　2001年１１月１７日（土）、ホロコースト記念館では５万名目の入館者をお迎えしました。
　５万名目となられたのは、福山市の盈進高校１年の横山公美さん（１５才）。福山市千田町の大岡愛梨沙さん（小１）からお祝いの花束を贈られ、大塚信館長より記念証書と「アンネ平和賞」の文集、「杉原千畝展」図録、オリジナルしおりなどが贈られました。
　来館２回目となる横山さんは「びっくりしました。これからもここに来て平和のために学んでいきたいです。」と感想を語られました。
　横山さんは盈進高校の「命のゼミナール」（担当中川先生）の一環としてホロコースト記念館を訪問。大塚館長の説明を聞かれた後、館内を熱心に見学して行かれました。
　ホロコースト記念館は１９９５年６月の開館以来、年間8,000名の方々をお迎えしてきました。当初は年間1,000名お迎えできればと予想していましたが、はるかに多い方々をお迎えすることができました。今後も日本中の子どもたちをお迎えしたく願っています。