良い評判の獣医が近場に居ない!良いペットショップが近場に無い!
少し高く付いても食生活を充実させ、健康的な体質に改善したい!
そんな貴女/貴方へ、実際にシロ@ヨウムに給餌中の物を紹介
「ペレット/混合シード」
可能ならば、両方を食べてくれる事が最善
注意点は「有機栽培品」を主体にした「新鮮な状態の物」を給餌
@有機ペレット「ケイティー社/エクザクト・オーガニック」
@新鮮パック詰ペレット「キクスイ社/ペレメイトF6・8」
@海外通販店などで購入できる「有機栽培された混合シード」
@健康食品店などで販売/購入出来る「有機栽培された穀物」
「緑黄野菜/果物」
可能な限り、有機栽培/無農薬栽培された物を給餌
簡単にベランダ栽培できるものも在るので、自家栽培が安心安価
ベランダ栽培でも簡単に育てられ
ヨウムが喜んで食べてくれ、なおかつ栄養効果も高いものは
緑黄色野菜・・小松菜・青梗菜・ピーマン・プチトマト・カボチャ・人参等々
ハーブ類・・青紫蘇、唐辛子、ペパーミント、レモンパーム、レモングラス、アップルミント
果物類・・ブラックベリー、ワイルドストロベリー、ラズベリー、ブルーベリーなどのベリー種
**家庭菜園品/有機栽培品でも、野菜果物は良〜く水洗いしよう!**
**市販野菜果物を給餌する時には良く水洗い後、更に下記画像商品で殺菌(鳥には無害)**
**海外通販利用時に同時注文するか、国内の自然食品店などで購入してみよう(リンク参照)**
どのような方でも「毎日」「新鮮な」
ペレット/シード類と野菜果物類は、常に給餌してますよね?
しかし
これだけでは、偏った食餌・栄養です
少しだけ、お金/手間/時間が掛かりますが
是非とも、以下の物も試してみて下さい
「乳酸菌/善玉菌」
ペットショップから、お迎えするのは
生後1ヶ月前後で、親鳥から離され人の手で育てられたヨウム幼鳥
必然的に、親鳥からの給餌で体内に取り入れられるべき各種有効バクテリアが不足気味
健康的な糞/健康的な消化吸収/健康的な食欲/健康的な成長を願うならば
腸内運動を活発にする乳酸菌/善玉菌を給餌した方が良いと思います
一般的には、飲み水に混入する方が多いみたいですが・・
飲み水の腐敗原因/雑菌発生などを考慮すると
下記に紹介した「芽出し餌」に振り掛けるか
「カボチャ団子」に混入する方が確実
**我が家では、カボチャ団子/芽出し餌を給餌する時には必ず加えています**
**下記画像3点が、海外通販等で入手できる「鳥に使用出来る!乳酸菌/善玉菌」です**
「芽出し餌/スプラウト」
栄養満点でヨウムも好物のヒマワリ種も、そのままでは完璧な食餌では在りませんが
発芽状態にすると「消化し易く」「栄養素が拡大」「ほぼ完璧な栄養食餌」に転換
海外通販店などから「スプラウト用の各種シード」を購入してスプラウト作成
**発芽方法**
流水で良く洗う〜〜2〜3倍量のミネラルウオーターに一晩浸ける
流水で良く洗う〜〜水気を切り、湿った状態にして冷暗所に安置
1日に数度、流水で良く洗い、換気/湿気を与えて冷暗所に安置
水切り後、12〜24時間で芽が出始める〜〜給餌可能!
**梅雨/真夏以外は、我が家では週3〜4日間はスプラウトを給餌中**
**普段、給餌している混合シード類は発芽率も悪く!スプラウト用としては不適です!**
**発芽し始めてから〜新芽が1センチ以内の内に給餌〜芽が伸びすぎると味覚/栄養分が低下**
「ナチュラル・ミネラルウオーター」
野生ヨウムが生育しているアフリカ大陸
その土壌に一番近い水は・・日本の軟水では無く!硬水です!
水道水の消毒剤/安全性を考えると・・海外のナチュラルミネラルウオーターが最適
パパ個人は、フランスの天然鉱泉水「コントレックス」をお勧めします
1.5Lのペットボトルが、¥250〜280前後で販売
特売だと¥200前後の時も在るので、その際には買い溜めしておこう!
正規輸入品の有効期限(ペットボトル上部に白地で小さく印刷)は、1〜2年後
普段から、輸入ナチュラルミネラルウオーターを購入/使用の方には
コントレックスは、一般品の約1.5〜2倍の価格ですが・・
カルシウム・マグネシウム共に世界一の含有量で、エビアンと比較しても10数倍
**朝夕の飲み水交換時には、即!新鮮なコントレックス水を飲みまくるシロ**
**!!普段からの飲み水/スプラウト作成時の最初の浸け水などに使うと効果抜群!!**
「カボチャ団子」
スプラウト同様に、消化が良く栄養満点の食餌方法
粉末微粒子のサプリメント/病院からの粉末薬/乾燥ハーブ・・などを
確実に給与したい時にも便利な食餌方法の一つです
作成方法:
1-親指大のカボチャをラップに包み、レンジで2分間加熱
2-加熱したカボチャをラップごと、ペースト状態に押し潰す
3-「ゆで卵黄身」「乾燥ハーブ」「パームオイル」「乳酸菌」等を混入
*ゆで卵黄身は製作後、板状に潰して伸ばし、冷凍庫保存した物を使用
*乾燥ハーブとは、海外通販店で販売されている「鳥さん用の混合ハーブ」
*乳酸菌を混入する場合、熱には弱い性質なので・・充分冷めてから混入する事
*レッドパームオイルとは、野生ヨウムの主食アブラヤシ果肉から取れる赤い色の食用油
*パームオイル/フラックスシードオイル等の植物油は、カボチャのカロチン吸収に効果絶大
*水分の多いカボチャの場合は、薩摩芋/枝豆/ジャガイモなどを混ぜ合わせると程良い堅さになる
**どんなに遅くなっても、先ずはカボチャ団子を欲しがる我が家のシロ@ヨウム**
**最終的には、耳たぶ位の堅さに調節し、人肌くらいに冷めてから給餌するのがコツです**
**カボチャ種/皮は果肉より栄養満点なので、捨てないで新鮮な内に給餌すると食べてくれます**
「レッドパームオイル」
中央アフリカに群生している野生ヨウム
と云うよりも、野生ヨウム常食の「アブラヤシ果実」分布地帯に生息
ヨウム本来の食餌を食べさせたくて、生後半年頃に探した食品(元来はアフリカ料理に使用)
以後、現在までの約2年間、シロに給餌(カボチャ団子に混入)し続けている
ヨウムに食べさせると「羽根の艶が良くなる」「毛引き症に良い」
・・とか聞いているが・・正確な所は不明・・
なんでも、現在「こんぱまる」では販売はしていないが
店内では給餌しているようだ
海外からも取り寄せられるが
東京では、上野・御徒町アメ横の「カワチヤ屋」でガーナ産などが買える
地方で探す時には、マレーシア産レッドパームオイル「カロチーノ・プレミアム」
**最初の頃は好みませんでしたが、現在はシロ大好物のひとつ**
**普段は冷蔵庫保存、室温では下記左画像の右側のように液状に溶けます**
**そのまま給餌できますが、カボチャ団子/ゆで卵黄身/焼きイモ等と混ぜ合わせると簡単**
「ハーブミックス」
漢方薬的なパパの考え方で給餌し続けているもの
この製品を国内で鳥さんに給餌している方は、非常に少ないみたいだが
シロ@ヨウムには、2年間以上も給餌中
含まれているハーブ類の
いくつかは個別に給餌されている方も多いと思いますが
鳥さんの健康に良いと評判のものが、以下の約20種類も入っている
Alfalfa Leaf, Parsley Flakes,
Flaxseed, Bee Pollen, Chickweed, Red Clover Blossoms & Leaf, Red
Raspberry Leaf, Rosehips, Milk Thistle, Barley Grass Powder, Dill
Weed, Dulse Leaf, Garlic Powder, Ginger Powder, Wheat Grass Powder,
Astragalus Powder, Chili Flakes, Cinnamon Powder and
Turmeric
これら各ハーブの詳しい効果効用に関しては
「英語原文」を読まれるか、「ネット翻訳」を使ってみよう
**上に紹介したハーブをひとつでも給餌中/給餌予定ならば、この製品は超お勧め!**
**いろいろ試してみましたが、カボチャ団子に混入するのが一番確実で、給餌が簡単**
**食べ難いように見えるときは、すり鉢などで粉末状に擂り潰してからカボチャ団子等に混入**
「木の実/ナッツ」
オモチャ兼用のオヤツとして給餌できる
嘴の訓練、殻を割る楽しみ、栄養豊富な自然食として
送料が少々高く付くが「有機栽培された」「殻付きナッツ」が最善
特に「殻付きアーモンド」と「殻付きクルミ」は、是非とも給餌したい木の実
収穫時期の秋以降に信頼できる店から購入し、冷蔵庫に保存すれば・・最長1年間は給餌可能
**我が家のシロは何故か?ナッツの実だけよりも殻付きナッツが大好物です**
**殻付きピーナッツを給餌する場合は、くれぐれも高品質の物を購入し、保存には注意が必要**
**ブラジルナッツ/ピーナッツは、アフラトキシン汚染の可能性大なので給餌する場合は要注意です**
以上が
パパがシロ@ヨウムに給餌し続けている食餌内容です
販売店/購入先は、リンク集「洋鵡の環」を参照して下さい