■おおまかな方法は以下のとおり。
・ノズル（ビュレットピース）の前進位置を変更してチャンバー内のBB弾保持位置を変更、抜弾抵抗を下げてパワーロスを減らす。
（可能であればノズルの延長を行う）・第二バルブ（インパクトロッド）のガス流入口を広げて瞬発力を上げる。
・メインバルブのスプリングのテンションを下げて、トリガープルを軽くする。

前二点はM725登場以降の製品では不要。初速が70m/s(0.2g弾使用)出ていれば問題なし。
メインバルブスプリングの変更も、トリガープルが重いと感じなければ動作安定性優先で行わなくとも良し。

ホップアップの装着も可能だと思うが、ベストな方法はまだ思いついていない。
チャンバー上に極小のビスを立てて圧迫してやるか、最初からチャンバーパッキンを変形させておく、バレルに穴を開けてAPS-2用の「くらげ」を埋め込むなどの方法が考えられる。
いずれにせよインナーバレル外径が細い(8mm)ため、スペースの確保に頭を悩ませる所である。