1.ルドラサウム大陸の概要


1−1/大陸の存在場所・物理環境

ルドラサウム大陸(以下単に「大陸」と表記)は、
筆者が生存している世界(以下「現実世界」と呼称)とは、
全く違う次元に存在している。
また、その存在状況も、現実世界のような、惑星上に存在するものではなく、
大陸そのものが、宇宙空間に浮かんでいる。
大陸は、宇宙から見るとテーブル上になっており、
テーブルの上面にのみ、生物が生息している。
また、重力は、テーブルの上面から下面に向かって働いている。
しかし、大気のみは、このテーブル状の大陸を、球状に包んでいるようである。
大気は。現実世界の地球とほぼ同じ組成と思われる。
また、基本的には物理法則も、テーブルの上面においては、
現実世界のそれと同様のものが適応されると思われる。
ただ、「魔法」という、現実世界にはない法則が存在している。
現実世界の地球と同じような、一つの太陽、一つの月が、
大陸上から見ることが出来るようである。


1−2/地勢・気候

大陸の中心の、翔竜山、北方のサーレン山、東部のバラク山脈、
その南方の山脈をのぞいて、目立った山岳・山地は無く、
おおむね起伏の少ない陸地である。
また、海洋は無く、川中島を有する川以外には、大河といえる川も無い。
森林は、翔竜山の周囲以外では、東部に多く、北部は少ない。
南部はその中間であると思われる。
気候は、北に行くほど冷涼、南に行くほど温暖。
北から、寒冷気候、地中海性気候、西岸海洋性気候、温暖湿潤気候の順になり、
中央部やや東に、砂漠気候も見られる。
四季はあるが、現実世界の日本ほどは、はっきりしていないと思われる。
(四季に関する記述は、「鬼畜王ランス」初回本の「にぽぽ温泉」の小説のみ?)
また、自然災害は、現実世界と同じ程度の頻度で起こっていると考えられ、
現実世界のような海洋プレートは無いものの、地震も発生するようである。
(四聖獣が動くためか?)


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