2006年9月17日
昨日は秋雨前線の影響で、靄が掛かったような雨降りだった
瀬戸内/広島には、今夕から明朝に掛けて最も接近するらしい台風13号だが
今朝は、本当に台風13号が近づいて居るんだろうか?と思うほど無風状態の曇り空
この小康状態の中、シロは雨降り後の清々しいベランダで御食餌中
「九重栗カボチャ」
まるで栗のような形で、表面が波打っているカボチャ
北海道フェアーと銘打って、近所のスーパーで売っていたので購入
口当たりの良い甘〜いカボチャで、種もプリプリ状態の完熟状態なので
先ずは新鮮な内にと、ワタが付いたままで美味しそうなカボチャ種をシロに給餌
ワタを舐めて食べ、つるつる滑る種を器用に握って囓り割り、美味そうに食べるシロ
ちなみに我が家では、乾燥カボチャ種を買ったことが無く、常に生カボチャ種を給餌
カボチャは最初にワタ部分から痛み易いので・・カット後2〜3日中に給餌
その後、ワタ部分を綺麗に取り除いてラップで密閉すれば・・約1週間は保存できる
栄養豊富で痛み難い緑色の皮部分は・・5ミリ前後の厚さのサイコロ状に切り、レンジ加熱
・・と、捨てるところが無い栄養満点、シロ大好物の美味し〜いカボチャ
体重測定:500グラム
(こんぱまる相生店で、3歳前後の手乗り状態ヨウムペアが・・¥20万ポッキリでセール中!)
2006年9月19日
昨日今日と最高気温27〜8度の暖かい陽差しの晴天だが
一昨夜は台風13号通過で、我が家の窓がガタガタと揺れ通し状態
ところが、ケージカバーを掛けたシロは予想に反して大人しく過ごしていた
暴風だった深夜に、ケージ内を覗いて観ようか?とも思ったが・・明日で満5歳
大人しくしているし、多少の事で過保護に育てるのは良くないかなぁ〜・・と考え直して
暴風/突風でボロ家がガタピシャと五月蠅い中、脳天気なパパは就寝〜熟睡!
台風13号が通り過ぎた翌日は、朝から青空が広がり気温も28度までに上昇
幸いなことに、我が家では「ベランダ栽培シロ菜園」に少し被害が出た程度で終わった
「ミニトマト」
10数個の青い実を付け、花も沢山咲いて居たが
伸びた枝h折れた部分が多く、全体的に枯れたような状態
「島唐辛子/ハラペーニョ」
完熟前の青い実を沢山つけて居たが、幸いにも落下して居なかった
ただ、一部の葉先が霜焼けしたように黒く縮んで枯れ始め、根元が少し傾いている
「激辛唐辛子レッド・ハバネロ」
やっと沢山の実を付け始めた頃なのに、全体の葉が揉み潰したように縮んで萎れた
うまく実が育ってくれれば良いが・・今季、初めて挑戦したハバネロ、これで終了か?
「沖縄産サトウキビ」
昨年の苗キビがベランダ鉢で越冬して、今季も3メートル大にまで育ってくれたが
苗キビから伸び育ったキビ全体の葉先が半分に折れまがり・・1本は根元から折れ倒れた
そろそろ収穫しようかな〜!と思っていた頃なので・・早速、倒れたサトウキビをシロに給餌
1年ぶりのサトウキビを囓って食べて遊び、楽しそうに過ごしているシロ
残りのサトウキビも今月中には収穫予定、楽しみに待ってろよ!
それにしても、家庭菜園/ベランダ菜園は良いものだ
自然の安全な食餌が確保できるし、パパの財布もシロも大喜び!
体重測定:500グラム
(明日、シロは満5歳を迎える・・よくまあ、ここまで元気で大きく育ってくれたもんだなぁ〜!)
2006年9月21日
早朝は17〜8度まで下がり、肌寒い朝だったが
昨日今日と、まるでシロ満5歳の誕生日を祝ってくれているように
日中は最高気温28〜9度/湿度40%、カラッ!とした快晴の秋晴れ
台風後のベランダ菜園を手入れついでに、シロも霧吹きシャワーでスッキリ!
ケージ/ケージカバー/ジャングルジム/オモチャも洗浄して、天日干し消毒!
やっと5歳になったと言うべきか?・・もう5歳になったと言うべきか?
2002年1月18日(金)我が家の仔になったシロ@ヨウムも・・ついに満5歳!
満5歳の誕生日おめでとう!
元々がデカイ体格の丈夫な親から生まれた仔だったのか?
それともパパん家の環境/パパの選んだ食餌内容が良かったのか?
今まで、病気/大きな怪我もせずに、元気で丈夫な良い仔に育ってくれている
我が家に来た生後4ヶ月弱の時には・・体重440g
それが・・満1歳で450g、2歳で470g、3歳で480g、4歳で490g
そして・・満5歳の昨日今日は500gと、若鳥に成長してからは毎年2%の体重増加
お互いに有り難うの意味を込めて?
パパは、ネットオークションで趣味品を続々と落札して自己満足し
シロは、ミニトマト/生トウモロコシ/生唐辛子/生サトウキビ/生ハーブで御満足
うんうん、おまえは親思いで本当に良い仔だぁ〜!
体重測定:500グラム
(小泉総理在任時に生まれたシロを迎え・・満5歳の昨日、安倍晋三・新総理が誕生した)
2006年9月24日
台風13号通過後、暑いくらいの暖かい秋晴れが続いているが
と同時に、朝の冷え込みが激しくなり始め・・ついに最低気温16〜7度を記録
昼夜の気温差10度以上になってきたので、パパもシロも健康には注意しなくちゃな!
シロを我が家に迎えいれた頃は
将来、お喋りが出来る凄い鳥ヨウムってことで、大いに期待し
早く言葉を覚えて貰いたくて、繰り返し同じ言葉を喋っていたりしたパパ
満3歳までは「基本生活/躾教育期間」として
パパ個人の時間を多大にシロに配分して、食生活/習慣/生活環境に気を配っていた
パパの考えている「シロの物心/基本生活習慣期間」が過ぎた満3歳以降
腕白坊主シロと馬鹿パパは「付かず離れずの関係」を保ちながら、常に変わらぬ愛情を注いできた
そんな考えのパパに育てられ、満5歳を迎えたシロ
最近の大きな変化?と言えば・・家族に会いに階下のリビングへ飛んで行きたがる事が多い
根を据えて動物と接するのは、相も変わらず苦手の家族なので長時間は居られないが
お喋りをして家具/服を囓らない限りは、嫌われずに1〜2時間は一緒に過ごせる
そんな関係なのに、怒られても家族の元に飛んで行きたいシロを観ていると
あぁ・・此奴も行動半径が広がってきたなぁ〜
付き合いの幅を広げたい年頃なんだなぁ〜
と感じ、我が仔の成長を喜んだりしている親馬鹿パパ
お喋りも単語の羅列から、徐々に少し長めの文章になってきた気がするシロ
・・例えば・・
「イタイ!噛んだら痛い!観て御覧、噛んだらパパ痛いんだから・・分かった?」
「ゴメンナサイ!は?、ゴメンナサイ!・・分かりましたか?、ハイ!分かりました」
「シロ、パパちょっと出てくるからね、留守番しといてね・・直ぐ帰って来るからね」
今度は外国語でも教えてみようかなぁ・・と考えながら、ひとり微笑んでいる親馬鹿パパ
体重測定:495グラム
(明朝は16度前後までに下がって冷え込むらしい・・今夜は窓を密閉して保温しなくちゃな!)
2006年9月26日
頭の良いヨウムの前で、変な言葉は使わないように!
と家族にも言い聞かせていたのだが・・汚い言葉は覚え易いのか?
いったい何時何処で覚えたのか分からないが・・最近、変な言葉を喋るシロ
「婆さん、オハヨウ」
最初の頃は「母さん?」が濁って聞こえるのか?聞き違いか?と思っていたが違うみたいだ
誰が聴いても、本気で「婆さん」「婆さん、オハヨウ」と喋っているシロ
家族の間では失笑で済んでいるが
年輩の訪問客の前でも「婆さん」と喋られるのには困った
お客さんの中には「ハイハイ、婆さんでスイマセンね〜」と返答する年輩女性
家族/お客さんの失笑/苦笑いに釣られて、再度ハッキリと「婆さん!」と呟く奴シロ
或る意味、思春期の男の子が母親を「婆さん」と呟くみたいな感じかな?
それにしても・・・ちょっと感心しない言葉遣いだなぁ〜!
振り返って観て、パパが教えたんじゃ無い!と断言出来る自信は無く
確かに、シロの前で「婆さん」と言ったのは・・数回あったかなぁ〜と思っている
敢えて覚えた場所を考えてみると・・リビングでの家族の談話/ベランダで聞こえる近所の声だが
どう聴いてみても・・男の声だし・・パパの声にも似ている感じがするし・・
うぅ〜〜ん、やっぱりパパの言葉を聞きかじったのが正解か?
最初に汚い言葉遣いを覚えてくる幼稚園児と同じように
これも付き合いの幅が広がって、徐々に成長しているんだなぁ〜と思うべきなのか
とにかく、物真似が上手いヨウムの前では、くれぐれも皆さん気を付けよう!
体重測定:500グラム
(朝は肌寒く気温17度前後だが、今日も快晴の秋晴れで27〜8度まで上昇して暖かい日中)
2006年9月28日
隣県・山口県、萩の「阿北栗」が店頭に並び始めた
さっそくシロ用に一粒¥40の2Lサイズを半キロほど購入し、短期保存処理
なんでも、倍量の熱湯(75〜80度)に1分間漬けてから〜陰干し後〜冷蔵庫保存
これで虫が駆除出来る上に、甘みも増し、約1ヶ月間は保存できる・・との事で試してみる
とは言っても、せっかちなパパは新鮮な内にシロに給餌したいので
と言うよりも、先ずはパパ自身が毒味ならぬ味見をしたかっただけかな?
湯がいて、パパが味見してみると・・甘い!美味い!、瞬く間に数粒食べてからシロに給餌
シロ〜!美味しいだろ?・・これが「日本の秋の味覚」なんだぞぉ〜!
***教えた記憶の無い言葉を喋るシロ・第2段***
夕方、部屋のカーテンを閉じ、ケージカバーをして、いざ部屋を出る時に
「パパ行ってくるからね、シロはお利口に留守番、ネンネ」と言うパパ
それに答えて、シロはケージ内から大きな濁声で一言!
「ファイ・トォ〜!」
体重測定:495グラム
(今朝は気温15度、来月に入ると最高気温も25〜6度になりそうだが・・日中は暖かい秋晴れ)