早期英語育児が一部の保護者の中で流行っています。 我が子が英語好きになってくれたらいいなと思っている方、英語がとてもできるようになってほしいと思っている方、さまざまではないかなと思います。早期英語育児をされている方が、気楽に疲れないで、悲しい気持ちにならないで欲しいです。先輩ママの正直な気持ちです。
これが我が家の早期英語育児です。上の子が2歳から早期英語教育をした、12年間を通した記録ですからと、その長さに驚かれるかもしれません。早期英語教育については、私なりに考えて行いました。私は、日本語で子どもと心を通わせたかったので、日本語を大切にしました。家庭内言語が英語ということはありませんでしたが、子ども達は英語大好きに育ちました。
たくさんのご家庭で我が子に早期英語教育をされています。「これが早期英語教育の最善の方法だ」という王道はありません。「ホームページや雑誌で見る早期英語教育実践のご家庭があまりにすごくて圧倒されてしまいますが、うちの子には親として何ができるんでしょうか」というメールが、よく届きます。一つの方法が子どもに合わなかったからといって、がっかりしないでくださいね。読むことが好き、書くことが好き、話すことが好き、聞くことが好きと子どもの好みも色々あります。気楽に気長に続けましょう。「これが一番」と人から聞いた方法を実行してみて、子どもののりが悪かったりしたら、親としてはひどくがっくりきますが、そんなことは長〜〜〜〜い人生に何度も、おまけに色々な場面で、たっくさんあります。子どもと親は別の人格で、異なった感受性を持っても当然です。英語を通して、親子でお互い楽しめたら、ラッキー!という気持ちで、早期英語育児をしてみませんか。
よその家庭のことは気にしないで、気楽に英語に親しみましょう!我が家にあった方法が一番ですよ。インターナショナルスクールに通わせたら、英語は母語くらいできるでしょう。これも、いい方法です。他にも色々とやり方はあります。
保護者が英語が苦手だったら、お子さんと一緒に英語に親しみましょう。0歳の子が6歳になるまで、一緒に6年間英語をを聞いたり見たりしたとしたら、びっくりするほど英語力がつきますよ。
「あのテキストで勉強しないと英語の力がつかない!」なんてことは、絶対にありません。テレビの番組を録画すればお金もかからないし。「英語をしなさい!」と子どもにストレスを与えたらよくないし、保護者のみなさんも「これをしないとダメなのに、できなーい!」とストレスをためないようにしましょうね。お互いいつまでの若々しく美しい保護者でいましょう;−)
私に何かおたずねになりたいことがあるようでしたら、いつでもbisa@urban.ne.jpにメールしてくださいね!大歓迎です。 |