対象:英語学習開始1年以上
子どもが教室に入ってくる時間になると、わくわくしてきますが、そのわくわく感を子どもと共有しましょう。先生がわくわくと待っている気持ちを一人だけの感覚としないで、子どもに分け与えるいい方法を思いつきました。それは、用事をいいつけることです。
まずは、生徒にいいつける用事を見つけましょう。用事をさせることが目的ではないので、知っている文章や単語が使える設定にしなければなりません。では、私が子どもたちにいいつけている用事の一つを紹介しましょう。
エアコンをつける前に窓を閉めますが、その作業を子どもが来るまでしないで、待っておきます。
最初の生徒が来たら、挨拶をします。"Hi, how are you?""I'm fine, thank you. And you?"
うちの教室は、パソコンをアシスタントティーチャー代わりにして、一人一人の宿題チェック(実は発音指導)の間、いくつかの児童英語パソコンソフトをさせています。まずは、"Wash
you hands, please.""All
right."冬はマウスを介して風邪がうつりそうなので、子どもには必ず手を洗わせています。そのため、教室の廊下には子供専用の高さの洗面台があります。ディズニーランドみたいでしょう?
"Help me, please open the windows, please.""OK." |