【夢の果てを】

「世の中、悪人も善人もそれぞれ役割があるのじゃよ。
お前さんは小さな事は気にせずに、前を向いて生きていくがよい。
考え、落ち込むとお前さんの持ち味が死ぬ。
ライオンが兎を喰らうのは、自然の摂理。」神とも悪魔ともしれぬ男は、私に言った。
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目が覚めると、ゲーム当日の朝。
今日は「フォックスハウンド」、「おにぎり」両チームさんが来られる!
急がねば!

【記憶の中】

不快指数八十パーセント以上の中、ジャンケンでパーとグーに分かれる。
私はパーチームだが津地商会メンバーは、くまちゃん(♀)のみ。
あらら皆、敵かい!
今日の装備は敗走中のSEAL。
3カラーデザートにSG1。
グレネードベストにLBTの多目的ポーチ。
が、最後にアイウタマロ氏に指摘される!
「津地さん、その砂漠迷彩、よく目立ちますよ。」
ガァーン!
効果抜群だと思ってたのは本人のみだった!

【WALL】

闘いは終始、白熱した。
速攻派、遅攻派のバラ・u毆)ンスとれたグーチーム。
対する我らパーチームは「鶴翼の陣」であたる。
ただ即席チームゆえ、両翼の連携が今一つで押され気味。
敵主力部隊の弾幕に阻まれ、フラッグを一度も拝むことなく一日が終わる。
しかし皆さん、「湿度の高い暑さ」「薮蚊」の中よく闘いましたっ!

【?】

おにぎりのリーダー的存在、Iさんは
「福山から備前までメンバーがいて、うちは間をとって岡山のチームなんです。」
すごい広範囲!津地商会は姫路から尾道。
変わらんか。ははは

【登場人物・補完】

くまちゃん(♀)→元・でんどろぱなくすちゃん。
二十歳だが、妙に大人だっ!
話してると年上のお姉さんみたい。


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