学生活動内容紹介 〜医療や社会のことを一緒に学びませんか、皆さんのご参加をお待ちしています〜

 
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本村和久先生講演会  テーマ:「総合診療が地域医療を救う」

9/27(土)と9/28(日)に沖縄県立中部病院・総合内科の本村和久先生の講演会が開催されました。9/28(日)は医学生向けに山口大学医学部で開催され、医学生中心に約30名の参加がありました。この講演は家庭医に関心のある医学生が実行委員会をつくり、医学生が主催となって開催しました。本村先生には初期研修をするにあたってなぜ沖縄という地を選んだのか、家庭医とは何なのか、「家庭医っぽい医師」と「そうでない医師」の違いについてワークショップを交えながらお話をしていただきました。 講演会後には昼食懇談会にも行い、本村先生には、昼食を食べながら医学生と交流を深めていただきました。

地域医療実習を行いました

8月26日(火)〜8月27日(水)の1泊2日(宿泊はきらら交流館)で、宇部協立病院・小野田診療所を中心に地域医療実習を開催しました。この実習は、医療生協健文会・山口民医連の医療・介護のフィールドを医学生に提供し、地域医療について学んでいただくことを目的に開催しました。

齋藤裕之先生講演会 「山口県の総合診療の現状を考える」

8/30(土)に「山口県の総合診療の現状を考える」と題して、萩市民病院総合診療科の齋藤裕之先生に講演をして頂き、その後でワールドカフェ方式で総合診療について様々なお題を元に意見を出し合いました。

全日本民医連精神科研修交流集会に医学生が4名参加しました

7月12日(土)〜7月13日(日)山口県で、全日本民医連精神科研修交流集会を開催しました。1日目は精神科の研修をしている研修医の研修報告や全日本民医連で行ったホームレス実態調査の報告、伊勢田堯医師、野田浩夫医師による講演会がありました。
2日目は症例検討会で二つの分散会に分かれて、今後の対応について討論しました。参加した医学生からは「この交流会に参加して精神科のイメージが少し具体的になりました。これから様々な活動を通していろんな人に出会い、将来を決めていくとともに、自分の人間性を深めていきたいと思いました。」などの感想をいただきました。

福岡・水俣フィールドワークに参加しました

3月7日(金)〜3月8日(土)に水俣病資料館の見学・語り部(水俣病の被害にあった人たちの生存権と幸福追求権を取り戻すために闘った川本輝夫さんの息子さん)のお話と千鳥橋病院がそばの公園で毎月第1金曜日に行っているホームレス医療支援に参加をしました。また、千鳥橋病院のHPH(健康増進活動拠点病院)活動について学びました。

西村真紀先生講演会  テーマ:「家庭医療に魅せられて」

2月16日(日)山口大学医学部で、川崎医療生協あさお診療所所長の西村真紀先生の講演会が開催されました。西村先生には家庭医とは何なのか、地域で果たすべき役割など、ロールプレイを交えながらお話をしていただきました。
講演会後の昼食懇談会で、西村先生には、女性ならではの視点で、家庭と仕事のワークライフバランスについてのミニレクチャーもしていただき、和やかな雰囲気で交流しました。西村先生は気さくなお人柄で、医学生からの質問に終始笑顔で応えられ、時間いっぱい交流を深めることができました。

初期・後期研修

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会場案内図

宇部協立病院(JR宇部岬駅から徒歩7分)
山口民医連事務所(宇部協立病院前、あおば薬局2F)
医系学生サポートセンター宇部(宇部市、山口大学医学部から徒歩3分)
医系学生サポートセンター山口(山口市、山口大学本学正門から徒歩1分)