中盤
FUJITAの戦い
FUJITAと”幻魔大戦”との戦いが始まった。
案の定、3巻まで読んだら続きが読みたくなった。罠にはまったのだ。
う〜む、なんか思ってたのと違う展開になってきたな。いつになったら、ソニーやベガが再登場するんだろう?
幻魔と戦うのに超能力は必ずしも必要ない、っていうのは、思ってもみなかった考えだな。面白い。それにしても、GENKENはボンクラぞろいだな。何とかならんのか。
うっ!真とか新とかも存在するのか。なんて商売上手な。財布がますます軽くなる。
”真幻魔”を読む限りどうも”幻魔”の世界は滅亡するようだな。なかなか意表をついているぞ。ああ、早く本格的な戦いに・・・・・・。
はっ!?
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それは、15巻読了時に起こった。そうか!ひょっとして、
平井和正ってそもそもありきたりのストーリーを展開する気なんかなかったんだ。
幻魔大戦ってそういう作品なんだ。
これこそがFUJITAと平井作品との真の出会いであった。
次回予告
ついに幻魔に取りこまれてしまったFUJITA。熱狂に浮かれるFUJITAに、ある残酷な運命が待っていた。
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