プリムロング 一台で新生児から7歳までをカバーするロングライフカーシート |
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新生児から7歳まで1台でOK
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●Prim Long(プリムロング) 機能詳細 この部分はメーカーCOMBIホームページの機能解説ページをコピーさせて頂いてます。 気になるところは、Baby-Proなりのコメントを加えてます。( Baby-Proのコメント部は「BP:」の印が付いています。) |
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■Baby-Proの視点 | ||||||
これ1台ですめば何も悩まなくていいけど・・・注意することってあるのかな? |
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イス型カーシートを後ろ向きに取り付けする場合、車の座面の傾き(おしり側のくぼみ)によってカーシートの背もたれ角度は変わってきます。調整できるものが大半ですが、思うように調整できないものが意外と多いため、「こんなに角度がきつくては新生児から使う気になれない…」と感じてしまう方が後を絶ちません。その点、プリムロングはどのような車につけても必要以上にきつくならないような設計になっています。だけど、不用意につけると角度が緩すぎることもあります。
カーシートの設計は、車の座面傾斜のきついものにあわせて設計すると、角度の浅いものに取り付けた際、背もたれ角度が45度より緩やかになって、衝撃がうまく背面で吸収できなくなります。ですから、一般にどのような車につけても45度以上の傾斜が実現するように、「ややきつめ」に設定してあることが多いです。 プリムロングの場合、そうした傾向の中では珍しく緩やかめの設計がしてあります。もちろん適正角度が45度であることには違いがありません。車の座面がフラットだと、傾斜が浅くなるので、調整用のウレタンブロックを底面に差して修正します。ラクそうに見える角度をわざわざきつく修正するのは勇気が要りますが、事故時の安全を期待するなら、適切な角度を管理する必要があるでしょう。 こうした点は、ある程度赤ちゃんに快適さを提供するものの、チャイルドシートアセスメントなどでは「誤使用を誘発する(角度を浅く設定してしまい勝ち)」と判断されることもありますから、メーカーとしては思い切った選択だったかもしれませんが、現場でお客様と接する私たち販売店の者としては設定の自由度があって助かる設定です。 |
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ジュニアシートの大きな背もたれを、乳児期の使用では、進行方向後ろ向き取り付けるため、かなり前後スペースを必要とします。コンパクトカーでも取り付け自体はできる場合が多いですが、やや不向きかもしれません。運転席後ろの席はまず考えず、助手席をいっぱいに前方にスライドさせてその後ろに取り付けます。助手席がかなり狭くなります。普通車クラスのキャビンでもよほど大きい車以外は助手席後ろの取り付けを前提として下さい。(前向き取り付けになれば、普通のカーシートと変わりません。) ワゴン車で3列シートの場合、一番適合性の高いシートは、2列目の運転席側となります。入り口側は出入りに支障をきたすことがありますので、ご注意下さい。双子さんなどで2列目と3列目に取り付ける場合、一つは運転席側、一つ助手席側とずらした方が無難です。3列目の取り付けはやや適合性が高くないので、適合確認を忘れずに。 |
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一度ジュニアシートに仕立てると、再びチャイルドシートに戻すときに、ベルトの付け方がわからなくなりそうで心配です。マニュアルやビデオは必ず保管しておかないといけないでしょう。もちろん外したベルト類もきちんと保管を。当たり前のようですが、案外ルーズになるものです。 |
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EGモデルは上下が分割になってより使いやすくなりました。 |
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適合確認は下記のページでできます。 http://www.combibaby.com/carlist/frame.html 確認できなかった場合は、下記にて最新情報をお問合せください。 ◆コンビ「お客様相談室」 電話 : 048-797-1000 受付時間: 10:00〜17:00(祝日を除く月〜金曜日) |
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