妊娠3ヶ月まで(〜11週)

7月12日月曜日

 ?と思ってから初めて病院へ。市販の尿検査をしていなかったのですが、
何度も病院で「市販の検査薬は使われました?」って係りの人が変わるたびに聞かれて、
そのたびに「使っていません」というのは面倒でした。(^_^;)
 今までにも診察を受けたことがあるおなじみの信頼おけるK女医に見てもらって、
(予約もせずにいきなり行ってすみません)どうやらそうらしいと告げられました。
予約もせずに行ったのはおなかがちょっと張っている感があるので、それが心配だったから。
とりあえず、張り止めの薬の処方箋をもらい、隣の薬局へ。
 薬局に行く前に仕事中の旦那の携帯に電話。
今日病院で言われたのは、まだ小さくってわからない、とりあえず後2週間したらはっきりわかるから、とのこと、
でも、妊娠反応はあるので、今は超音波では黒い点だけど、
これが2週間でしっかり育ってくれればオッケーとのこと。
旦那には「どうやらそうみたい」と電話口で言ったら「まじ?まじ?」ってかなりはしゃいでいました。
 こんなにはしゃぐ旦那を見るのは久々です。
もしかして、とは思っていたけど、本当におなかの中に赤ちゃんがいるらしい。
なんだか何とも言えない変な気分です。
 とりあえず、旦那とは相談の結果、両家の親にはもう少し黙っておくことに。
 だって、どちらも初孫なので、ぬか喜びは申し訳ないから。確実になったらね。
 しかし、この体、不安がいっぱいだけど、親にも相談できないというのは、結構つらかったりします。
だって、体調管理とかどうして良いのかわからないから岡山で一人不安が募ります。
 とりあえず、仕事仲間のMちゃんに電話して(彼女も妊婦)話をして、
それから、仲良しで2ヶ月の赤ちゃんを持つMMちゃんもちょうど岡山の実家にいるので、
彼女にも電話して、とりあえず心のよりどころだけは作っておきました。
後は、私の姉代わりのいとこにも報告、とりあえずこのあたりを頼りにして助けてもらうことにしましょう。(^_^;)

 

7月23日金曜日 

 一応、約2週間たったということで、この日の夕方5時半に予約を取って病院へ。
見事に黒い点は育っていて、心臓の動きのようなドキドキまで、確認できるのです。
その大きさは7ミリ、(ということでしばらくの間は旦那から7ミリ君)と呼ばれていました。(^_^;) 
 しかし、先日の妊娠がわかった時点からやっぱり体調は良くないです。
いわゆるつわりというものがそろそろ起きるのでしょうね。
なんだか胃も気持ち悪いし、体調も優れません。
でも、高校野球の県大会は真っ最中何とか気合いを入れて頑張っております。
とはいっても、ひいきのチームが次々に破れていくのは悲しいです。(T.T)
 ちなみに、K女医は働く女性であるから、私の仕事と体調管理などについて、
とっても親身に話を聞いて下さった。先生が病気だけでなくって、
こういった環境についても聞いていただけるのは、患者側としてもとってもありがたく、
大切なことだなぁ、としみじみ思いました。
 そしてやっと親にも報告、
うちのママさんははしゃぐことなくとっても冷静に「ほぉ〜、産みやぁ!」と言う反応。
何という反応なの?でも、手放しではしゃがれるのもしんどいかもしれないので、
結構ありがたい反応だったかも。さすが我が母。(^_^;)?
 父親は電話口の向こうではしゃぐ姿が見えました。
何と言っても、これまでにもうちの近所のおもちゃやさんの前でたたずんでいる姿を、
近所の人たちに誤解されてかわいそうなことをしたこともあったけど、
これでやっとおじいちゃんだよ。>パパ 
だから、来年まで、そしてその先もずっと元気でいてね。

 

8月4日水曜日

 あれから約2週間。ということで、経過を見る日です。
どうやら順調なようで、大きさは1.9ミリと、先日よりも倍以上大きくなっています。
1日1ミリって様子です。
今日は病院の帰りに美容院によって、よくお世話になっている美容師さん(すでに小学校の子供を持つ母です)の所に行って、
とりあえず話を聞いてもらっていろいろとアドバイスももらいました。心強かったです〜。
 そして、病院の経過を待っている人が・・・。まずは義母に電話して報告。
そのあと、旦那には1.9ミリの写真をスキャナーでとりこんで、メールで送信。
 写真はキューピーちゃんのような形をしているのですが、確実に手と足が作られていってるというのが、よくわかりますよ。

 

 

8月6日金曜日

 現在、診察は岡山の新しい病棟ができたC病院。
でも、出産はやっぱり実家のある大阪でと思い、今日はたまたまお休みだったので、
出産を希望する病院へ行きました。
 母も私もお世話になったことのある病院なので、先生もよく知ってるし、カルテもあるので、とっても心強いです。
 今日の診察の時に、私の無謀な計画について相談。
先生は(ほとんど父親と同じ年の先生)「聞かんかった事にしよう」と、一応黙認・・・?
しかし、無謀な、いえ、壮大な計画については、もっと身近で大反対をしている人が・・・。
何とかクリアしなくっちゃ!!

 

8月18日水曜日

 旦那はお盆休み、でも私は仕事、ということで、午前中から仕事が終わるまで、ずっと家でぼんやりしていた(たぶん)旦那を仕事終わりで拾って、C病院へ。
別に旦那が今日の診察で必要というわけではないのですが、せっかくなので、一緒にということで、行きました。
 今日は何と「母子手帳をもらってきて下さい」とその申請に必要な書類までもらってしまいました。
 それならば、旦那と一緒にということで、一緒に岡山市役所にもらいに行きました。
書類に必要事項を書いて印鑑を押して、あっという間に発行されました。
今日病院でもらったいろんな冊子と役所でもらった冊子を後ほど、必死で読みふけっていました。結構参考になること多いんですよ。
 夕方はうちの親がお世話になった方で岡山出身の方と会う約束をしていたので、旦那も交えて合流、その方にもしっかりと妊娠の報告をしました。
 しかし、母子手帳をもらうとなんだかさらに実感がわいてきますね。