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なぞり書き教材は、一年間続けます。
二年間なぞり書きを続け、文章まで進みましたが、読む能力と書く能力の育成に個人差が大きいのでやめました。実際、読める子は、教材が全て読めるようになります。書くことも少しずつできるようになります。しかし、このような作業がちょっと苦手な子は、「わからない」が積み重なって、できる子と大きな差がついてしまいます。
例えば、話すことはリピートさせると発話が多く見えますが、実際を話す能力が高くなったわけではありません。同様に、なぞり書きのスピードが速いと書けるように見えますし、プリントを読ませると大きな声で読みます。しかし、実際は、先生がいったことを丸覚えしてリピートしているだけかもしれません。 |