風邪とおっぱい
授乳中、風邪を引いた人がよく悩むのは、薬の服用とおっぱいの継続。
基本的には続けられます。その際、病院で授乳中の旨を必ず伝えてくださいね。
特に、以下のことを気にしていれば、トラブルなく授乳の継続ができます。
・薬は授乳直後に服用して、次の授乳までできるだけ時間をあけてやる
・ママは、自分の発熱と子供のおっぱいのためにいつも以上に水分をとりましょう。
(ただし、一度にまとめてとると、胃に負担がかかりますから、少しずつこまめにとりましょう。)
・子供が同じように風邪を引いているならば、ママは病院で子供の飲んでいる薬も先生に言った方がいいですよ。(子供と一緒に小児科に受診するのもおすすめ)
・とにかく休息!パパをはじめとして手伝ってもらえる人にはできるだけ協力してもらって、しっかり休んで早くなおしましょう。
注意!
・素人判断で授乳を中止すると、体調不良で十分な搾乳もできないから、今度は乳腺炎の熱が出ちゃいますよ、だから授乳はやめないで!!
・病院によっては、薬を出すとすぐにおっぱいをやめなさいという先生もいます。そんな先生の言葉を鵜呑みにして、せっかく出ているおっぱいを中断しないで!思い切ってその病院で受診するのをやめて、子供の通う小児科に行くとか、出産した病院など、おっぱい継続に理解を示してくれる病院に行きましょう!とはいっても、体調不良なときに、転院はつらいから普段から理解ある病院ってしっかりと見つけておくことをおすすめします。赤ちゃんを持つママは出産で体力が落ちてる上に連日の寝不足、いつ体調が悪くなってもおかしくない状態でもあるから、病院は普段から意識して見つけておくことをおすすめします。
おっぱいに悩んだら桶谷のマッサージもおすすめですよ。先生は厳しいけど、おっぱいのためにはいいと思います。
何かとたいへんな授乳時期、赤ちゃんと一緒に楽しく乗り切りましょう!ファイト!!