【大戦末期の武装SS?】

津地商会は岡山県下で濃い活動をする武装集団である。
C.I.Aはアメリカ文化の保護の為、SEALティームに、津地商会の殱滅をはかる指令を出した。
今夜沙美海岸よりSEALティームが、上陸した!

【涼子さんに言いつけてやるっ!】

ところが、集まった津地商会メンバーは四人、相手は十人!
こちらの武装は、ハンドガン、ショットガン、ボルトアクションライフル、一丁ずつ。
あとP90とUZI。
頭の中に「ジェノサイド」という単語が浮かぶ・・・・・。

「いや奴らに死を!いいか!ZYX、ヤポンスキー、パタリロ!正義は我々に有り!おたくに愛を!ジークツジ!」

【PHANTOM OF THE OPERA】

戦闘は終始、押され気味。
そして最終戦。
私はZYXのAPS2(ナイツサイレンサー付)を手に、グラウンドを一周し敵の背後から強襲することにした。
走る、走る、走る。
敵の背後に辿り着いた時、ZYXがライトに照らされ一斉射を浴び、壮絶な最期を遂げていた!!
「ZYX!カタキは取るぞーっ!」
心の中で泣き叫んだ!
まず一人「パスッ」無音の一撃に「?」って感じで一人戦死。
続いてもう一人。
そしてさらに一人。
「バババババッ」ここで気がついた敵が、しかし見当違いの所へ撃ちこんでる。
「くっくっく怯えろ・・・」しかあし!
ここでタイムオーバーの終了コールがっ!

「な、何い〜?」

セーフティゾーンへ帰ってみると、ヤポンスキーがこう言った。
「いやあ、まさか津地さんに彼らがやられたとは思いませんでした。
もう朝の四時だし、ダルイから帰ってきたのかと・・・」
私は二分間死んだ・・・・・

【THE ART OF PARTIES】

久しぶりの夜戦は終了した。
B.D.U(戦闘服)は汗で重くなり、声は枯れ、全身はだるいが心地良い。
帰りの車の中で密かに思った。
「次は必ずAPS2mk2で、皆殺しだ・・・ふふふ・・・はーっはっはっは」


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