因島大橋 因島の自転車道も、石畳の舗装が延々と続き、おまけに車道と歩道の境目にご丁寧に縁石が埋めてあり段差が!
ヘタに乗り越えようとすると転倒する。



最後の因島大橋は、上が自動車で、下がバイクと自転車と歩行者の2階建て。

左のグリーンに塗ってある歩道が自転車と徒歩。右側はバイクが通る。

対面通行である。



16時50分、またまたパンク発生
校長先生の自転車が釘を踏んづけて
パンク。因島大橋を登り切ったところで呼び止められて、またまた降りて修理をしてまたまた駆け上がっての大奮闘。アーちゃんご苦労様です


皆さんの集合を待つ。
飲み物も全て底をついて、クーラーパックの氷を皆さんでほおばる。
因島大橋

全員揃ったところで因島大橋をバックに、自転車を持って
記念撮影。
祝杯を挙げるため石井邸。5時35分
到着地のいしい邸ではお奉行様が、2時間も前から皆さんの帰りを今か今かと、延々待ち続けて
おみやげは「からさわのアイスモナカ」

向島は我が街と皆より先に一気に いっぱい踏み込んで、井の一番に帰宅した私と合流。
お奉行様は さっそく自転車に乗って、ご満悦のご様子。

私の自転車に取り付けたメーターでは 走行距離 82キロ 総時間8時間34分 全員完走。

ご参加頂きました それぞれの皆さんの感想とコメント(制作中)
あーチャン しまなみを自転車で渡るには、サイクリンググローブ・クッション付きサイクリングパンツ(インナーパンツが安い)・10段変速以上の自転車(できればいらない物をはずして軽くしましょう)・飲み物・パンク修理セット・簡単な工具が必要ですね。ゆっくり走れば、誰でも渡れますよ。皆さんも、チャレンジしてください。
あーチャン息子  
いしい いや早、皆さんよく頑張りましたね。傷害保険も掛けていましたが無駄に終わってホッ!何より年配者の方からすでにもう「次なる企画」が誰とも言わず出始めて、改めておじさまパワーのすごさを感じております。
地元経済誌  
脚本家のお姉様 筋力・体力には全く自信のない(自信があるのは気の強さと肺活量だけ)の私が何とか完走できたのは・・遅れても遅れても待ってくれる、心優しい人たちと一緒だったから。メンバーの皆さま、ありがとうございました。
堺から来たおじさま  
塾長 橋までの上り坂もギヤを落とせば無理をせずに登れました。しまなみで実際に使ったのは前2段、後ろ7段。一日かけてゆっくり片道を走ったせいか翌日に疲れが残りませんでした。パンク修理道具は必要だなと思いました。
うっちゃん 今年56歳。 40年ぶりに自転車に乗る。30分でお尻と大腿部が痛くなりギブアップ。
ジムで自転車こぎと歩きを毎日2時間2週間トレーニングして本番に臨む。登り下りで21段ギヤの切り替えのタイミング会得 −−−やれば何でも出来るんだぁ−(涙);−−−
中学校の先生  
ベンツのお嬢様  

しまなみ海道走破特別講習  表題:〜50歳過ぎても大丈夫。あなたも必ず渡れます〜
        アーちゃんのしまなみ海道自転車走破10箇条

準備する物:
自転車 (10段変速以上でいらない物をはずして軽量化しておきましょう)
  通常10段変速以上の自転車というと、マウンテンバイクタイプですが、タイヤ交換(ロード用の細身の物)
  するだけで良いですね。ずいぶん走り易くなりますし、軽くなります。
  ただし、ほとんど溝がないタイヤなので雨の日は滑りまくって、転倒の危険大です。
  雨の日は走行しない事にすれば、泥よけもいらないです(笑)

  サドルも良い物に変更しておきましょう。(5000円位) タイヤ交換は8000円くらい?
  子供さんが乗っていて使わなくなった、マウンテンバイクでOK!(もちろんタイヤサイズは26インチですよ)
  自転車に取り付ける携帯用空気入れ、ボトルケージ・スクイズボトルは必需品。
  レンタルバイクの場合はマウンテンタイプの変速機の段数が多い物を選びましょう。
工具 私はホームセンターで買った、安物の六角レンチセットと自転車店で売っているスパナ(いっぱい穴があいている)
安物のドライバーセット、チェーン切り、パンク修理セット、予備チューブ
タイヤレンチ(プラスチック製)をフロントバックに入れています。
○ウエアー類 帽子(風で飛ばなければOK!)
   自転車用ヘルメットがベストですね。穴があいているので カッカする頭を冷やしてくれます。(爆)
メガネ、サングラス
   案外、いろんな物が前から飛んできます。砂、虫・・・イロイロ。
サイクルパンツ
   股にパットが入ったもの、これがないと20Kmも走ればお尻が痛くて我慢できない状態になります。
   (大手のスポーツ用品店・サイクルショップで問い合わせ下さい)
   サイクリング用インナーパンツが安くて良いです。
サイクリンググローブ
    走行の振動で手のひらが痛くなりますので、絶対必要。
    上着はTシャツやポロシャツ、靴はジョギングシューズでOKです。
○その他 バンドエイド
  エアーサロンパス(本当は冷やさないで暖めるクリームがあるというのだが、どこで売っているのか商品名も不明)
  日焼け止めクリーム  健康保険書のコピー  身分証明書(運転免許など)
  財布(小銭はしっかり準備していきましょう100円玉50円玉多めに)(橋の料金所は無人でおつりくれません)
  払わないで通過できるのですが、50円とか100円とか払わないと言うのも・・・・・
  小型のリュックかウエストバック
水分はこまめにしっかり取りましょう。各島ごとにトイレはありますから(道の駅など)心配しないでしっかりと取りましょう。
水筒は使わないでペットボトルを利用しましょう(重い)。私は一本をスクイズボトルに入れボトルケージに格納し、
もう一本を背中のポケットに入れて走っています。
間食や飲料は道の駅やコンビニなどでOK!
地図は瀬戸内しまなみ海道周辺地域振興協議会発行の「しまなみサイクリングマップ」が無料で詳しいです。
約80Kmのサイクリングです、登りもあれば下りもあります。
橋へは、取り付け道路を登ります。はっきり言ってきついです。
橋を渡ると一般道におります。それを繰り返すわけですから、覚悟しましょう。
電車など遠方から しまなみ海道を利用する場合は、輪行袋に自転車を収納すると、バスであれ、新幹線であれ、
ほとんどの交通機関で引き受けてくれます。ちなみに「しまなみバス」は全く問題なく載せてくれますし、最悪の場合
自転車をばらさなくても、運転手と交渉すれば、案外OK!になったりします。
レンタサイクルが尾道側は尾道駅の目の前。愛媛県側はサンライズ糸山にあります。パンフはここで入手してね。
途中でギブアップしたら・・・・貸し自転車だと各拠点で乗り捨てできます。
駅前にも、マルコシレンタサイクル(TEL0848-22-5591)があります。
(ここには一台だけ、ロードスポーツがありますが店の一番奥に隠してあります)

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