フレッツADSL8M導入記
【その9】 |
リベンジ!! ノイズ対策だーー!!
平成14年3月20日(水) |
NTTからもさじを投げられてしまった感のあるうちのリンク切れ症状ですが,とりあえず自分でできる対策として,再度ノイズ対策をすることとしてみました。(^^)
以前のノイズ対策は,リンク速度向上を主目的にやったのですが,この導入記を見てもらえれば,さんざんな結果に終わってしまったのがわかるかと思います。
ということで,今回はあくまで目的はリンク切れ対策,安定感向上ということで攻めてみます。(^o^)
ですから,あえてリンク速度は測らないことにしました。
だって,測ってまた遅くなっていたら,やっぱ気分的にね・・・
で,購入したものは,次の2品です。
オーディオテクニカのデュアルノイズフィルター・タップ ATC-DF60S 定価5,700円
ミヨシのノイズフィルタNTF-22 直販価格3,280円です。
これがソフマップコムでADSLノイズ対策セットとして6,980円で売っていたので,これを購入してみました。
特にミヨシ製のNTF-22は,リンク切れに効果有りとの報告もあったので期待していたのですが・・・
今23時30分くらいですが,普段ならこの時間頃から何回か切れるのです。
22時から先程までは,切れることもなかったので
「こりゃ調子いいのかな?」
と密かに期待していたのですが・・・
やっぱり,さっき1回切れました。(T^T)
ただ,速度的にはブロードバンドスピードテストで4.3Mbps以上出ていたので,悪影響は出ていないようです。
これで少しでも安定してくれると嬉しいのですけどね。
しばらく,これで様子見です。
平成14年3月25日(月) |
せっかく購入したノイズ対策グッズの効果もなく,相変わらずリンク切れの症状は治っていません。(x_x)
まあ,幾分は頻度が少なくなった様な気もしますが,やはり22時頃から何回かは切れてしまいます。なかなか,難しいものですね。
ところで,NTT西日本の線路情報開示についてですが,今日から私の所でも可能となりました。
ということで,早速試してみました。
ただ,私の所はタイプ2ですので,実際にADSL回線としているものの情報は見ることができず,別回線で引いているISDNのものの情報です。
ですから,実際のADSL回線とは若干違うものと思われますが,まあ,ある程度の参考とはできるんじゃないかと思います。
で,結果は右の画像のとおりですが,線路距離長は予想より,短くて,2.3キロ弱ですが,伝送損失は42dBと結構高い値を示していますね。
でも,これくらいの伝送損失の値でも,リンクスピードが5.5Mbps位は出るということですね。
この情報はあくまで机上計算のものと言うことで,実際の値とは違いがあるとは思いますが,これらのデータをたくさん集めることである程度,距離や伝送損失と速度の相関関係というものがよくわかる様になるんでしょうね。
平成14年4月20日(土) |
約1ヶ月ぶりの更新です。m(__)m
というのも,最近は状況に特に変化もなく,相変わらず夜間を中心に何度かの細かなリンク切れの症状が続いています。(x_x)
対策についても,特に打つ手がないというか,もうそうした状況に慣れてしまったというか・・・
最近忙しいと言うこともあり,あまり気にならなくなりました。(^.^)
今日,NTT西日本から4月分の料金として3月使用分の請求書が届きました。先月分で,フレッツADSL1.5Mから8Mの移行にかかる工事費やADSLモデムの購入代金等が引かれていましたので,今回の請求分には2月22日の回線調整の工事代金が含まれているものと思っていたのですが・・・
請求は通常のADSL使用料と通話料等のみで,回線調整の分は含まれていませんでした。
「リンク切れ等のトラブルがあるので,請求がないのかな?」なんて変な期待をしたりしますが,おそらく工事業者からの請求連絡等の遅れか何かで来月回しと言うことだろうと思います。
結局回線調整でいくらの請求があるのか,金額を知りたいのに,なかなかはっきりしません。でも,こちらからは連絡はしないでおこう。(^o^)
平成14年4月21日(日) |
ADSL回線とかブロードバンド回線を活かすためには,パソコン側のMTUやRWINの値をセッティングする必要があるというのは,もう常識ですよね。
このセッティングには,色々なソフトや何かがありますが,ぷららではぷららユーザーのために「ぷららターボ」というユーティリティを公開していますし,最近では「驚速ADSL」なんていう市販ソフトも発売されていたりしますよね。
でも,その値をどうするのが最適かという問題は結構難しいです。フレッツADSLでは,MTU=1454,Yahoo
BB!ではMTU=1500とするのが定説のように言われてきました。でも,私もこのホームページでも書いていますが,フレッツADSLの場合,MTU=1448とした方が速いという事実(場合)もあるようです。
今回,この謎を「おすぎ」さんから詳しく説明したホームページを紹介していただきました。
アドレスはこらです。
http://www.geocities.jp/hamdah3502213/osugi/osg.htm
大変詳しくかつわかりやすく書いてありますので,興味のある方は是非ご参考にしてください。
おすぎさん,情報どうもありがとうございました。m(__)m
平成14年5月5日(日) |
また久々の更新です。ネタがなくて(^_=)
これまでは,NTT東日本とNTT西日本の大阪など一部でしか見られなかったフレッツスクウェアが4月25日より広島でも見れるようになりました。
通常のインターネット接続とは別になりますので,つなぐためにはプロバイダのIDではなく専用のを入れる必要があります。
詳しくはこちらのページをご覧ください。
コンテンツに特別に興味を引くようなものはないのですが,回線速度を調べることができます。
これはインターネット網に影響されない,NTTの地域IP網の速度がわかるのが特徴です。
で,さっそく速度チェックをやってみました。
結果は右のとおりです。
なんと,平均で1,500Kbpsくらいと,全然速度が出ません。
NTT東日本での結果を掲示板等で聞いたところでは,だいたい通常のプロバイダ経由より速度が出る方が多いはずなのに・・・
うーん,これは何が原因でしょうか。
うちの環境に問題があるというのではなく,フレッツスクウェアの方の問題ではないかと思うのですが・・・