DIARY.OF.THE.MADMAN

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6月19日(月)

昨日、一昨日は恒例の『ル・マン24時間レース』が開催された。毎年ころころと変わるレギュレーションだが、今年はとうとうプロトタイプはすべてオープンボディになってしまった。まあ、その分カテゴリーがすっきりしたと言えなくも無いのだが・・・。

それにしてもこのレースの雰囲気もずいぶんと変わってしまった。なんといっても、アメリカ勢のチームが増えたことだ。あの「キャデラック」まで参加している。また、ファクトリーチームも少なくなった分、プライベーター同士の勝負も見所・・・とTVではのたまっていたが、やはりル・マンではファクトリー同士の血で血を洗う決戦が見たいのも事実だ。

もっともこのル・マンというレースは昔から主催者とFIAとの確執があり、WSPCに組み込まれたり、単独開催になったりと複雑な歴史があるのも事実だ。でも、創さん的にはこの頃が一番面白かったなあ。メルセデスチームのエースは、あのミハエル・シューマッハだったし、そのライバルはウォルターウルフレーシングのジャガー。最強のプライベーター、実はポルシェの隠れファクトリーとも言われたチーム・ヨースト。フランスのプジョーは、出足は早いが耐久性が無い(笑)。国産もトヨタ・ニッサン・マツダと目白押し。MAZDA767Bが優勝した時は泣いたですよ。

で、気が付いた人はいるだろうか?毎年創さんのほめぱげでは、この時期になるとこのレースを放映する某民放TV局のことを徹底的にこき下ろすのだが、今年はとうとう自分達でチームを作って参加してしまうという暴挙にでてしまった。ま、創さんも大人だから今年はあまり過激なことは言わないようにしよう。事実2台が参戦して、2台とも完走。それもシングル(6位・8位)という成績だから、これはチームが良い仕事をした結果である。まずいのはやはりTVサイドだろう。

ドライバーへのインタビュアーは、やはり車やレースのことが解る人にやってもらいたい。女子アナを悪く言うわけではないが、近藤選手や土屋選手が疲れている中、一生懸命答えているのにトンチンカンな質問ばかりするのはいただけない。これは彼女の資質ではなく、制作側の明らかな不手際だ。もちろんドライバーはレース中のインタビューも含めてチーム契約をしているんだろうけど、これじゃああまりにも悪阻末としか言いようが無いし、レースに対する冒涜ってもんだ。昔のドリキンだったらキレてるぜ。




6月12日(日)

うーむ。ずいぶん久しぶりな日記の更新だな。実は6月というのは、『年度始め』でもあるのだ。普通新年度というのは4月からだと思うだろうが、や、事実そうなんだけど、税金(所得)の関係で6月が起点となる役所仕事というのは沢山あるのだ。来週からはその第2波の攻撃が始まる・・・。

ところで黙っていたが、先日9日はコンサートだった。恒例の軽音楽部ギグで、場所も前回と同じ市内の某ライブハウスだ。

3月1日の日記にも書いていたが、3月にやるはずだったライブが延び延びになって結局昨日の開催となった。ほんとならもっと早くにこのHPで宣伝するんだけどね。

緒方さんから、連載の続きを頂きました。

ちなみにうちのは、ぼちぼち書いてます(笑)。





5月26日(金)

KJの怪奇大作戦、更新。

いよいよ夏近し。




5月19日(金)あんたバカぁ?

腹が痛てえ・・・・。

や、胃の具合が良くなったもんだから調子に乗って晩飯食い過ぎて・・・。

まさに馬鹿

おっさん、歳ナンボやねん・・・(byトウジ)




それはそれとして、みなさんにお願いがあるのだ。(人に物を聞く態度か?)

実は職場のにいちゃんに頼まれたのだが、人の良い創さんは断れないのだ。

これを見てごろうじませ。




5月18日(木)病み上がり・・・

今週の火曜日と水曜日・・・。死んでた・・・。

月曜の午後、仕事中にゾクゾクっと寒気がしたんだよね・・・。

『うっ。ちょっとヤバ気?』

とは思ったのだが、とりあえずそのまま定時までは仕事をして、それでも用心のために速攻でアパートに帰ったと思いねえ。そしたらその夜からゾクゾクは酷くなるわ、挙げ句の果てには胃液が込み上げて食ったものも飲んだものもぱあ・・・。

結局その状態が翌日から2日間続いて、きょうはやっとの思いで復活した。ひとつにはきょうは研修もあったからね。

今から考えれば、月曜の朝の時点ですでに食欲が無かったんだよな。でも、昼は弁当ちゃんと食ったのに・・・。

とりあえず明日もう一日がむばってお仕事しよう・・・・・。

ふぅ・・・。




5月8日(月)

長かった連休も終わり、思いっきり日常に戻ってしまった。

さて、しもまきさんやtakeoさんのところでこの連休中の過ごし方が書いてあったので、わしも一応報告しておこう。

とはいっても結局3,4日はどこにも行かずアパートで「ひねもすのたり、のたりかな」な生活だった。今年の連休は例年になく雨の降らない連休だったので考え様によってはとってももったいないことをしたんだけど、今年はわし自身3月の終わりごろから体調が芳しくなかったのでその意味ではいい休養になった。おかげでエヴァ手話の続きも少しだけど書くことができた。あとは久しぶりにネットサーフってやつをやった。といっても、長時間繋ぎっぱなしでネットをウロウロするのではなく、ちょこっとちょこっと繋いであとはオンラインで見るってなかんじ。ここのところよくチェックするのは、地元のBBSだ。結構おもしろい地元情報が手に入るので重宝している。

このBBSと同じ系列で、下関市を中心としたBBSがあるのだが、ここのBBSはなかなか過激だ。ま、へんな意味じゃないんだけどわりと書き込む人たちに硬派なひとたちっつーか・・・。自治体の首長も参加したりして・・・。それに比べるとこっちのBBSは良い意味でも悪い意味でも和気あいあいとゆーか・・・。や、決して宇部のBBSを否定してるんじゃなくて、そこのところは誤解の無いようにお願いしたいんだけど、とにかくそういうことさっ!

ところで今回ロードスターのエンジンオイルを換えた。最近はあまり乗ることも無くて、ちょっとかわいそうな「らららちゃん」だけど、エンジンオイルくらいは換えてやらないとな。ここのところ入れているのは、FETの合成オイル。わりと安いので好き。それにサーキットを走るわけでもないので、そこそこの性能があれば長持ちする方が経済的にも助かるからね。・・・・・・・若い頃はそんな考え方の奴が一番嫌いだったのにな。とは言いながら、さすがにロードスターの足回りもヤレが出てきた。交換するにはまだちょっとという気もするが、そろそろ考えていた方が良いかもしんない。それといま一番考えているのは幌の交換だ。昔のロードスターのリアウインドがビニールなのに対し、現行車(NB8CEは、リアウインドがガラスでできている。それぞれ一長一短があると思うのだが、ガラス式の利点は長持ちするということだ。ビニール式のウインドは傷つきやすく、やがてはそれが原因でウインドが曇りガラスみたいになってしまう。わしの車もそういう状態なんだよな。ただ幌の交換となると、かなりのLet’s散財になってしまうんだな。きっと20万近くなると思う。う〜・・・・・・




4月30日(日)黄金週間ちう

ここのところ、毎週日曜日が日記の更新日となりつつある。ま、先週はずっと研修や残業で夜遅く帰ってきたらそのままバタンキューってな状況だったからなあ・・・。たまにメールチェックや掲示板のチェックをするぐらいだったしな。

ところで、今年のゴールデンウィークだが、まだなにも予定が立っていない。とりあえず、昨日はおふくろと親父の墓参りに行ってきたくらいだ。あとはせめて日帰りでもおふくろをどっかに連れていってやんないとな・・・。ふぅ・・・。

それとは別に、ふらっと出かける予定ではあるのだよ。そのまえにロードスターの整備もしてやらないとな。

まあ、あとは時間が取れればエヴァ手話の続きを書けたらいいんだけどな。




4月23日(日)

ここのところ、ヒジョーに周辺がバタバタとしている。その多くは新しい職場への移動に伴うものなのだ。先週は早速法務局で戸籍法の月例会があった。月曜日からはぶっ通しで介護保険、税務、福祉、その他etcの研修だ。これは主に窓口での事務処理に関するもので、通常の場合は自分の所属する主管課の業務だけなのだが、前にも書いたように市民センターの場合にはこれを全てこなさなくてはならないので、それぞれの主管課から講師を選出して、書く市民センターの担当職員を集めて一斉に研修が開かれる。過去に自分の担当していた仕事はともかく、それ以外のことはこの場で身につけなくてはならない。実際には窓口でその場面になってみないと解らないこともあるのだろうが、それでも一通りの研修を受けることは必要だ。あたまいてー・・・

センターに着任して約2週間。そろそろ雰囲気には慣れてきた。そうしてみると、このセンターという職場はなかなかおもしろいものだ。先日の夕方に、ほとんど業務終了時間近かったのだが、小学生の一団がやってきた。だいたい3年生か4年生くらいだっただろうか。曰く、「この市民センターのあたりに、むかし塩田があったらしくてそれを調べている」とのこと。センター職員の中で一番年数の長いのは所長だ。「おお、それじゃったらこのセンターの裏の駐車場のところだ」と、さっそく子供たちを引き連れていった。こんな風景は、本庁だったら絶対に考えられない。案内にこんな小学生が来たらまず教育委員会に連絡して、そっちのほうの担当職員が対応することになるだろう。それはそれで正しい対応なんだけど、いきなり市長や教育長がでてきて子供たちを案内はしない。こういう光景に遭遇すると、『ああ・・・。この職場は正解だった♪』とうれしくなってしまう。今のうちはね・・・。

さあ、話は変わってばいざうえい。

庵野監督の撮影は、どうにかこうにか進んでいる。なるほど、ああなっているのか・・・。ああいう時にはああするんだな・・・。ほう・・・、これがXXXかぁ。初めて見たな。え?ほんと?マジ?やった!!

知りたい?


































べーだ!教えてやんない!



















4月8日(土)と9日(日)

8日の日記

きょうはひさしぶりに映画を見た。映画といえば、以前『ビヨンド・ザ・サイレンス』を見損ねたことを思い出す(笑)。それでこんどはそんなことの無いように上映時間をしっかりと確認し、なおかつ開始30分前には会場に行けるように準備していた。なんといっても、こんどは場所が山口市なので行くだけでも1時間はかかる。上映は午後1時からなので11時30分にはアパートを出なければならない。ならなかったのだが・・・、いきなりその時間におふくろがやって来た。

その顛末をあえて地元の言葉で記す。

母 「あんた〜今頃どねえしちょるかね?」

わし「おお?なんか?わしゃあ今から出かけんにゃあいけんそじゃけどのお。」

母 「なにかね?どけえ行くんかね?」

わし「山口まで映画見に行くそい。」

母 「なんの映画かね?また庵野ちゃんの映画かね?」

わし「いいや。『アイ・ラヴ・ユー』ちゅうて手話の映画じゃ。」

母 「おお、あれかね。こないだ(このあいだ)TVでやりよったでね。」

わし「それそれ。その映画っちゃあ。」

母 「そりゃあええが、あんた、昼ご飯はどねえするそ?」

わし「ええっちゃ。映画が終わったらどっかで食うて帰るけえ。」

母 「いまパン買うてきたけえ食べて行きいや」

わし「いらんちゃあ。パン食べよったら時間が無うならあね。」

母 「まあそねえ言いんないね。わたしのも買うてきたけえ、一緒に食べよういね。」

と言いつつおふくろはすでに2個のパンとUCCコーヒーを出していた。

そんなこんなでやっとアパートを出発したのは良かったのだが、今度は途中道路工事で片側通行。結局30分のマージンでは足らなくなり、会場に着いたのはすでに上映の始まった13時過ぎだった。それで途中から見るのもいやなので次の15時30分からの上映まで待つことにした。今回の上映は山口県聴覚障害者情報センターと山口県ろうあ連盟が主催で、会場には知った顔もたくさんいたのでいろいろとよもやま話をしているうちに時間となった。

さて、この『アイ・ラヴ・ユー』は、監督が聴者とろう者の二人がいる、とか、ろう者が実際に出演している、とか、日本アカデミー賞の特別賞を受賞した、などといったことが取り上げられている。たしかにこれらのことは、いままでのこういったテーマ作品には決して見られなかった画期的なことだし、主演の忍足亜希子の演技もすばらしい。

だが、この映画がすばらしい作品に仕上がった本当の理由は、子役の岡崎愛の演技が光っているからだ。聞くところによると、愛ちゃんは東京の児童劇団に所属し、この作品へはオーディションで選ばれたのだそうだ。ちなみに劇中の役名は『水越愛』という。

彼女はこの映画の中で、完全に役の少女『水越愛』になりきっている。その意味では天才子役といってもいいのだろうが、そういったことさえ感じさせないほど自然な演技なのである。とにかく表情がいい。かわいいとか美人とかじゃなく、まさに『自然』なのだ。

映画の最初のシーンは小学校の学芸会のシーンから始まる。言わば劇中劇ってやつだ。愛ちゃんはかぐや姫の役。相手役の男の子が途中でセリフを忘れてしまうが、愛ちゃんは機転を利かせてアドリブで危機を回避する。そのくせ自分はちゃっかりと客席の母親(主演の忍足亜希子:役名は水越朝子)から手話で自分のセリフを教えてもらっているのだ。このシーンは実は、この子役が物語の中で重要なキーポイントであることを暗示しているのである。物語はその後、前出の男の子が愛ちゃんに対していじめを行うプロセスに繋がって行く。早い話が「おまえのかーちゃん、へんな踊りばっかりしてるじゃねーか。まるでタコ踊りみてーにさぁ」と手話のことをバカにするのだ。それがきっかけになり、母親はろう者劇団に入り手話を使った演劇をみんなに見てもらい、それを通して『耳の聞こえない人はかわいそうだ』といった偏見をなくそうと決意する。

朝子の入った劇団は実は風前の灯火。彼女を入れても3人しかいない。しかし朝子は他の二人とともにチラシを配ったりして劇団員を集める。応募してきたのは夏実という女の子(ろう者の世界を知らないろう者)と、役者くずれの中年男性(もちろん耳が聞こえる)の二人だけ。劇団の責任者小百合は『耳の聞こえる者とは一緒にできない!』と頑なに彼を拒むが、愛ちゃんが二人の間の緩衝材となって晴れて男は劇団の一員となる。そして愛ちゃん自身も「わたしは6人目のメンバー!」と宣言する。つまりここでもこの愛ちゃんがキーマン(キーガールか?)なのだ。その後劇団や朝子の家族(旦那さんは消防士で3人家族)はいろいろと騒動があったりするのだが、そのほとんどに愛ちゃんが何らかの形でからんでくる。映画を見ているとどうしても大人の演技(特にろう者の役者)に目が行ってしまうが、それだけではこの映画の正しい見方ではない。

圧巻はなんといってもクライマックスだ。ふとしたことから愛ちゃんは、母親の朝子が初めはすこし聴力が残っていたのに、自分を生んでからはまったく耳が聞こえなくなったことを知る。「あたしがおかあさんの耳を取っちゃったんだ・・・」そう思い込んだ愛は泣きながら母に謝る。「おかあさんごめんね・・・。愛の耳をおかあさんにあげるから・・・」そんな愛に朝子は「たとえ耳が聞こえなくなっても、それでも愛を生みたかった。それはあなたが将来子供を産むようになったらわかるわ。それにね、愛が生まれた時におかあさんには確かに愛の心臓の音が聞こえたよ。とくんとくんって聞こえたよ。」とやさしく話すのだ。

ここで泣かない奴は人間じゃねぇ!たたっ斬ってやる!by破れ笠刀舟

そしてエンディング。劇団の公演も成功し、夫と朝子は部屋で眠る愛の側で語り合い、やがて二人のシルエットが一つになる。実はその時、眠っていると思った愛ちゃんは、しっかり起きているのであった(激爆)。

とまあ、この映画ははっきり言って娯楽作品だ。もちろんその根底には、みんなに手話というもの、聞こえない人たちの生活、そういったものを正しく理解して欲しいという絶対的な命題があるにせよ、コメディというオブラートでやさしく包み、それでも描くべきことはしっかりと、手を抜くこと無く作ってある。そして作品として落とし所というか、ツボというか、そういった部分はかゆいところに手が届くように作り込まれている。悪く言えばそれは「お約束」なのかもしれないが、中途半端なお涙頂戴似非トレンディドラマと違って開き直って作っているところは潔ささえ感じる。それはこの岡崎愛の演技無くしては、決して達成されなかっただろう。

久しぶりに気持ちのいい日本映画を見た。



9日の日記

きょうはおはなみにいきました。

ぼくとしゃあさんとますたーとくろちゃんとみっちゃん。しんちゃん&さいちんふーふ。みさとちゃんとうてなちゃん(さいちんの子供。嘘みたいだけど本名)がさんかしました。

さくらはいっぱいさいていました。あさの8じからやきにくおしました。おいしかったけどたべすぎてくるしくなりました。

たのしかったです。をわり。



あほな日記やな・・・byトウジ





4月7日(金)

新年度になった。今年度からは当初からわしのまわりでもいろいろと変化が生じている。まず、わし的には人事異動で職場が変わった。こんどは本庁を出て『市民センター』といういわば支所のようなところなのだが、そこに勤務することになった。3月末に内示があり、辞令を受けたのが4月3日。引継ぎをなんとかかたずけて、きのう6日から正式に着任した。

元来、宇部市は「宇部村」だったのが、石炭が採れることがわかるとにわかに人間が集まり、周辺の村を合併して「町」を通り越して一気に「市」になったのが、今から79年前。で、この『市民センター』というのは、実は宇部市に合併される前まではそれぞれの村の「村役場」だったところだ。なかでもわしの新しい職場は、そのなかでもさらに『支所』的なところなのだ。これを説明すると、宇部市の歴史をとうとうと語ることになるので割愛するが、それでも一通りのことは全部やらなくてはならない。

この全部というのが実は曲者で、ほんとうに込み入ったことは本庁の主管課がやることになるのだが、市民に対する窓口としては一通りのことを全部という意味なのだ。早い話が、いや、そう早くも無いが、福祉・保険・年金・税務・戸籍関係・環境保全・地域行政(地元自治会関係も含む)などなどと、ほとんど市役所の縮図なのだ。

もっともそれはわし自身が望んだことでもある。わしは、市役所に入所以来、ずっと福祉、保険医療関係の業務ばかりだったので、その方面に関してはそれなりの知識の蓄えもあるが、その他のこと(例えば、戸籍関係や税務など)については残念ながら経験不足だった。それで『{浅いけど広い知識を求められる}市民センターというのは、もっとも地域に密着した行政の窓口ともいえる。』と考え、数年前から密かにねらっていた職場だったのだ。

実際仕事をしてみると、毎日新しいことが続出といった感じで、慣れないうちは少々精神的にハードな職場だ。しかしこれは誰でも経験することだし、むしろわしの場合にはいままでが同じことの繰り返しだったので、本当は今までの方が不自然だったのかもしれない。

新しい職場は所長以下、職員5名。これからもいろんなことに遭遇しそうだ。また、このHPでも紹介しよう。お楽しみに!

さて、GAINAXのHPにも掲載されたので、そろそろこのHPでもとりあげようか。じつは庵野カントクがこの4月から、地元ここ宇部市で映画の撮影を始めた。このたびは東京都写真美術館での限定公開となる「アンビエンス・バースディ」という作品だ。原作は『沈黙シリーズ』でおなじみのスティーブン・セガール@ごんぶとの娘にして『ガメラ娘』の藤谷文子。もちろん彼女も出演している。

詳細は報告できないが、ちょっとしたウラ話くらいは公開できるかも・・・。