「車いすの授業」感想文
 

(K.K)
 今日の参観日では、いろいろなことがとても勉強になりました。人をきずつけないことが大切だと思いました。
 そして、この授業を受けて思いました。「これでいつでも困っている人のお手伝いができる。」と。
 そして、今日は車いすを実際に使っての授業だったし、分かりやすいテキストがあったので、よく分かったところが何カ所もあった。
 これからは困っている人達を助けてみたいです。その時は、この授業が役に立つのだと思いました。
 こういうことは、あまりどこでもは習わないので、この小学校の場で習えてよかったと思いました。


(H.S)
 「ちょっとはずかしいな。」と、わたしは言った。車いすにはじめて乗ったのだ。はじめてだから、どういうふうな気持ちになるだろうかと思った。みんな乗った。すこしおもしろそうにしていた。
 身体が不自由な人は、こうしていつも乗っているんだなぁと思いました。
 階段は、すこしのだんでも一人ではあがれないんだなと思った。テレビで見たりしても大変そうだ。困っている人がいると、「何か手伝いましょうか。」と、わたしも声をかけてあげられるようになろうと思います。


(M.M)
 今日、車いすが教室にあった。ときどき見ているが、近くで見ると、乗る人はつかれるだろうなと思った。
 車いすに乗っている人を手伝うときエチケットがあることが分かった。五十人に一人という大変多い障害者の人がいることも分かった。
 困っているときは、目の高さを同じにして「手伝いましょうか」という感じで言うと安心して話ができます。階段があるときは、しんちょうにレバーをふんで、たおれないようにします。うしろの場合は、自分もうしろに向いてします。前向きだとバランスをしずしてしまうからです。閉じるときはシートを持ち上げてやり、開き方はシートを押し広げます。
 このように、いつか困っている人を見かけたら、これらのことをして助けようと思います。


(R.T)
 「車いすの授業」のテキストには、とても大切なことがいっぱいありました。車いすには歩けない人や足が動かない人が乗っているのは分かっていたけど、坂を上ったり下がったりするのはとても大変なことだと教えてもらって、わたしは、困っている人を助けてあげようという気持ちになってきます。
 今日の参観日は、大人の人でも困っている人を助けてあげるようにと、先生が呼びかけているような気がした。


(Y.K)
 車いすに乗っている人は、とても大変だなと思いました。それは、ぼくたちがふつうに歩行できる三・四センチのだんでも、車いすは自力でのぼれないからです。
 ぼくが一番おどろいたこと、それは、身体に障害を持つ人は二九五万人いらっしゃって、日本の国民総数で見ると、およそ五十人に一人の割合ということです。
 もし車いすに乗っていて困っている人がいたら助けてあげたいです。