2006年10月17日
最低15度/最高25〜7度の、日中は暖かい日が続いているが
徐々に日没が早くなって来だし、庭の柿も綺麗に色づき出してきた
3週間後には立冬・・今が秋本番なんだなぁ〜!と感じられる今日この頃
「秋の味覚」
「栗」
市場に出回る期間は短いが、甘くて美味しい木の実
購入後、短期保存処理したものを数回に分けてシロに給餌中
(冷蔵庫での短期保存の詳しい説明は・・先月末の日記を参照)
滅多に食べられないものなので、シロはチビチビと囓り食べている
「穂紫蘇」
何故か、今年の家庭菜園・青紫蘇は成長が悪かったが
シロ大好物の穂紫蘇が実ってきたので、毎日1本ずつ切り取って給餌
切り取った瞬間から爽やかな匂いが舞い立ち、シロが囓ると更にプンプンと香る
小さな実を一粒ずつ囓り取っては食べ、ついには枝のみ残るが・・これも囓って遊ぶ
「サトウキビ」
昨年、近所のスーパーで売られていた沖縄産サトウキビの苗
ベランダ鉢で越冬して、今年も元気な新芽を出し、3m大までに成長
此から先、これ以上は成長しないだろうなぁ〜!と判断して、1本だけ収穫
新鮮な内にと、毎日「節ひとつ/10cm前後」をシロに渡して囓らせている
仄かな甘みを感じる新鮮サトウキビを、勢い良くバリバリボリボリと囓って遊んでいる
シロ大好物の旬の珍味が食べられる今の時期
何れも野山・家庭菜園・ベランダ菜園で育った無農薬栽培品
これから少しずつ寒くなってくるので、自然食で栄養を付けとけよ!シロ〜
体重測定:495グラム
(美味しい物/好物を食べる時には、首を縦に振って嬉しさを表現する我が家のシロ@ヨウム)
2006年10月19日
25度を超える夏日が、連続2週間も続いている瀬戸内/広島
こんな暖かい陽気も、来週からは少し寒い日が続きそうな週間天気予報
さあ!今の内に、たっぷりとベランダ日光浴/外気浴させとかなくちゃなぁ!
「左瞼外傷」
一週間前、シロ左瞼上に「茶色の汚れ」を見つけた時には
何か食べ物から付いた色なのか、それとも切り傷/打ち傷なのかは分からなかった
その翌日過ぎ、赤味が差して「切り傷」だと分かるような形状になってきたが
左瞼という微妙な場所なので・・日光浴での紫外線消毒/栄養満点な食餌で経過観察
赤味から薄茶色へと徐々に変化し
ついに今日、瞼の傷は「肌色の瘡蓋」にまで自然快復したシロ
何処かで、鳥は小さな外傷には案外と強く
放っておいても自然治癒するものだ!と聞き囓った記憶があるが
シロの快復状態を観察してみると・・確かに、クスリ漬けの人間よりも健康的な快復力
体重測定:490グラム
(庭の水撒きシャワーを2階ベランダに吊り上げて・・ケージ洗浄、ついでにシロも水浴び!)
2006年10月22日
昨年は1ヶ月前には店頭から消えていた生トウモロコシ
今年は未だに!北海道産トウモロコシ(1本¥198)がスーパー店頭に在る
旬の時期と比べて、味覚が落ちるだろうなぁ〜と覚悟し続けているが
未だに、甘くて美味しい!生トウモロコシ
人間が食べるには「水から茹でて約5分間前後」が美味しいらしいが
満5歳になる我が家のシロには、茹でたトウモロコシを給餌したことが無い
そろそろ今年最後の北海道産トウモロコシかな?・・と思い、今回は茹でてみた!
シロ給餌用なので、今回は「沸騰してから5分間茹で、即!ラップに刳るんで冷蔵庫保存」
これで数日間は、甘くて美味しいトウモロコシをシロに給餌できるはず
・・と思いきや・・
やっぱり、生トウモロコシの方が美味く感じるパパに育てられたシロ
パパに同感してくれたのか?・・いまいち茹でトウモロコシは喰い付きが悪い
結局、またもや生トウモロコシを買いに走った親馬鹿パパ
体重測定:495グラム
(明日は久しぶりに雨の予報・・その後、下旬は気温が少し下がってきて本格的な秋の到来)
2006年10月24日
暦では、昨日は二十四節季の霜降
秋も深まり、朝晩の冷え込みが目立つ頃なのだが
一昨夜は小雨が降り、昨日は雨上がり後の爽やかな空気が漂い
今日は、最高24度/最低15度の秋晴れの青空で気持ち良い天気だ
「シロ歓喜の表現」
シロの好物判断は「先ずは色形を見てから銜え、舌の食感で判断」
好物のものだと分かった時は「首を数回上下に振り、無言で喜びを表現」
嬉しそうに喜んでいるシロの姿を観ていると・・なんとも言えぬ幸せな気分になる親馬鹿パパ
「美味しいか?」と尋ねると・・更に首を上下に振って感謝の気持ちを表現する可愛い奴
ついでに「パパ有り難う!美味しいよ!」とでも言って呉れれば最高なんだが
シロは一心不乱に食べる事に熱中〜!で、言葉にする時間は無いようだ
昨年から大好物になったミニトマトには目がないシロ
露地栽培としては時期外れだが・・最後の実を付けているベランダ菜園ミニトマト
真っ赤に熟すのは期待出来ないので「未熟な青いミニトマト」を毎日1個給餌している
例え、栄養が少なくても未熟で青くても、家庭栽培のミニトマトが大好きな奴
最初は優しく銜え、徐々に力を入れて噛み、実に嘴が入ると
上手い具合に穴を開けて、チビチビと種を穿り出して食べている
これはピーマン/唐辛子などと同様に、中の白い種が大好物らしい
そんなにミニトマトが好きならばと、高価なハウス栽培市販品を買ってはみるが
ちょっと囓っただけで、あとは食べようとしない程に自家栽培野菜が大好きなみたいだ
今年は1株のミニトマト栽培だったが、来年は2株ほど栽培してやるからな!
来季は、ミニトマト苗2株で・・3〜4ヶ月間は毎日、飽きる程食べさせてやるぞ〜!
体重測定:495グラム
(ネットオークションで趣味品を続々と落札、満腹状態の幸福感に浸かっている単純馬鹿パパ)
2006年10月26日
朝方は14〜5度と冷え出して来たが、日中は青空が広がる日が続き
シロ水浴びには最適な天候・・ところが、1年前と比べて月4回前後に減ってきた水浴び
以前は曇り空でも、週2〜3回は水浴びさせていたのに・・全く!怠慢な人間になったなぁ〜!
と自己反省して、さっそくベランダで霧吹きシャワーを満喫させたパパ
パパの考えていたシロ躾教育期間(満3歳迄)も無事に終え
パパ個人の為に、時間/労力/お金を割こうと思い始めた1年前(満4歳頃)から
慣れ/惰性も在るが、怠慢になってきたパパ
!その頃から、動物嫌いの家族の元へ徐々に飛んで行きたがるようになったシロだった!
そんなシロの微妙な心の変化の表れに、目も向けず!気も付かず!
ネットオークションで長年探し求めていた「宋胡録人形」収集に熱中していたパパ
お陰で、約1年間かけて非常に状態の良い宋胡録人形を、縁起の良い数字の9体を収集できた
冷めた眼で見れば、子供が作った土人形もどきを集めて喜んで居る馬鹿オヤジなんだろうなぁ〜
と自己反省しながらも、現在は満腹状態の満足感/幸福感に浸かっている馬鹿パパ
「宋胡録人形」とは、14〜5世紀のタイ・スコータイ王朝最盛期
安産/健康/幸運などを祈願し、製作された10センチ前後の陶磁人形
胎土は小さな黒胡麻状の鉄分を含み、シーサッチャナライなどの窯で焼成
祈願事を表した人形に青磁釉/白濁釉/褐釉等を掛けて窯焼きした一種の土着信仰物
肌色・草色・翡翠色・茶系色と各種の色合いが在り、青磁釉は透明感の在る貫入で綺麗だ
簡単に例えれば・・日本の「神社に奉納する絵馬」:タイ/スコータイ時代の「祈願人形」
海外オークション出品「宋胡録人形」一例:
**「子供を抱く婦人像」「団扇を持つ男子像」「乳児を抱く婦人像」**
子供を抱く女性は安産健康を願い、団扇を持つのは安泰裕福な生活を願い、闘鶏を抱くのは幸運を願う
などと云われ、祈願が成就した時/願掛け時に人形の首を折って奉納した人形と伝承されているもの
その為に、発掘時には大多数が首が折られた状態で発見され、後世に修復/接合したものが多い
現在では発掘自体が困難になり、タイ本国の骨董店でも稀にしか店頭に並んで居ない有様
発掘品とは言っても、祈願の為に寺院に奉納したもので埋葬品の類では無い
今回、馬鹿オヤジの収集したものは、タイ人コレクターが20年以上前に収集し、近年放出した物が主体
流石!現地コレクターの収集品は質の高いものばかりだなぁ〜!と唸らせられて感心させられる!
コレクションを公開して自慢したいパパなのだが・・ページ容量の関係で残念ながら断念!
それにしても、こんなに素晴らしいものを収集できたのは本当に幸運だった!
「運」「タイミング」「決断」が上手い具合に噛み合ったんだろうなぁ〜!
と自己満足に浸りきっているコレクター馬鹿の典型心理
趣味の収集に熱中している間に・・ころっと車両保険/免許更新の事も忘れていた
本を読み始めると読み切らないと眠れないパパ、好きなものを眺めていると時間を忘れるパパ
一つのことに熱中すると、他のものが見えて来ない馬車馬のような単純馬鹿パパ
シロ〜、ごめんな!・・こんなパパで!
体重測定:500グラム
(シロ左瞼の瘡蓋は、白く小さな物になったが・・未だ取れ落ちずに瞼の上に引っ付いて居る)
2006年10月30日
日中は快晴の青空で、24度と暖かい日が続いているが
最低気温を記録する朝方は、13〜14度に下がり始めている
昨夜、試しにシロ部屋の天窓も閉め切ったところ・・今朝の室温は20度
「シロ異変」
暖かかった昨日、ベランダ滞在のシロは何処となく何か変だった!
大好きなベランダ滞在中、大好きな野菜果物も人参/穂紫蘇を少し囓っただけで
日光浴/外気浴と云う感じでは無く、お喋りもせずにボォ〜っと庭を眺めているだけだった
なにか変だ!と感じ、早めの午後に室内へ戻して放鳥
ところが、普段なら喜んで室内を飛び回るのに・・大人しく留まっている
悪戯をするわけでも無く、毛繕いするわけでも無く、お喋りするわけでも無い
かと言って、身体を膨らませて体調不良を訴えて居るわけでも無く
無論、小刻みに腹部を震わせているわけでも無い
単に食欲が無いのか?とも思い
流動食の「豆乳」をストロー吸飲させると、喜んで飲み干しているが
大好きな「ヒマワリ種」はジャングルジム給餌所に置いても、数口囓り食べるのみ
室内を飛び回りもせず、鳴きもせず、ひたすら大人しく一カ所に留まっているだけのシロ
!絶対に、どこか変なところが在るはずだ!
結局、パパの下した観察判断は
虫メガネで見ても異変は見つけられなかったが、嘴先端に触れられるのを嫌がるシロを観て
「嘴先端の微妙な欠けに依る痛み」で食欲が無く、元気も無いのだろう・・と判断し
***嫌がるシロを保定し、爪ヤスリで嘴先端を軽く磨いて丸めた***
結果、今朝のシロは・・
何時も通りの食欲・行動で、普段と変わりなく元気ムンムン!
やっぱり!嘴先端に全ての問題が在ったらしい!爪ヤスリかけて正解だった!
くそぉ〜!心配させやがって!!・・これで、やっと安心したぞぉ〜〜!
体重測定:495グラム
(愛鳥の食欲/行動が普段と違うなぁ〜・・と思ったら、巨大な虫眼鏡で嘴先端を見てみよう!)