動
物
病
院
***広島で「小鳥を診られる動物病院」***
参考ページ「
ペットナビ・広島
」
ハッキリ言って、広島県には鳥専門(得意分野)の動物病院は一軒も無い!
「小さな小鳥さんなら、診てあげても良いよ!」って感じの所は在るが・・・心持ち無い!
事前の電話確認で
「そのう検査は出来ますか?」の質問に、「出来ます!」と答えた所は
法令100万都市・広島に・・・たったの数軒のみと云う寂しい現状
***「個人の鳥さんサイト」で、小鳥を診られると紹介されている動物病院***
参考ページ「
鳥さんの病院案内
」
シロ@パパは、このページを最終参考にして
シロ生誕半年目の健康診断をしてもらう動物病院を決めた
理由は
広島在住のヨウム飼いの方達が推薦する岡山の病院が「岡山県で1軒のみ」紹介されているので
同じく「広島で1軒のみ紹介」されている、この動物病院ならば・・・安心できるのではと思った
また
急病の時の為にも、なるべく近くに在る動物病院を実地体験して知っておきたかった為だ
***実際の体験記***
呉線・矢野駅下車、線路沿いに徒歩5分(矢野交番の右斜め前)
海田にも同名の病院が在るが、「鳥を診られる院長先生」は
水曜日(海田店で診察)以外は、この矢野病院に常勤されているとのこと
浜村動物病院
院長:浜村 達宏
広島市安芸区矢野西4丁目-13-7
082-888-2211
9時〜12時、16時〜19時半、日曜日休診
なお、院長先生が言うには
「鳥は診ますが、大型は月に1度位の来診」との事
「問診」「触診(手・聴診器)」で、約15分間の診察時間
「糞の顕微鏡検査」も即、行ってもらって、支払い料金は¥735
普段各自で出来る簡単な触診方法として
胸骨上に在る健康時の「そのう」を触ってみておくとの事
たまに、そのうに食べ物が発酵したガスが溜まってくる場合が在るが
普通これは鳥が自然と、ゲップ・あくび等で吐き出すとの事
シロはガスが少し溜まっていたみたいで
そのう部分を指で挟んで押さえてガスを出したみたいだ
パパから見て、「そんなにも押さえるんだ」と思えたが
シロは案外と平然な顔・態度で先生に接していた
「耳」「鼻」「肛門」「目」「嘴」「喉」などの
「鳥の体の穴」が「清潔で綺麗」ならば健康体と云えるとの事
シロは先生に嘴を開けられて、喉を診られた時も
割と平然と対処していたみたいだ
唯一、羽根を広げて診られる時は嫌がっていたが・・・
良い肉付き・平均体重は
胸骨・竜頭骨に付いている筋肉が、軽く盛り上がった状態との事
シロは、もう少し太って胸の肉が付いても良いとの事
「そのう検査」は、先生の診察判断で行わない事になった
理由は・・・
シロの場合(ヨウム)、約5センチ以上の管を喉から入れて
検査液をそのうに入れ、液を管に逆戻りさせて、そのう液を取り出すので
鳥が苦しく感じ暴れると、管で粘膜が傷つく恐れが在る等々を考慮すると
触診等で問題が無いと診られた場合は、行わない方が良い/安全との事
どこかのサイトで
綿棒を鳥の喉に入れて・・・唾液?で検査する・・・と読んだような気もするが
問診・触診で問題は無いと言われたのだから・・・敢えて、検査しなかった!
もちろん
今回のシロ健康診断結果は、触診・糞検査すべてに於いて「健康体」
パーセントで言うと、97%健康と言われた!
追記
***
満1歳の健康診断
***
2002年9月20日/浜村動物病院にて
「眼」「鼻」「口」「耳」「肛門」「羽根の内側」「足/太股」「腹部」「喉元」「脈泊」
以上の触診と、糞の顕微鏡検査の実施
触診15分間、診察/糞検査料金¥420
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触診/糞検査結果は、健康体で問題無し
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