実はツィータのネットワークのコイルの芯が折れているのでした。耳で聞いてわかる訳ではないのですが、なんか気になります。
とか思っていたら、熱でホットボンドが溶けたのでしょうか、ツイータが取れてしまいました。( ̄□ ̄;)!!
で、中古パーツ屋をみてたらRX-8のリアスピーカに使えそうなのを見つけました。( ̄ー ̄)ニヤリ
こうなったら一気にやってしまおう!ということで、ツィータとリヤスピーカの交換を行いました。
Aピラーに内側から固定していたのですが、このように取れてしまいました。(-o-; またくっつければいいのですが、この際なので... | |
買ってきたのはKENWOODのKFC-ST1です。 | |
これはAピラーや、ダッシュボードの上に固定するタイプのツィータです。 | |
このように内側から固定しました。 | |
こんな感じに仕上がりました。 配線は以前のがそのままつかえるので、ドアの内張りを剥がすことなく作業できました。 なお、縁の金属のわっかは、以前のアルミテープではなく、0.3mmのアルミ板を円カッターで切り抜いて、磨いて作りました。以前よりはましかと思いますが、近くでみると...(^。^; | |
お次はリアスピーカです。 これもKENWOODで、KFC−U6992という機種です。中古で6800円ぐらいだったと思います。 たまたま見つけたのですが、新品で探しても16×24cmというサイズは、カーショップでもあんまり種類はないですね。 | |
純正リアスピーカです。 これもここまでたどり着くには、シートをはずして、左右の内装はずして、さらにスピーカのカバーをはずして...と結構な手間がかかります。外れそうでも内装同士がかみ合っていたりして、一筋縄ではいきません。 | |
さらに、スピーカを固定しているネジが、トルクスネジです。一応、六角なので、はずすのはソケットレンチでもなんとかなりましたけど、新しいスピーカはソケットが入る隙間がなく、しかたなくトルクスレンチを買いに行きました。 δ(⌒〜⌒ι)とほほ... なお、このボルト、ボディの鉄板に直接止めてあるだけなので、あまり力をいれてしめるとすぐにナメてしまいます。気をつけましょう。(私も1本なめました) | |
新旧スピーカの比較です。 左が新しい(といっても中古の)KENWOOD KFC-U6992で、右が純正です。 色も違いますが、新しいのは2ウェイで、横からみるとマグネットの大きさがぜんぜん違います。 期待できそう。 o(^o^)o ワクワク | |
8をいじっていて何時も困るのが、コネクタ類です。形がいろいろあって、外すのさえ困難なのもあります。(オーディオ裏コネクタなど) スピーカコネクタも良くある平型端子ではなく、独自(というか何かの規格でしょうけど)のコネクタなので、そのままでは接続できません。ま、最近のカースピーカにはメーカ別のコネクタが添付されているものもあるので、8にも対応したのはあるかもしれません。 今回は中古だったということもあり、平型端子しかないため、もともとの純正スピーカについているコネクタを流用します。 コネクタだけスピーカからもぎとります。 | |
とりはずしたコネクタと、平型端子を使ってこんな変換ケーブルを作りました。 | |
こんな風に取り付けました。取り付けるときにはスピーカのフレーム裏に薄いスポンジテープを貼って振動を抑えます。 この後、カバーが上に付くので、真っ白いコーンは隠れてしまいます。 フロントもそうですけど、スピーカ全部交換したけどまったく外からはわからないということになります。 それはそれでいいかも。 ( ̄ー ̄)ニヤリッ |
結局スピーカ全部交換しました。
ツィータは交換しても変化は良くわかりません。が、リアスピーカはやはりぜんぜん違います。純正スピーカではリアシートで聞くと、中低音だけで高い音が出ていませんでしたが、今はバランスよく鳴っています。また、フェーダーを少しリア側にすると低音も以前よりかなり出ているのがわかります。
実はBOSE仕様のRX-8の音を聞いたことはないのですが、ちょっと比べて見たくなりました。
某BBSでも、BOSEの音に不満がある人が多いようで、いろいろカスタマイズしている人もいらっしゃいます。
逆に、BOSE非搭載のRX-8のオーディオについてはあんまり議論されてないように思えます。
ノーマルオーディオのRX-8でも、スピーカ交換でかなり音質アップできると思います。
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