フィルムケースロケットの研究
「飛べ、フィルムケースロケット」
1997年 5年一同
飛び出した瞬間の画像
動機: | |
先生がフィルムケースを使ったロケットの話をされたので、私たちも飛ばしてみました。すると、よく飛んだので、どうすれば高くとぶのかを調べてみることにしました。 | |
飛ぶしくみ: | |
水(湯)の入ったフィルムケース、その中に発砲入浴剤をいれ、ふたをして平らな面に置きます。すると、ケース内の圧力が増してふたを押し出して飛んでいく。 |
(原理)は、発砲入浴剤に水を入れると、二酸化炭素が発生し、
その圧力でフィルムケースの蓋を押し飛ばす現象を利用しています。
結構の圧力になりますので、注意して行ってください。!!
実験の様子です。
これは、町内の科学発表会で発表した内容の抜粋です。
フィルムケースのロケットのことは、TVのニュースを参考にさせていただきました。
二酸化炭素(CO2)のでる仕組みは、
HOOC-C-H HOOC-C - H
|| + NaHCO3 → || + H2O + CO2
H-C-COOH H-C-COONa
(フタル酸) (炭酸水素ナトリウム) (フタル酸ナトリウム) (水) (二酸化炭素)
作成1997.10.15