ずっと一緒に 暮らしてた ずっと一緒に 歩いていた 苦しい事も 悲しい事も 彼が居たから 乗り越えられた 彼が私を見ているから 彼が私を感じてくれるから 彼女が彼を 想っても 彼が彼女と 結婚しても 彼の側に 居るだけで 彼と話が 出来るだけで ただ 幸せだった だけど 今 私は 愛しい人と 話せずに 愛しい人に 気付かれずに ただ 愛しい人の 前に居る 人ではなく うしとして 奇妙なピンクの うしとして 私が彼を 想う心は そんなに罪な事なのか 彼女が彼を 想う心は こんな罪をも乗り越えるのか 彼は私と気付かずに 私を側から 離そうとする 気付いてよ ねえ 気付いてよ! 私のこの声に宿る想いに! 私のこの涙で光る瞳に! 別れるのは嫌! ランス様と別れるのは嫌! 気付かれずに別れるのは嫌・・・ |
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