ご 挨 拶2006〜2007年度呉南ロータリークラブ 運営方針 会 長 久間 利彦 |
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今年度のウィリアム・ビル・ボイド国際ロータリー会長は、「LEAD THE WAY(率先しよう)」を、テーマにかかげられました。これは、全世界120万人のロータリアンが、明るい未来をもたらす為に昨年度のRI会長のテーマである「 Service Above Self (超我の奉仕)」の精神をもって親睦と奉仕を通して「率先して」活動していこうという意味だと思います。 強調事項としては、 (1)水保全 (2)識字率の向上 (3)保健及び飢餓 (4)ロータリー家族を選ばれました。 また、岩森 茂ガバナーは、「ロータリーの原点回帰」をテーマとして取り上げられました。 これは、クラブの活性化の為、各クラブの棚卸しをすることにより現状を把握し、分化しているクラブの機能を再検討し、より機能的なものに新しく細分化することだそうです。この細分化こそが“クラブ・リーダーシップ・プラン(CLP)”の導入です。今年度は、CLP導入の過渡期に なる年です。我々のクラブも、かなりのウェイトでこの問題に取り組み必要があると思われます。 次に、本年度のクラブの運営方針として、次の4点を大きな目標にしたいと考えております。 1.例会の充実 私は、平成元年に入会させていただき、早いもので17年になります。その間、世の中が変わるように、呉南ロータリークラブもかなり変わりました。しかし、毎週火曜日の例会は、変わりません。皆様が貴重な時間をさいて例会に出席されています。 私は、その例会を、手作りの愛のある例会にしたいと願っています。 2.会員増強 次に会員の増強です。クラブを退会される方が出るのは色々な事情である程度は仕方ありません。しかし、クラブを存続させるには、どうしても一定の会員数が必要です。昨年度、会員増強プロジェクトチームが結成されました。これは、今年度も継続します。このプロジェクトチームを足場として皆様の協力を得て、どうにか会員増強を達成したいと考えております。 3.長期ビジョンの提言 4.CLP導入の補佐 今年度“ビジョン’5特別委員会”を作らせていただきました。ロータリー活動は、単年度で終わるものと継続性のあるものがあります。特に、CLP導入にあたっては委員長は、毎年変わっても、委員会メンバーは、継続して同じ委員会に所属するのが望ましいといわれています。 2710地区では、次年度からほとんどのクラブでCLPの導入が予定されています。その為には、今年度12月までに、クラブ細則等を検討し、ある程度の形を作っておく必要があります。 そういう意味もふまえてビジョン’5特別委員会に3〜5年の長期のビジョンの提言及びCLP 導入の指導をお願い致しました。 以上の4点を目標にかかげ、達成したいと決意しています。 しかし、皆様のご協力がなければ、到底、達成出来ません。 何卒よろしくお願い致します。 | |