W-ZERO3は標準でスタイラス(いわゆるペンですね)が付いてきます。本体に取り付けできるので、じゃまにはなりませんが、うっかり落としてしまいそうです。
また、液晶を指でタッチすると、指紋がついて非常に美しくありません。すばやく取り出せて、すばやく収められるスタイラスが欲しいものです。
で、Webを検索してみると、同じ事を考えている人は多いみたいで、「FOMA F900iTのスタイラスペンをW-ZERO3に転用。ストラップに取り付けれるので便利」とか、「NintendoDSの付属ストラップが使える」といった情報がありました。
でもでも。AUとWillcomな私にはF900iTはありません。また、トイザラスまで行ってNintendoDS用として売っているストラップをいくつか見てみたのですが、確かにスタイラス付きはありました。
ありましたが...
ストラップがピンクとイエロー、スタイラスがぴかちゅうでした。 orz...
ただでさえW-ZERO3でキーボード開いて真面目に議事録とか書いてると、「どうみてもゲームしてるようにしか見えない」と言われるし、仕事で会議中にW-ZERO3に電話掛かってきて、「ちょっとすいません」といってW-ZERO3で話しを終わったあとに、お客さんから「伊達さん。それ変です」と言われるし、これでぴかちゅうストラップ付けた日には、なに言われるか判りません。
気を取り直して、無いものは作るしかないということになります。
ピンボケですいません。100円ショップで売っていた、クリップ付き伸びるストラップです。とりあえず、これを買ってみました。 | |
こんな風につければ、なんとなくスタイラスっぽっく使えそうです。 | |
ほぅら、こんな感じに... う〜ん。なんか使いにくい。 やはり、スタイラスと違って、先がとんがっていないのでどこを触っているか判りません。 手書きならまだしも、WM5標準の小さいソフトウェアキーボードなんて押せません。 | |
スタイラスっぽくするために、ちょいと工夫をしてみます。材料はアクリル棒です。あえて三角棒を使いました。(というかたまたま手元にあっただけですが) | |
クリップの大きさよりすこし短めにカットします。 | |
耐水ペーパで削ります。一応スタイラスなので、鉛筆状に尖らせます。ただし、あんまり鋭利に尖らせると、いくら保護シートを貼った液晶と言えども傷がつくかもしれませんし、怪我をするかもしれません。「ちびた色鉛筆」ぐらいの感じに先を丸めます。 | |
ちょっとわかりにくいですが、クリップの裏面に、アクリル用接着剤で貼り付けます。三角の一番長い辺を貼り付けるようにします。 このときに、先はクリップよりすこし出しておきます。 でないと何のために棒を付けるのかわからなくなります。(^。^;) とりあえず、完成です。 | |
使っているとこんな感じです。 とんがった先っぽができたので、小さなソフトウェアキーボードも間違わず押せるようになります。クリップとしての機能も生きてますので、ポケットに止めたりすることもできます。ただし、W-ZERO3はかなり重いので、落としたりするとストラップが伸びきってしまうかも知れません。(未確認) |
クリップの中に収納できる仕組みができれば、伸縮式スタイラスをクリップに内蔵すると、さらに使いやすくなりそうです。
どうやってつくるかって?なんも考えてません。(^◇^;)
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