【津地商会の独り言・・島根にて後編】

【戦争ゴッコやる阿呆にやらぬ阿呆。同じ阿呆ならやらにゃ損、損】

この猛暑の中、大の大人(女性含む)が迷彩服に身を包み数十人も集まり・・・
物好きだなあ・・・と思うが面白いからしょうがない!
加えて「濃い人」「おもろい人」にすぐ会える!!

だからやめられまへん!


【あわわ】

ベネリでwakooさんを仕留めるには、無音進攻しかない。
しまぷ氏(WAFFEN)にM60による援護をお願いし、ブッシュに飛び込む。
眼の中に汗が流れ込む。
「ワンショット ワンキル」はずしたら即死。
ドキドキ私の小さな胸は高鳴る。


【ラブストーリーは突然に】

何から伝えたらいいのか 「出会い」はあっさり訪れた!

「ゆっくり進めや」 wakooさんの声!

慎重派の彼は、発砲することなく深いブッシュの中をじわり、じわりと進んでくる。
老獪なベテランらしい戦い方だ!
わずか三メートル進むのに五分かける・・・・

「どうりで最前線で会わないわけだ」


【戦いって恋に似てるにゃあ】

やっとwakooさんの足が見えた!
何故か進路を変え、私に背中を向ける!

「ふふふ・・・アーメン」

二メートルの距離これなら絶対はずさない・・・はずだった。

はずれた!

ババババッ!

wakooさんに撃ち返され、私の恋は終わった・・・・・


【反省】

どんな至近距離でもサイティングして撃ちましょう(笑)


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