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Aprica
カルッコベッドメディカル両対面

eye to eye (アイtoアイ)

AB兼用タイプ 両対面ハンドルベビーカー
      
安心の両対面ハンドルタイプが、
軽量化と快適装備を増して新登場
(2003/12)
 



大好評のカルッコベッドシリーズに両対面ハンドルをつけた「カルッコベッド両対面」が追加ラインナップ。

軽さとコンパクトさを極めたカルッコシリーズは、今まではすべて背面ハンドルタイプ。子どもが小さいときに、どうしても向き合うスタイルで使いたいというニーズは高く、これまではネルッコベッドベースのeye to eyeが該当していましたが、重量の5.6キロはAB兼用というには少し重過ぎる感がありました。今回、600g軽減した5.0キロタイプが登場しました。

実際に触ってみた印象としては、正直なところ、数百グラムの違いはあまり体感できませんでした。ハンドルが長く、シートも広くなった分、サイズ的には大きくなった印象で、AB兼用のカテゴリーとはいえ、これはA型に限りなく近いという気がします。悪い意味ではなく、両対面ハンドルを購入したい方たちは、小さいお子さんに快適なものを望んでいるので、シートは広い方がいいですし、背の高いママやパパでも押しやすいハイポジションハンドルはこれからは必要なものです。
Aprica AB兼用タイプ系統図
ベースフレーム ハンドル ベビーカー名 系譜 重さ
ネルッコベッドベース 背面 ネルッコベッド背面 初期型 4.8〜4.9kg
両対面 アイtoアイ 初期型 5.6〜5.7kg
カルッコベッドベース 背面 カルッコベッド背面 新型 4.3〜4.8kg
両対面 カルッコベッド両対面 新型 5.0〜5.4kg
【大型化した日除け】
今回は単なる軽量化に振らず、機能の増強をしています。一つはシェードの大型化。寝かせて使う時期のお子さんの頭部位置を考えると、どうしても日除けが小さく感じてしまいます。当サイトではオリジナルのサンシェードを開発し販売していますが(Pety-Sade)、僅かな追加で、とても日除けが効果的になることがわかっています。

メーカーさんに「効果的で不恰好にならないサンシェードを作ってほしい…」と、アイディアスケッチを提示したことがあります。それと関係あるかどうかはわかりませんが、いい感じのメッシュシェードか付属しています。Pety-Sadeのようなアクセサリー的楽しさはありませんが、落ち着いたマッチングが良いと思います。開閉式で手間がかかりません。メッシュなので遮光はしませんが、日差しを和らげる効果はあります(約半減)。

(きちんとした遮光が必要なら、Pety-Sadeの併用をお考え下さい。両対面モデルはハンドル切り替えの際に引っかかりやすいデメリットはありますが、使用自体は可能です。このときメッシュウィンドゥは日除け裏側に引っ込めて下さい。)

細かいことですが、日除けをピンと張るための突っ張り棒がなくなりました。日除けの骨の軸部にラッチが内蔵され、カチカチと動きます。軽量化と利便性を両立させています。


【フレームの強化】
フレームのゆがみをなくすための工夫があります。日除けに隠れて見えませんが、赤ちゃんの頭部に渡してある逆U字バー(右図参照)が、フレームのよじれを防ぎ、走行の安定感を与えています。(車で言えばタワーバーのようなものです。) 車輪部のクッションがありますから、ゆらぎはありますが、フレーム自体はほとんどゆがみません。

両対面ハンドルは、回転する機構から、ある程度のぐらつきがあるものですが、この点も工夫を重ね、本体との接点を4点から6点に増やして、揺れを最小限に抑えいています。この結果、ハンドル操作がダイレクトにキャスター部に伝わるようになり、旋回の機敏さが増しました。

短絡的に軽量化のみを追うと、製品が短命に終わることがあります。カルッコベッド両対面アイtoアイは、日除けの大型化や耐久性の強化といった、内容を伴った進化が見られて、ホッとしました。軽いに越したことはないのですが、華奢ですぐにガタがくるようなものでは意味がないですからね。

【参考】 ここでいう「強化」とは、あくまでこのクラス、この重量での評価です。
     大型、重量級のモデルと違って、基本的には華奢な部類ですから、
     踏まえて下さい。
【参考】 ハンドル対面状態で段差越えをするときはハンドル操作だけで
     行うとハンドルがたわんで傷みます。足を併用して下さい。
     下記ページのネルッコベッド両対面と同じ性格の使い勝手です。
     Baby-Pro REPORT8


【開閉操作は2つ折りベビーカーに近い簡単操作】
カルッコベッド両対面は奇をてらわずにシンブルに扱うのがベターのようで、直感的に操作できます。(カルッコ背面で当サイトが紹介している、ベビーカーを大きく倒して折りたたむ方法は、この両対面には不向き。)

★開くときは少しハンドルを下方向に押さえながら、開閉ボタンを握って下さい。
★開くときも畳むときも、開閉ボタンを握ったら、ちょっと持ち上げてすぐに下げる、山型の手の動きをマスターしてください。コツがわかれば極めて簡単です。

ただし、ロックがかかるまできちんと畳もうと思うと、かなり力が要ります。完全にロックがかかるところまで畳まなくても、自立しますし、違和感もないので普段は意識しないでいいでしょう。両手が使えるならハンドルを片手で持って、セーフティガードを中に押し込むようにすると簡単にロックがかかります。


【調節範囲の広いフルリクライニングシート】
カルッコベッドのシートはかなりよく寝ます。(重量がかかればほぼ水平)
AB兼用タイプは背もたれがしっかりと起きてくれない、という声を聞きますが、このベビーカーについては、しっかりと調節ひもを引けば、充分起きます。


【グレードによって違うシート幅】
740サーモMと840サーモ3Wはシートのサイドにも通気穴の開閉機構があり、しっかりとしたクッションも入っているので、有効幅が狭くなります。640グレードが一番幅が広く、
赤ちゃんの肩位置で5〜6センチくらい違います。(腰位置はどれも同じ幅です。)

タイトだけど左右までサーモシステムのついたシートと、背中だけのサーモだけど、平坦で広いシートと、どちらが良いかはユーザーの皆さんの判断に任せます。
サーモメディカルシステムをフレームの広くなった今回のカルッコベッドアイtoアイ専用サイズに仕立て直せば、シート幅(肩幅)もより広くなると思うので、将来的にはすべてのグレードで広さが体感できることを願います。
Baby-Proでは、ご希望の方にワイド仕様のカルッコベッドをご提供できます。
詳しくはこのページ末尾の案内をご覧下さい。



【ワイドタイヤと操作性の良くなったブレーキ】
ネルッコベッドと同じ幅広のタイヤ。溝にはまったりすることが少なくなります。後輪部のパーツは大幅に見直され、足でのブレーキングがしやすくなりました。また、路面状況によって「カチャカチャ」と小さな音を立てることのあったカシメパーツが改善され無音になりました。


【ベルト・バックルの改良】

ネルッコ、カルッコで、ベルトの大型化に伴って、バックルの差込口が見えなくなり差し込みづらかったのが、えぐりを作って改良されました。なんでもないようですが、ここは使う都度触る部分なので、とても嬉しいことです。ずっとメーカー担当者にお願いしてきたので、かなって嬉しく思います。




【インナー】
840グレードは、おなかマモールのクッションによって、ややコテゴテ感がありますが、小さな赤ちゃんもすっぽり全身をガードするので、使い始めの頃は安心感が強いでしょう。お子さんが大きくなったらこれらのサポートパーツは外せますので問題ありません。

(概してアップリカの分厚いベルト類は、ベルトをせずにはおれない存在感があり、うっかりのベルト未使用による転落、転倒を防いでくれます。)

840グレードのマモールは生地もソフトで肌触りの良いものに変わりました。
従来の脳・頚椎マモールというヘッドサポートは座面の形状と合わない感がありましたが、背面部の平らな面が広くなり(特に640)、フィッティングがよくなりました。しかし、相変わらず位置が高い位置で固定。小さなお子さんにこそ使用したいと思うものですが、調整が効かないのはいかがなものかと思います。尤もカーシートなどの危険な乗り物ではないので、機能性を重視するパーツではないかも。


【簡単になったシートクッションの脱着】
軽量化とシート座面の安定感を追及したカルッコシリーズは、背面ハンドルモデルについて、かなりシートが外しにくく洗濯がしにくい印象でしたが、両対面モデルは改良されて、まずまず簡単にシートが外せるようになりました。

しかし、ベビーカーのシートというものは、頻繁に洗ってもくたびれますし、かなり面倒なことに違いはありません。かといって厚手のクッションをひくとせっかくのサーモシステムが機能しませんし、折り畳みも出来なくなります。薄手のパット程度が適当です。メーカーが適当なオプションを用意してないので、別途ご用意しました。ご興味のある方はこちらをどうぞ。→【自然綿 無撚糸マット】

本体のシート直に使う場合、赤ちゃんの汗やよだれで目に見えない雑菌がはびこり、気がつかないうちに不衛生になってしまうこともあります。より安全な方法で衛生を長く保てる除菌剤もあります。→【BabyBIO 除菌・消臭剤】


【小さいカゴ】
カゴは従来どおりの小型のもの。お買い物に活用しようとは思わない方がいいです。リクライニングを倒すとほとんど機能せず、改良が望まれます。
ベビーカーは赤ちゃんを乗せるもので荷物を載せるものでは本来ありませんし、荷物を載せるための強化から本体重量がアップしても困るのですが、もう少し荷物が入れやすく、大きいものであってほしいという思いは多くの方が感じるでしょう。



【総評】
発売時期が延期の繰り返しでしたが、その結果、かなり作り込みが進んだという印象。ポジションとしては旧アイtoアイの軽量型というものですが、中身は大胆に入れ替わり、全く別物です。開発者の創意工夫が、目立ちませんが随所に見られます。軽量を追いながらも、妥協はせず、必要なところは補強して、きちんと剛性も確保しているところに好感が持てます。

生後2ヶ月から使うベビーカーとして、必要な機能は充分に整っているとともに、日本の生活事情に適応したサイズを実現しています。もともとの発想が「軽量・コンパクト」なベビーカーですから、大型ベビーカーのような、ずっしりとした安定感やゆったりとしたシートを求めてはいけません。必要な機能をコンパクトに詰め込んだベビーカーです。 

ただし、装備を充実させたので、その分「最軽量」を求める方には今ひとつ重さが気になるでしょう。本当にB型なみのコンパクトさを実現している「カルッコベッド背面」などとは少し印象が異なり、両対面はA型寄りです。従ってお子さんが大きくなったら、よりコンパクトで軽いB型も購入して、シーンによって使い分けることができれば理想的です。

両対面ハンドルにこだわりがなくて、電車やバスの利用が多い方、お住まいの周りに階段が多い方などは、無理せず背面タイプを購入した方が、有効に、しかも1台で長くつかえます。

カルッコベッド両対面は、
・(まずまず) コンパクトで
・(ある程度) 軽くて
・(手足が長いわりに) しっかりしていて
・(両対面ハンドルで) 子供の様子が良く分かり
・(大きな日除けやサーモシステムで) 赤ちゃんも快適な
わがままいっぱい取り入れたかなり贅沢な製品と思います。




  
      

カルッコベッドメディカル(840)
両対面838 サーモ3W マモールSpO2

頸椎と腹式呼吸を安定させるマモールSpO2
(脳・頸椎マモールU+腰マモール+腹式呼吸安定マモール)塔載
サーモメディカルシステム3方向


 No.95100 (定価84000円) カラー ソフトベージュBE
 重量5.4キロ           
 開: W490×D850〜910×H950〜1000  閉: W415×D390×H1100(mm)
 (ケースサイズ : W425×D350×H1130 梱包総重量 6.75キロ)
 
とにかく赤ちゃんに一番いいものをとお考えの方にお勧めのモデル。足カバー標準装備で、生地もゴージャス。インナー類にはとてもソフトな素材が使われています。
個人的にはここまでしなくても・・・と思うほどいろいろなサポートパーツでいっぱいですが、安心感はあるでしょう。日除けも大きくメッシュウィンドーは完全に前面を覆います。基本的に「赤ちゃんはか弱い存在」という意識で作っているのが良くわかります。
シート形状やベルトがしっかりしている分遊びがあまりなく、ややタイトな感じもします。このあたりのことからも、ごく小さい頃から外出の頻度が多い方に向いています。
このグレードのヘッドサポートは他のグレードと違って低い位置から使用可能。インナーだけでなく、シート生地もとても手触りの優しいもので、見るからに気持ち良さそうなベビーカーという印象です。
 
 


コンパクトST オレンジ OR(95107) コンパクトST グレー GR(95105)
 
カルッコベッドメディカル(740)
両対面838 サーモM

(脳・頸椎マモール+おなかマモール)塔載
サーモメディカルシステム2方向


定価74000円  重量5.3キロ
開: W490×D850〜910×H950〜1000
閉: W415×D390×H1100(mm)                    
 (ケースサイズ : W425×D350×H1130 梱包総重量 6.75キロ)

 
ミドルグレードの740は840と同じくサイドのベンチレーションが付いて、その分シート形状がややタイトですが、しっかりしています。化繊多用で肌触りが硬い印象が強かった以前のモデルと違って、綿素材を使用し、優しい肌触り。日除けの素材はややシワが目だつ気もしなくありませんが、表地と裏地を切り替えるなど、上位モデルらしい配慮がされています。カラーフレームでおしゃれな雰囲気。
 
 


メタルレッド RD(95101) メタルブラック BK(95109)

カルッコベッドメディカル(640)
両対面838 サーモ

サーモメディカルシステム1方向
定価64000円

重量5.1キロ
 開: W490×D850〜910×H950〜1000
閉: W415×D390×H1100(mm)          
 (ケースサイズ : W425×D350×H1130 梱包総重量 6.35キロ)
スタンダードモデルですが、あなどれません。シートがワイドになった両対面シリーズですが、シート内部の有効サイズはグレードによって違います。640はサーモMや3Wのように、サイドの通気穴の仕組みがないため、逆にシート内寸は広くなります。寝かせて使う時期、一番気になるのは肩幅。上半身のスペースがゆったりしている640グレードは、AB兼用タイプ特有のシートの狭さを、あまり感じずにみそうです。メッシュシートで通気性が良く、化繊のわりには手触りも優しくなっています。メッシュのサンシェードは一番小振りなものになりますが、あまり重視しなくてよいでしょう。
 


よりお買い得に、価格改定しました
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AB兼用ベビーカー(両対面)の○と×

コンビのウェルフラットW 170゜と
アップリカのカルッコメディカル両対面(アイtoアイ)とを
比較した場合のメリット、デメリットをあげてみました。

カルッコメディカル
両対面(アイtoアイ)
○メリット
○片手でも開閉が出来る(多少慣れは必要)
○通気性が良く、AB兼用では最も広いシート
○手元スイッチで切り替えられるハンドル両対面
○大きな日除けとUVカットメッシュサンバイザー
○畳んだ時の自立が安定
○畳んだまま転がせる
○ソフトなベルトカバー
○日除けのメッシュウィンドゥが大きい
○セーフティガードが高い位置で乗せ降しがラク
×デメリット
×重量的にはウェルフラットより重い
×畳んだ時の体積がやや大きい
×セーフティガードがやわらかすぎて少し頼りない
×ベルトのカバーが厚いのでねじれた時に戻しにくい
ウェルフラット170゜W両対面 ○メリット
○カルッコメディカル両対面より軽い
○畳んだ時の体積が小さい
○とめやすいベルトバックル
○窮屈感がなく、確実にホールドする腰ベルト
○背負いやすいショルダーベルト
○長いキャリアで耐久性が実証済みのフレーム構造
○しっかりとして、開閉しやすいセーフティガード
×デメリット
×片手で開くことは出来るが、閉じる時は両手がいる
×畳んだ時の自立の安定感がイマイチ
×畳んだまま転がすことがしにくい
×ハンドル切り替えは両手が必要
×セーフティガードの高さが低い

カルッコメディカル両対面はスタンダードモデルから充分な快適性能を持っていおり、内容の充実度で対象を選ぶなら、ウェルフラットは590モデルが該当。
そうすると重量の違いは200gで差がほとんどなくなります。

階段が多い方や、バス、電車の利用が多い方は、極力軽さを優先する方が無難です。使用環境に恵まれていて、軽さに重きを置かなくていい場合は、カルッコメディカルに魅力を感じるでしょう。

2004年新製品のAB兼用、両対面ベビーカーの性格を比較しやすいように評価グラフを並べてみましょう。
Aprica
サーモM
840
Aprica
サーモM
740
Aprica
サーモ
640
コンビ
590
コンビ
530
ピンクの50点ラインがお薦めできるボーダーライン。
どれもおよそ充分な内容ですが、一言で言うと下記になります。

軽さの際立つコンビ・機能の充実したアップリカ
 
皆さんからとても問い合わせの多かったシートの広さについて解説写真を紹介します。カルッコベッド両対面はAB兼用のカテゴリーに置くのが適当かどうか迷うほどサイズ的にはアップしています。そのためシートの面積も広めで、「AB兼用は狭い」という印象を払拭してくれます。
左:カルッコベッド両対面   右:ウェルフラットW両対面
ダミー人形は生後9ヶ月相当のサイズです。AB兼用タイプはB型フレームをベースにしているものが多いので、シート幅は狭く、右のウェルフラットWのように型にはまったように寝る感じがします。足もはみだし気味で、もう寝かせて使う時期は卒業しなくては・・・という雰囲気。だいたい背面ハンドルのAB兼用ベビーカーはこれに似た感じです。

しかし、カルッコベッド両対面は幅も広めで足元もしっかりとした長さがあります。これはもう立派にA型仕様に匹敵する長さです。足先まで構造材が入っていてしっかりと支えてくれます。

ふわっとベッド両対面も同様のサイズですが、座面の構造材はカルッコベッドほどはありません。クッションの中で見えませんが、570グレードは幅も長さも短め。700グレードならほぼカルッコベッドと遜色ありません。


左から
・ウェルフラットW(両対面)
・ウェルフラット(背面)
・ふわっとベッド(背面)
・カルッコベッド(両対面)

カルッコベッドは畳んでもボリューム感が残り、ウェルフラットは、ぎゅっとコンパクトな感じ。ウェルフラットは背面も両対面もあまりサイズの違いは感じませんが、カルッコやふわっとについては、背面より両対面の方が一回り大きく感じます。

しかし、写真にするとその違いは意外とわかりませんね・・・。せっかく撮影しましたがちょっと残念。よ〜く写真を観察してみて、イメージを倍に膨らませてちょうどいいくらいと思います。


シート幅を広げたい方のために

カルッコベッド サーモMと3Wにおいて、とても残念なのは、
せっかく広いフレームなのに、その幅を活かしきってないことです。
フレームの広さ有効にするためにはシート裏の構造材の幅を
広げる必要があります。ご希望の方には、Baby-Proで改良を施して
販売可能です。樹脂にスリットを追加して曲がりを緩やかにします。
強度的に何の問題もないことはメーカーにも確認をとりました。

改造になるので、好ましいかどうかはお客様の判断にお任せいたしますが、
とても要望が多いので、正式にオーダーを承ることにしました。
オーダー時に「ワイドシート仕様希望」を選択下さい。
(通常より1日納期が余分にかかりますがご了承下さい。)
 
ノーマル仕様 ワイド仕様


ちょうど肩幅部分で3.5センチずつ計7センチ程度幅が広がります。

クッションがかぶさると表向きほとんど分かりませんが、赤ちゃんの肩に当たるところの構造材の突起がなくなるのでとてもラクになり、快適さはずいぶん違うと思います。

その代わりサーモの開閉のスライドレバーは少し動きづらくなります。真冬以外は開けっ放しでよいので支障はないと思いますが。
<注>
・改良にあたって、不信感がぬぐえない方は、依頼を避けて下さい。あくまでお客様の希望に沿って、ボランティアで行うものです。
・ふわっとベッドサーモMはシートカバーの仕様の違いから、確実な作業がしにくいので承っておりません。

よりお買い得に価格改定しました
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