■ ヒイマン : Heman
▼ 野人、野生人
本来は、「男っぽい男」という意味を持つが、ここでは大自然で生きる……つまり、野生する者のことをいう。科学、語学などの現代的知識こそ乏しいが、厳しい大自然を生き抜くための知識に関しては驚愕する点も多い。これは人の生まれ持つ、生き残るための能力「本能」の成せる業であろう。また、狩りのために……生き抜くために鍛え抜かれた四肢は強靱を極め、獲物を追うための視力は常人のそれを遥かに凌駕する。そう、姿こそ「ヒト」の様相をしているが、その実は「獣」そのものなのである。が、それ故に純真な心を持ちあわせており、決して「野蛮」と言うわけではない。自然の厳しさと優しさの同居する者……彼らこそ正に大自然そのものと言えるだろう。 |
■ トログロダイト : Troglodyte
▼ 野人、蛮人、原人
有史以前の穴居人。進化の過程では、かろうじて人間といえる段階で、原始的な石器を使って獲物である野獣と渡り合ってきた。いわば究極の野生人である。当然ながら筋力は強い。
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■ サベイジ : Savage
▼ 野蛮人、蛮族戦士
自然の中で培った強さを身に付けている逞しき野人。同意のバーバリアンなどよりも、さらに未開だというニュアンスがあり、限りなく原人に近い。その怪力は巨大な棍棒を容易く操り、優れた脚力はどんな荒れ地においても機動性を失うことはない。大自然で出会う彼らは「凶暴」を身に纏った野獣であり、どんな猛獣よりも危うい存在である。軽々しく声をかけるなどの行為は決してやらぬことである。
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■ バーバリアン : Barbarian
▼ 野蛮人、蛮族戦士、未開人
大自然を舞台とした戦いにおいて、強力な力を発揮する野人の戦士。幻想世界において、これら野蛮人系のクラスは、筋肉隆々の逞しい男性像を求められるが、このクラスにおいてもその例に漏れず、巨躯な筋肉男で登場する場合が多い。ただ、性格においては、野蛮人だから野蛮、というわけではない。戦闘中こそ荒々しいが、それ以外では優しい一面も持つ、という例も少なくない。しかし、戦闘時は容赦、躊躇を知らない凶暴な一面を持つのも確かである。本能のままに突き動かされる破壊の衝動、それもまた大自然の一面なのである。 |
■ マッドマン : Madman
▼ 蛮族戦士、狂人
独自の考えを持つ故に、人々から恐れられている大自然の戦士。奇妙奇天烈な容姿と、戦闘時などに発せられる奇声から、その名を持つ。 |
■ バルバロス : Barbaros
▼ 蛮族戦士、蛮勇士
職業説明作成中 |
■ サバイバリスト : Survivalist
▼ 自然人、自然生活者、災害生還者
本来は、どんな状況下に置いても生き抜くことの出来る者、または、災害に遭い、そこから生還してくる者(リターナー:returner)というような意味合いを持つが、幻想世界では、大自然で生きる知識をふんだんに持ち合わせる、「生きる」ことを本当の意味で知る者を指す。サバイバー(survivor)と呼ばれる場合もある。 |
■ ナチュラリスト : Naturalist
▼ 自然案内人、自然主義者
ときには優しく、ときには厳しい大自然。その大自然を楽しみながら生きる者。大自然の中で、迷い人を保護するといった生業もする心やさしき者たちである。 |
■ ウッズマン : Woodsman
▼ 森の住人、木こり、猟師
職業説明作成中 |
■ シェパード : Shepherd
▼ 羊飼い
慈悲深く、信心深く……深い慈愛の心を持って、羊と共に生きる者。幻想世界では、俗世間から離れた山並みで暮らしていることが多い。「獣使いの卵」とも呼べる存在か? |
■ ジプシー : Gypsy
▼ 放浪民、漂白民、漂流民、流浪の民
「流浪の民」の名で知られる放浪生活者。独自の神秘的主義な文化を持つため、独特な服装や装飾を纏うことが多く、幻想世界では、魔法を操る力を持つ者もいる。彼らは昔から伝わる伝統的な技術者の顔も持ち、権力者にもて囃されるほどの価値を持った民芸品を作り、それを売る者や、民族的な歌や踊りを披露したり、占いや予言をして路銀を稼ぐ者がいる。また、幾多の国、数々の町を転々とするので、情報屋、伝言屋といった生業をする者もいるようである。ボヘミアン(Bohemian)とも呼ばれる。
現実世界では、彼ら自身はロマニー(Romany)と称していることが多い。過去、ジプシーという言葉が偏見、差別的に使用されていたからであるが、こちらでジプシーと表記していることに、幻想世界での有り様を表記すること以外、まったく他意はないことを注釈しておきたい。 |
■ ノマド : Nomad
▼ 遊牧民、流浪の民
馬や牛、山羊や豚などの家畜を育て、それらを糧として生きる者。流浪、放浪という意味では、ジプシーとほとんど変わらないが、こちらは、家畜の飼料を得るために放浪を繰り返すため、平原から平原へといった意味合いが強い。外から来た者には厳しい態度をとるが、うち解けあうと、まるで昔からの友のように接してくれる。心を許した者は家族同然という人間味溢れた者たちである。また、なぜか異様なまでに酒が強い者が多いのも特徴。 |
■ バガボンド : Vagabond
▼ 浪人、放浪者、漂泊者、浮浪者、流離い人
職業説明作成中 |
■ トランプ : Tramp
▼ 浮浪者、放浪者、乞食
職業説明作成中 |
■ グリーンウィスパラー : Green whisperer
▼ 樹医、魔樹医、木に囁く者
職業説明作成中 |
■ ワイルドチャイルド : Wild child
▼ 野生児
大自然で逞しく生きる、獣の心をもつ子供。何らかの理由で、赤子のときから野生動物に育てられ、人でありながら、獣として生きることとなった者にとって、大自然は我が家となり、その獣は親となる。種を超えた神秘的な関係は、何者にも切り裂くことはできないのかもしれない……。 |
■ グリーンチャイルド : Green child
▼ 樹の守人、森の守人
大自然と共に生き、そこに住まう者たちの生命の流れを見守る者。永い時を生きるが、古代の大樹を依代にしているため、その姿は少年少女を思わせる。普段は奇怪な服装を纏い、妖しげな術を使うこともあるため、ときとして、妖精、精霊の類と勘違いされることもあるようである。 |
■ フォレストノート : Forestnaut
▼ 森林管理者、森林探査員
職業説明作成中 |
■ フォレスター : Forester
▼ 森の守人、森の番人
職業説明作成中 |
■ レンジャー : Ranger
▼ 森の守護者、森の巡回者、野伏
いろいろな意味合いを持つクラスだが、幻想世界では、森を活躍の場とするサバイバル的な能力を持つ職種として扱われることが多い。それらレンジャーの多くは、弓矢や短刀を手足のように操り、また、罠の設置、解除などの能力にも長けている。そういう意味では、盗賊と狩人を足して二で割ったようなクラスであり、よく言えば、万能性の高い職業。悪く言えば、それぞれの職種より能力が劣る分、中途半端な職業となる。しかし、彼らは大自然を味方につける術を持ち合わせ、また時として、森に住む獣たちの力を借りることもできる。そして、これらの能力は大切なものを守るためにのみ使われるのである。無法者でありながら、その内には騎士の精神を抱き、「神弓」を放つ、シャーウッドの森の英雄ロビンフッドこと「ロビン・ロクスリー」……彼こそ、最高のレンジャーと言いたい。 |
■ ポーチャー : Poacher
▼ 密猟者、密漁者
職業説明作成中 |
■ アニマルパースン : Animal person
▼ 動物と語る者、動物と共に生活する者
人でありながら、野生の動物たちの言葉が理解できる者。「言葉」と一口に言っても、声だけではなく、その動物の仕草、行動も含まれる。そして、もっとも大切なことは、心を通わすことであり、両者の慈愛の精神にある。しかし、小説「ハリー・ポッターと秘密の部屋」では、主人公ハリー・ポッターは「パーセルマウス」であり、物語の中で蛇の言葉を理解し、さらに蛇の言葉を発音している。この場合は、心を通わすどころか、完全に蛇の言語を知っていることになる。こういった例は、それほど多くはないが、種の異なる者たちが語らうこと……それは多くの人の望みであって欲しいと願う。語り合いたいと願う心……それは、心と心の歩み寄りを表しているのだから。 |
■ グリーンヒーラー : Green healer
▼ 緑癒師、森の治癒師、森の魔術師
偉大なる大自然に生きる樹木などの力を転化して、人や動物たちの治療を行う聖者。また、「癒し」の術の達人でありながら、偉大な魔術師でもあり、邪な心を持つ者が森に侵入すれば、容赦無く手痛い洗礼を下すという、もう一つの顔も持っている。大自然の深い優しさと容赦のない厳しさを体現する者である。 |
■ ジャングルファーザー : Jungle father
▼ 森の神父、森の聖者
森に住み、大自然と共存する一人の聖者。「大自然は、あらゆる者にとって、父であり母である」。時として、試練や警告を与え、時として、豊かな恵みと安らぎを与える……大自然とは「親」そのもの……彼らはその偉大なる「親」の元で、人として昇華しようと日々精進を繰り返すのである。 |
■ ジャングルマスター : Jungle master
▼ 森の王、森の王者、森の大帝
大自然の頂点に立つ者。大自然に住むあらゆる生物の力を借り、束ねることができる唯一の存在であり、その力を持って、大自然とそこに住むものたちを守護するのである。動物でいえば 白い獅子「レオ」、人でいえば「ターザン」が有名。 |
■ グレイトフォレスト : Great forest
▼ 森の大賢者、森の長老、森の聖人
大自然のあらゆる知識に精通し、森の行く末を見守る老いた賢者。 |
■ マッパー : Mapper
▼ 地図士、地図作成者
職業説明作成中 |
■ メイズメーカー : Maze maker
▼ 迷宮創作士
職業説明作成中 |
■ ラビリンスマスター : Labyrinth master
▼ 迷宮の主、迷宮守
職業説明作成中 |
■ ダンジョンマスター : Dungeon master
▼ 厳窟王、地下迷宮を制した者、地下牢主
職業説明作成中 |
■ スペランカー : Spelunker
▼ 洞窟探検家
職業説明作成中 |
■ クエストランナー : Quest runner
▼ 探求者
職業説明作成中 |
■ エクスプローラー : Explorer
▼ 探険家、冒険者
職業説明作成中 |
■ ランドストーカー : Land stalker
▼ 大陸冒険家
職業説明作成中 |
■ アドベンチャラー : Adventurer
▼ 冒険家、冒険者
職業説明作成中 |
■ ベンチャーロード : Venture lord
▼ 冒険王
職業説明作成中 |
■ スターリングテナー : Starring tenor
▼ 星路保安者、天文の守護者
星の進行の輪を保つ者。天文の礎を築いた偉大なるスターウィザードである彼らは、星の心を開く「星鍵(スターキー:star-key)」を持ち、星路を正しく導く……それは銀河の安全と力のバランスを保つとともに、そこに住む数多の生物の命の灯火を守ることに繋がってゆく。幻想世界の中では、度々、流星や隕石を落として攻撃する魔法(ミーティア:meteor、フォーリングスター:falling-star など)が登場するが、実際は、自分たちが住んでいる惑星の行く末を左右する危険性をはらんでいる。隕石衝突による惑星の崩壊や環境の激変、隕石に付着した未知の細菌などによる生態系への深刻な影響……宇宙進出を果たした文明を持つ惑星では、「スペースデブリ」と呼ばれる宇宙ゴミの発生、そしてそれによる事故も起きている。彼らは、これら宇宙災害(スペースハザード)に歯止めをかけるべく、影ながら活躍していくのである。 |
■ ドリフター : Drifter
▼ 漂流者、流れ者
職業説明作成中 |
■ ギャラクシィーライナー : Galaxy liner
▼ 銀河漂流者
職業説明作成中 |
■ コズミックライナー : Cosmic liner
▼ 宇宙漂流者
職業説明作成中 |
■ コスモワーカー : Cosmo worker
▼ 宇宙開拓者
職業説明作成中 |
■ アストロノート : Astronaut
▼ 宇宙飛行士
職業説明作成中 |
■ スペースボイジャー : Space voyager
▼ 宇宙航海者
職業説明作成中 |
■ スペースエクスプローラー : Space explorer
▼ 宇宙探険家
職業説明作成中 |
■ ワールドエクスプローラー : World explorer
▼ 世界探険家、冒険家
職業説明作成中 |
■ ストライダー : Strider
▼ 速歩術師、韋駄天、飛脚
職業説明作成中 |
■ ワンダラー : Wanderer
▼ 風来坊、漂泊者、流浪人、放浪者、流離い人、彷徨える者、旅烏、星の旅人、世界放浪者
職業説明作成中 |