- ヴァルキリー・オブ・ダェグ - | |
常に先陣を切り、戦闘を重ね、自軍が敗走する場合は必ず殿(しんがり)につく。 戦いの申し子というべき彼女の掲げるルーンは「ダェグ」。 その意味は、「 break through 」・・・切り開く者。 如何なる障害も恐れず、常に自分を信じ、明日を信じて突き進んでいくこと。 彼女は、兜の頂きにある「鳳龍の一枚羽根」を触媒に、黄金の炎を操る。 その炎は、戦火を包むように燃え上がり、そして、それを沈めていくのである。 「力」を「力」でねじ伏せる・・・言葉で言うと容易いが、それを実行できる者は数少ない。 自らの生んだ惨状に目を伏せることもあるけれど、常に気持ちは先を見て・・・。 「ダェグ」のルーンは、彼女にそう囁いているのかもしれません。 BACK |