私の悩みは、生徒が宿題が大好きで、たくさんしすぎることです。そうすると、発音チェックが間に合わないので、困ります。どういうことかというと、クラスの最初に20分間は、パソコンを使っての自習(高学年はメール書き)兼宿題チェック(実は宿題のチェックより、発音のチェックが目的)の時間にしていますが、ワークブックを1人10ページもしてくると、20分で6人分の宿題チェックができません。発音チェックしなくていい程簡単な宿題だと、子どもが飽きてしまうので、難易度と量のバランスが本当に難しくて、困っています。本当に保護者の方のご家庭でのご協力なしには、たくさん宿題をしたがる子のワークブックのチェックが十分にできない状況です。
ということで、ワークブックを探すのも大変です。以前、「進度をそろえるべきだ」という固定観念にとらわれていた時、1人の子どもに同じワークブックを複数回させたことがありました。その子は、同じワークブックをするのが嫌で、教室をやめました。
という苦い体験があるので、とにかく、同じ作業は何回もさせない工夫をしています。 |