RX−8に純正外の機器を付けちゃおう!(ナビ編) その2

思った位置についたデルナビなのですが、どうも視野をさえぎるのが気になってしょうがありません。
すこしでも低くなれば、大分違うのですけどね。

で、やっちゃいました。「ローダウン化改造」(注:あくまでナビの、です。車高は下がりません。)

「その1」にも書いたとおり、実はナビトレイの下には、かなり余裕があります。

なので、ナビトレイにデルナビが収まるような穴をあけてしまえば、より低くい位置に取り付けられるという訳です。(^_^)v

またまたコンソールを分解し、中央のダッシュボード部分を取り外します。(いいかげん慣れちゃいました)
マスキングテープを貼ってドリルのずれ止めとマーキングの下地として、現物あわせでかたどりします。このときに、少しでも平らな部分(底の部分)を残す方が、強度が保てると思います。(でもこれだけ穴あけたら強度もなにもあったモンじゃないですね)
さすがにこの部分はジグソーの歯が届かないので、昔ながらの方法で穴をあけます。
まず、ドリルでかたどりした線の内側にあわせて穴をあけます。
使い古しのニッパー等で、穴と穴を繋ぐようにして切り離します。
これで大穴を開けることができました。
あとはカッターナイフやデザインナイフを駆使して元のかたどりした線にあわせます。
相手はプラスチックなので、そんなに大変ではありません。
ナビの後ろにはこんな金具がつけてあります。真中へんに見える黒いパーツがナビトレイに固定した部品とかみ合って固定されます。この黒いパーツの位置を上がわに移動させれば、ナビ本体は下に下がるというわけです。ナビトレイに大穴を開けたので、ナビ本体はナビトレイをもぐって、下にぶつかるまで移動できるようになりました。
とりあえず、ナビを載せてみるとこんな感じです。
クルマに取り付けたら、こんな感じです。下に改造前の写真をのせてますので見比べていただければ分かりますが、前はナビのディスプレイ下にある丸いスピーカが見えていたのが、今回はほとんど隠れました。当初の目的どおり、2〜3CMは「ローダウン化」できました。(^_^;)

なお、さすがにオーディオのディスプレイ部分とぶつかるので、これ以上は下げれないと思います。また、振動防止のため、オーディオディスプレイ部分の上にスポンジテープを貼って防いでいます。

ちなみに、これが前ページにあったのと同じ画像です。

う〜ん。なんかいい感じにできました。
ナビトレイを買ったときに、ディーラの担当者が「うまくできますかねぇ??」なんていってましたので、これ見よがしに今度持っていって見ようと思います。12ヶ月点検も近いことですし。

と思ったら、〜RX-8に乗り換えて〜 もう一年なんですね。

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