけた途端!・・悪戯を開始
家族に怒られると・・パパの身体に飛び移って逃避態勢〜!ずる賢い奴じゃ!
そんな時のパパは「嬉しい気持ち」半分、「少し甘やかし過ぎかな〜?」と反省半分
年頃のヨウムは、突如!「愛情対象を替える」と言われているが
満5歳が近づいたシロに、その傾向が現れ始め出したのか?
単に、行動/興味範囲が広がり出しただけなのか?
パパへの愛情を再確認/学習しているのか?
体重測定:500グラム
(この時期、家庭菜園の新鮮で美味しいミニトマト/唐辛子/青紫蘇をシロに毎朝給餌中)
2006年7月5日
曇り空の鬱陶しい梅雨の中、世間では
精神的に未熟な青少年/国家が起こす事件が多発しているが
青少年事件の要因は、親が子供に接する態度/幼児期の教育だと思う
子供とは親の普段の言語行動/無言の後ろ姿を、そのまま受け継ぎながら成長するもの
叱り方/誉め方を誤った表現方法や態度で子育てすると・・子供の精神が歪になり
育て親が裏表の激しい性格だと・・子供は自分自身を上手く表現出来なくなり
兄弟喧嘩/友達との喧嘩などに、常に親が仲に入ったり口を出すと
将来、自分ひとりでは人間関係を上手く処理出来なくなる
「ペットは飼い主に似る」と言うが
あぁ、良いな〜!素敵な人だな〜!と思っていると
その人が育てているペットも可愛く、魅力的な比率が高い
と言うよりも、素敵な人のミニチュア版そのもののペットくん達
シロを観て、パパも自分自身を磨き直して勉強しなくちゃな!と再認識
体重測定:500グラム
(一昨夜、中田英寿プロ選手引退のニュース速報・・軽い虚脱感と、何とも言えぬ寂しさ・・)
2006年7月8日
酷い風邪が治ったぞ!と思っていたら・・またもや風邪の症状
咳が出始め、喉が腫れ上がり、咳をすると胸全体が痛いほどで声も出し難い
丸一日、水分以外は絶食して熟睡すると・・身体も楽になり喉の腫れも引いてきたが
先月のアレルギー検査結果を未だ貰って無かったついでに病院へ!
「アレルギー検査」
初めての血液アレルギー検査(8項目・保険点数990点)で基準値以下だったのは
カモガヤ・ブタクサ・アスペルギルス・カンジタの4項目のみ!という状況で
残り4項目は、UA/mL中、平均0.34以下の基準値を大幅に上回る結果
スギ花粉に対しては自覚出来ていたが・・36.2の結果/レベル4
問題は、以下アレルゲン名のものが疑陽性範囲を超えて、陽性と出た事だ
コナヒョウヒダニ:13.5、ハウスダスト:7.95、ユスリカ:1.5
早速、掃除機購入時に付いていた「布団用ヘッド」を初めて使い
掛け布団を収納し、タオルケットで就寝し、部屋のカーテンも取り替えて洗濯
それにしても、布団の日光干しが思ったほどの効果が無いのを知って愕然とした
いずれにしても
シロには大問題のカビ類「アスペルギルス」「カンジタ」が基準値以下と云う事は
パパの生活環境には、カビ類が少ないって事になるのかな?
体重測定:505グラム
(体調回復ついでに梅雨空の中、ケージ水洗い&シロ霧吹きシャワーでスッキリ気分〜!)
2006年7月10日
昨日今日と久しぶりに青空が覗き、30度を超す真夏日
旬の枝豆が安くなってきたので、シロ用に塩無しで茹で上げて給餌
爽やかな風が吹いて気持ち良いベランダで、美味しい枝豆を食べて満腹になると
何時も通りに、まったりと毛繕い/お喋りで過ごしているシロ
「枝付き枝豆」
一枝に3〜5個の鞘を付けながら、花切り鋏で切り分ける
良く水洗いした後、沸騰した湯に入れ、少し固めに茹で上げて完了
ざるに上げ荒熱・水分を切り、本日分以外は袋に入れて冷蔵庫野菜室に保存
昨日、買ったのは県内産「農家直送」の普通の枝豆だったが
味見すると・・まるでココナッツミルクのような風味、黒枝豆のような旨さ
冷めてからシロに給餌・・美味しいらしく、首を上下に振りながら嬉しそうに食べる
一通り食べると・・ケージ下に零した枝豆も拾い、皮/枝も噛んで楽しんでいる
そんなにも美味しかったんだ〜!・・と感激して、更に2枝ほど給餌
結局、瞬く間に10〜15鞘ほど完食して、一応満足したシロ
さすが!美食家のシロ!・・旨い物は良く分かっているな!
体重測定:500グラム
(嬉しい時・楽しい時・・・尾羽を振ったり、首を上下させるので分かり易い奴シロ)
2006年7月12日
最低気温25〜27度/最高気温30〜32度
蒸し暑〜〜い真夏日!、寝苦し〜〜い熱帯夜!が続いている瀬戸内/広島
冷房嫌いのパパに育てられている我が家のシロ
曇り空の日中は涼しい風が吹いているベランダで快適に過ごし
蒸し暑い熱帯夜は北と南の窓を網戸にして、部屋を通風して貰っては居るが
熟睡出来るようにと親馬鹿パパがケージに暗色バスタオルを掛けて呉れる
とは云っても、熱帯生まれのボク今のところ、この暑さは平気だが
問題は梅雨明け後!・・もうすぐボクにも寝苦し〜い熱帯夜の真夏が来る!
平年だと梅雨明けは7月20日頃・・こんな梅雨も、あと1週間で終わり?
この梅雨が明けると、次は炎天下の真夏日!・・そう考えれば、この梅雨時期も楽に感じる?
体重測定:500グラム
(それにしても今年は台風が来ないな〜〜!このままで梅雨が明けてしまうのだろうか?)
2006年7月14日
このところ、午前中は涼しい風が吹く曇り空だが
昼前から徐々に青空が広がり、太陽が照り出して30度以上の真夏日
その後さして気温は下がらず、深夜早朝でも27度前後の寝苦しい熱帯夜へ
本当に、未だ梅雨なんだろうか?・・と疑いたくなるような酷暑が続いている今週
これから益々暑くなると共に、朝夕は蚊が飛び回る時期
パパは「着衣」「蚊取り線香」「かゆみ止め」で対処出来るが
シロの場合には・・人間と同様では、ちょっと問題あり!の防蚊対策
「蚊避けハーブ」
毎年この時期には蚊避け対策として、シロに各種のハーブを与え続けているパパは
今年も、ベランダ菜園の「ペパーミント」「レモングラス」「青紫蘇」等を給餌
毎朝の野菜果物類には、青紫蘇やレモンバームなどを青菜の一つとして加え
夕方ケージ帰還後は、ブラックペパーミントを整腸/蚊避けとして給餌
シロだけじゃなくて、パパも活用している自家製ハーブ
たわわに繁殖したミント系ハーブを、そのまま室内に撒き散らしたり
外出時には衣類の中に紛れ込ましたりして、気分を爽快にさせて貰っている
酷暑の日には、ベランダ菜園ハーブを使って熱いミントティーを飲んだりもする
***ハッカ茶の簡単な作り方***
香りの濃いブラックペパーミント20センチ大/3〜4株を
砂糖/蜂蜜を加えた熱い紅茶の中に入れ、マドラーを挿して出来上がり
暑い日、熱いが爽やかな味わいの中近東風ハッカ茶は気分爽快にさせてくれるぞ!
体重測定:500グラム
(気温30度を超えるとバテ気味のパパ・・反面さして暑がりもせず、元気ムンムンの自然児シロ)