呉三津田高校第十三回生 卒業五十一周年古稀同期会 ―成会裡に終わるー 去る五月十九日(日)我ら十三回生はバスをチャーター 小雨煙る朝八時に呉を発ち広島駅北口経由で総勢三十四 名古稀同期会が開催される京都へ向けて出発しました。 道中飲んだり、食べたり、喋ったり賑やかなうちに京都 に入り東寺を拝観した後午後三時京都七条ホテル東山閣 に到着、全国各地より現地入りした同胞三十六名と合流 しました。参加者七十名、偶然とはいえ『古稀』を祝う 会にふさわしいめでたい数になりました。午後六時三十 分二班に分れ記念撮影の後関西同期会の三井津君の司会 で開会、今は亡き四十三名の友への黙祷、三津田讃歌の 合唱、山田代表幹事の挨拶、小林関西代表の乾杯の発声 で親睦会が始まりました。何十年ぶりの再会を喜び合う 者、遠き昔の青春の日々を語り合う者、近況を報告しあ う者、皆それぞれ酒を酌み交わし京都の味覚を楽しみな がら歓談。あっという間に二時間半が過ぎ場所を替えラ ウンジで二次会その後も各部屋で夜遅くまで旧交を温め ました。翌日はバス二台で平安神宮、銀閣寺、金閣寺と 市内観光後「錦鶴」でお別れ昼食会をして三年後の再会 を約して京都を後にし呉への帰路に着きました。午後七 時四十分予定より早く無事到着、想い出の一ページにな る楽しい二日間でした。 (十三回生同期会事務局) |