[ AUTO KIDS neo ] |
コンビ B型ベビーカー 片手開閉モデル | |||
独特の片手開閉を持つオートキッズの第2弾です。 3グレード8色展開の充実ラインナップ。 ハンドル上部のグリップと本体開閉機構を連動させ、グリップのひねりで簡単に開閉が出来るようにくふうしたB型ベビーカー。若干コツは要しますが、他のメーカーのものもワンタッチ開閉については多少練習がいりますので、そういう意味では同じようなものです。(開閉の仕組みはメーカーごとにかなり違います。) コンビ伝統のフレームの剛性感の高さは推奨に値します。長く使ってもぐらついたりしない信頼度の高いフレームです。 同社のB型ウェルキッズなどはとてもコンパクトなので、前輪キャスターをロック、または方向を揃えないとうまく畳めませんが、オートキッズはサイズに少し余裕があるので、キャスターフリーのまま、無造作に畳んでも大丈夫です。(逆に言えばウェルキッズシリーズよりは少し折り畳みサイズが大きくなります。) しかし軽さは引けをとりません。最軽量タイプは3.7キロとB型最軽量クラス。機動性を発揮します。 |
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グレードは3段階。469・439・399(数字は定価を表しています)。 各グレードとも下記のスペックは同一です。
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上記の操作解説は、購入前の参考のみならず、購入後の実際の操作のときにも参考にしてください。この製品の開閉操作は良く出来てますので、慣れるとなるほどかなりスマートに開閉が出来ますが、直感的に分かるタイプの操作ではないので、「うまくいかない…」と悩む前に、図解を良く理解して手順良くマスターしてください。 < アドバイス > 上の図解は商品に付いてくる物ですが、一部修正しています。開くときの操作部分ですが、 メーカーの図解通りにやってもどうしてもうまくいかないのために手順を変えています。 ポイント@ 開く動作 マジックレバーを下に回して本体を左右方向に広げたら、レバーから手を離し、左右どちらかのグリップ部分に持ち替えて、サッと上に持ち上げてください。最初のうちは、車輪がすべて地面から離れる位置まで、少し勢いをつけて持ち上げる方がスムーズです。ベビーカーが自重で広がり、開ききったところでロックがかかります。 (マジックレバーの赤いレバーを握ったままだとロックがかからず手間取りますので、グリップ部に持ち替えましょう。)グリップを持つ位置も、端を持って斜めに掲げる方がうまくいきやすいです。 慣れればあまり掲げなくても、少し開いたら地面に降ろして、地面に車輪を軽く押し付けて全開させることも出来るので、動作は慣れるほど小さく出来ます。 ポイントA たたむ動作 畳むときは、図解の通りでうまくいきます。強調したいのは、マジックレバーを持つ手を「順手」にするか「逆手」するか、それによってやりやすさに違いがあるということです。背丈にもよると思いますが、私は「逆手」がいいな、と思いました。 手順ですが、マジックレバーの赤い部分を握ったら、思いっきり後ろに倒してください。すると簡単に前後に畳めます。もう一段の折り畳みをするためにマジックレバーを持ったまま上方向に持ち上げます。車体が浮く程度に少し掲げてから、地面にトンッと降ろします。 タイミングをマスターすると、最終のフックのかかりまでスムーズにいきます。 ポイントB この商品にはあまりおもちゃやクッションなど、余分な装備を付けない方がいいかもしれません。開閉に支障のないものや取り付け位置なども注意して、ご利用下さい。 |
■Baby-Proの視点 | ||
●ほかのB型との比較は Baby-Pro REPORT(9)でどうぞ http://www.urban.ne.jp/home/krishna8/baby-pro/sab/2003/report-9.html B型ベビーカーの徹底検証を行なっています。是非ご覧下さい。 |
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【2005年追記】 現在、AB兼用ベビーカーの背面タイプが、B型とほとんど変わらない使い勝手のため、B型に代わってよく売れています。フルリクライニングの必要性がない方には関係ありませんが、次のお子さんのときに、早い月齢から活用したい場合は、AB兼用の背面ハンドルタイプも検討の余地があります。 一例 アップリカ(A型背面) http://www.baby-pro.co.jp/shopping/baby_shop.cgi?Category=car07 |
●関連リンク | ||
・コンビ(株) メーカーのホームページです。 |