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ベビーカーは通気性を重視して、ポリエステルの立体メッシュなど、化繊のシートが全盛。綿素材のベビーカーはほとんど見られなくなりました。たしかに湿気がこもらないので衛生的に使用できます。
ただし、「なんだかガサガサして痛そう」とか、「髪の毛がメッシュにからんじゃう」といった声もあり、いいことばかりではありません。
軽量化とシートの安定化のため、簡単に外せて洗えるシートではなくなっていることもあり、上にひくクッションがほしいものの、ウリの通気性がふさがれるのも気になって、しかたなく「じか」に使っている方が多いでしょう。
右の写真はベビーカーのシートに良く見かける立体メッシュ素材の表面。
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ここで紹介する「自然綿ベビーカーマット&ガードカバー」は、そうした悩みをほとんど解決してくれる品です。
○繊維を撚らずに素直なループで織った「無撚糸」で、とってもやわらかな手ざわり。
○綿素材で変な加工もないので、吸湿性の良さはバツグン
○適度に通気性もあるので、通気性のあるベビーカーシートと相性がいい
○薄手仕上げで、ベビーカーにつけたまま折り畳める
○赤ちゃんの手足や顔が触れるガード部分のカバーもセット
○素材には安心なオーガニックコットンを使用。過敏症の赤ちゃんも安心。
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親もほおずりしたくなるような優しさで、安心して赤ちゃんをゆだねられます。
色合いもやさしいベージュカラーでどのようなベビーカーにも無難に合います。
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触ったりなめたりすることの多いガード部分のカバーがセットなのも嬉しいですね。簡単に外せて洗濯できます。
(バイアスの部分の生地は裏面全体に使用されいて、リバーシブルで使用可能。裏面は平織りでさらりとした感覚。) |
上部はひもで止めます。B型ベビーカーなど、背もたれを起しているときはハンドル部のフレームに止めます。
A型の両対面ベビーカーの場合、ハンドルに止められないので、別の場所を探して止めてください。(両対面ハンドルベビーカーのハンドルに結わえて、ハンドル切り替えをすると危ないので、仕様としては、「B型専用」となっていますが、理由を知って、適切に使えばもちろんA型やAB兼用にも使用可能です。)
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写真はカルッコベッド。フルリクライニングがあるので、ハンドルではなくて、リクライニングベルトに結わえました。
ベビーカーに限らずラックなどにも使用可能です。
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「無撚糸」は湯上りタオルなどでもよく利用される素材で、肌に優しいのは触った瞬間誰にでもわかります。
ただし、糸を撚ってないので、繊維がやや抜けやすいのはご勘弁下さい。
キルトパットタイプで、ワタのふわふわのクッションではありません。コンパクトベビーカーに、ワタのクッションを乗せると、抵抗になって閉じることが出来なくなるものが多いため、この程度が限界。
股ベルトの大型化も考慮して穴は大きめにしてあります。腰ベルトは特に穴を設定していませんので、マットの脇から通してください。
綿は吸湿性が高い代わり、排湿が苦手です。汗をたっぷり吸ったときには、そのまますぐに畳まずに、風にさらしたり、洗濯をして、清潔を心がけてください。
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企画制作は「PEEKABOO」
さすがに現役ママグループの製品だけあって、ニーズをキャッチしています。「かわいい」路線ではありませんが、見かけよりも内容を求める方には、きっと喜んでいただけるでしょう。ありそうでなかった「いいとこどり」のマットです。 |
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