【百億の昼と千億の夜】
まぶしい光に眼が覚めた。
「どこだ?」
あたりを見渡す。手にはSG1を握ってる。
実物だ!ズシリと重い。
どこかの森の中。
少し離れたところに女の子の服を着た兎がいた。
こっちをじっと見つめてる。
「君は誰?」
すると兎は、走り去り次のような事を言った。
「ほんとに間抜けな兵隊さん。自分の事しか見えてない。
私達の事なんて分かんないくせに!ずっと独りで馬鹿やってなさい!」
反射的に私は素早くサイティングし、トリガーを引いた。
ズゴォン!
命中し、紅い血が宙を舞い兎の体の半分は吹き飛んだ。
何故か涙が止まらなかった・・・・・
【HEAT】
銃は同系列のものを揃えるようにした。
SG1とG3A4(南アフリカ仕様)←どちらも首の補強は抜かりナシ。
AK47とスペツナズ。マガジン、マウント等が共用出来る。
ドイツと旧ソビエト、武骨な作り。
インテリアにも使え、眺めて、構えてウットリ・・・・。