5月18日(日曜日)日記のようなもの。
近ごろは、英会話教室の名残が惜しいので、
一日13時20分に1コマ入れるだけにしています。
よって、興味深い女の子達、
美咲、葵、智子、智佳等とかと、全然話などしません。
そろそろ彼女達とも「さようなら・・」です。
土曜日には、
1日8時間くらいコンピュータ・プログラムの講義を受けています。
昨日17日は、いつもの普通の男の講師ではなくて、
僕よりはるかに若い女の講師がやりました。
頭よさそうなので、とても気に入りました。
でも、変数、定数、その他、自分が勝手に決めていいものを、
すべて日本語表記、(漢字・仮名)にするのには驚きました。
『多分「コメント」をつけなくていいから
そうしているのだと思うけど』
それで、プログラミングは、すべて大文字でつづってました。
男の講師は、なるべく日本語表記は避けて、
プログラミングは、すべて小文字で、つづるように、
アドバイスしてくれましたが。
「コメント」を一杯かけとも言われましたけど。
プログラミングは、ちょっと教わっただけだけど、
なんか今までもやもやしていたものが、すっきりしてきました。
”変数”は入れ物、
「=」は代入で、数学とは基本的に考え方が違う。
”代入したいもの”が先、”代入するもの”があとなど、
言われたら何ともないけど、基本的概念が全然だめな私にとって、
とても参考になりました。
あとは、途中までつづれば、
例:.captionはcapぐらいで、
.textはtexぐらいで、
あとは、「タブ」キーで確定すればいいというのは、驚きでした。
全部小文字でつづって、
リターンで改行したときに、大文字に変っていなければ、
スペルが間違っている(スペルチェックになる)と言うことや、
変数は先頭の文字を大文字に、
定数は、すべての文字を大文字にするとか、
なんのことはない細かなことだけど、「業務標準」と言う言葉で、
機能的になっていて、
どんどん『目から鱗が落ちている』状態です。
今は、一日少なくとも1時間ぐらいは、プログラムを書いています。
『挫折した本をみて、コントロールとか配置して、
コードをその通り打つだけだけど。』
久しぶりにサッカーのこと。
ウエファ・チャンピオンリーグは、
ユベントスとACミランの間で決勝です。
昔インテリスタだった僕は少し残念。
ただ、デルピエロすごかったね。
トレゼゲもすごい。
『何よりも、白い巨人が負けてくれたのが、一番うれしい。』
各国リーグも、優勝チームがほぼ決まりました。
プレミア・リーグは、マンチェスターが優勝。
ファンミステルローイ得点王。
アンリは2位(アーセナルも2位)
ブンデスリーガはぶっちぎりで、バイエルン。
『ボルシア・ドルトムントは3位???』
イタリア”セリエ・Aは”ユベントス
(ビックイヤーとの2冠も可能)
白い巨人は、まだ、優勝が決まっていない。
「ひょっとしたら、優勝できないかも・・・」
日本では、東アジア・サッカー大会が新型肺炎の影響で中止。
国内リーグJ1は大混戦。
サンフレンチェ(一応地元だからね)
J2で、ぶっちぎりの1位。
「先週まけたけど、昨日勝ったから大丈夫。」
ずっと前だけど、ユーロ2004の予選。
フランス対イスラエルを見て、
『フランスまだ強いのね』と思った。
「シセがすごくいいの・・・」
(アンリ-プレミアリーグ、
トレゼゲ-セリエAとかいるからなかなか出番はないけど)
昨日は、かなり、虚無に陥っていて。
『8時間もプログラムの講義を受けると、やっぱり疲れるの。』
見るともなく、世界潮流2003(BS7)午後10ごろだったか
「変る世界の教育マップ」
を見ていた。
「フィンランド1位なのね・・・」
ドイツが日本より下。韓国が上・・・
詳しい資料が良くわからなかったけど、
たぶん、正しいんでしょう?
(OECDの調査だとか言ってたけど・・・)
ただ、日本は、良く考えて、答えを導き出すのが下手で、
記述させる問題を、ほとんど無回答でだす割合が多いというのは、
自分がそうだったから、とても耳が痛かった。
作文は苦手なテーマ、”両親を褒める”とか、
とかは、白紙で出したこともあるし、
数学は、1問まるまる「証明の問題だったか」何も書かずに、
塾の先生に、赤字で「てぬき!!」と書かれた。
ただ、フィンランドも韓国も一応、
教育改革と言うものをやっていて、
ドイツは、昔の教育立国というレッテルが忘れられず、
なかなか抜本的な教育改革ができないらしい。
日本は、形は教育改革をやっているみたいだったが、
現場の代表の3人のパネリスト、
(大学教授と、中学校の校長と、中学校の先生だったかな?)
は、なんか不満げだった。
「地方に大胆に予算とか人材育成に力を入れるほうがいい。」
とか言っていた。
「失敗しても大丈夫な雰囲気を造って欲しい」
とも言っていた。
一番印象に残った言葉は、
「教育については、分かりやすい目標というのが一番うさんくさい。」
(誰が言ったかわからないけど)です。
教育なんか、何がベストというわけじゃいし、
いまのところ、フィンランドがトップを走ってます
と言う感じ。
『フィンランドの教育環境はとても魅力的には見えました。』
[その前の金曜日にニュースステーションで、
尾道かどっかの中学校の校長が出てきて、
なんかしゃべってたことに違和感を感じていた
ので、こんなことを書くはめになったと思う。]