噛む噛む日記


このページは、私DNWが日々つれづれに思ったことを乱雑に書いた散文が置いてあるページです。
テーマはいろいろ飛びまくるし、不定期だし、読む人の気分を害すような文章も多々在りますので、
興味本位で覗くことは絶対にしないで下さい。
(ゲーム関係ではネタばれ等もあるし)
このページ内の文章を読んでいかなる精神的・物理的被害を被ったとしても、私DNWは、
なんら責任を負う気はありません。
だから、覚悟して読んでね☆



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4月29日

東京ビッグサイトで行われた、「キャラフェス2001春」に参加しました。
詳しくは、この「キャラフェスレポート」に。


4月19日

今日、メガストアを買いました。
その中の特集の、美少女ゲーム風雲録に出てきた、
3人の人の意見の中で、ちょっと違うなあ、と思うことも多々ありました。
服部氏は可もなく不可もなく、なんですが、
玉利氏の意見の中で、「感動」ということについて書かれた部分。
「涙をひどく安易に扱っているというか・・・」
まあ、いわんとしていることの半分は、私も思っていることですが、
そんな安易な涙さえ流せない現実ならば、そんな安易な涙も貴重なのではないか。
そんな安易な涙でも、涙を流すのならいいのではないか。
安易な感動しか知らないのなら、大きな感動を教えればいいのではないか。
「あなたが感じた感動も、確かに感動だ。
でも、世の中にはもっと大きな感動もあるよ」という感じで。
私は、そう考えました。
けど、氏の場合は、
「そんなチンケな感動で感動してるなんて、まだまだ甘いな」という言い方を
しているように受け取れました。
(インタビューすべてを掲載しているわけじゃないので、
本当に氏がそういう考えなのかは、定かではありませんが・・・)
他の部分は、私とほぼ同じなんですけどね・・・。
(らぶらぶでもエロエロ、でいいじゃないか。
鬼畜と純愛の二極化は変。
障害を超えるところにカタルシスがある。)
あ、で、現実がこうなので、現実と同じ障害を、というのは嫌です。
(私は、楽しんでこそのゲーム、だと思ってます)
林氏は、もっと私と意見が違うようです。
「(売れ線の奴を)作れないだけだって言われたら終わり」とありますが、
逆に言うと「作れるんならそっち(売れ線の奴)を作れ」と
ユーザに言われる気がします。
「前作ったときはどうだった。作りたくないのに作ったのか」とも
言われることにもなりますし。
「(今のユーザは)シナリオライターが何を言おうとしているかまでは
考えていないですね。」
というのも、なんだかなあと思います。
シナリオライターが言おうとしていることを読み取るまでプレイするかどうかは、
ユーザが決めることですし、そこまでプレイさせられないのは、
メーカー側の努力不足でしょう。
(シナリオの筋はよくても、演出が冗長だったり、
どんなにいいシナリオでも、システムや絵が気に食わなくて
プレイ中断、ということもありますし)
また、ユーザが読み取った思いがシナリオライターの思いと違っても、
それはユーザがそう感じたわけですから、ユーザのほうが正しいでしょう。
そして、シナリオライターの思いをユーザに正確に伝えられないのは、
間違いなくシナリオライターの力量不足です。
あと、「最近のユーザは小説を読まないのではないか」と言う部分。
たしかに、小説や映画は、視野を広げ、知識を深め、
つまりは目が肥えます。
しかし、私は現在の良作ゲームのシナリオが
B級(悪い意味での)映画や小説に劣っているとは思えず、
ゲームしか見てない人と、小説しか見てない人、
それはどっちもどっちだと思います。
また、そういうことは、氏自身が作るゲームが、
(シナリオの点で)小説に劣っている、ということにもなりかねません。
あと、入社時の面接で、「○○というゲームみたいなのを作りたい」と言うのを
滑稽にとらえていますが、
小説やマンガ、映画やアニメを作るきっかけは、
みな偉大な先人の作品に感銘を受けたためじゃないですか?
(たとえば、「手塚治虫の作品がきっかけで漫画家を目指した」とか
「エドガー・アラン・ポーが好きでペンネームを江戸川乱歩にした」とか)
現代に生まれたゲームと言うものが、そのレベルの近くまで
シナリオの水準が上がっているんだと私は思います。
まあ、マンガは「鉄腕アトム」以来50年、
アニメも「ヤマト」や「ガンダム」以来20年以上たって、
ようやく社会的地位が確立されましたから、
ゲームのシナリオが同様な地位を得るまでは、
まだまだ時間がかかるんでしょうね・・・。

とにもかくにも、今回の特集、世の中には
いろいろな考えの「ゲーム屋」さんがいるんだと、
大変参考になりました。
クリエイターとかいって偉ぶるなよ。ゲーム屋はエンターティナーでしかない。
楽しんでくれるお客が居て、そのお客さんを楽しませてなんぼ。
そうじゃなかったら、やりたいことしかやらない同人と一緒。
自己主張と、お客のニーズを高度に集約させないと・・・

4月15日(掲載日:4/16)

こんかいの「夜が来る!」の発売延期に関して、
皆さんけっこういろいろあるようですが、
私個人としては、別段何もありません。
ゲームの発売が延期になるのはよくあることだ、と思ってますし、
何より、アリスも過去にいろいろありましたから。

ランス4が発売された後、開発裏話が会誌に載りました。
それによると、そもそも最初の発売時期は、9月を想定していたそうです。
仮サブタイトル「鬼畜降臨」から考えて、鬼畜王に匹敵するような
巨大なスケールのものを想定していたようです。
それが(多分規模の大きさの問題から)構想の段階で保留となり、
また新規に考えた構想から実際のシナリオを書き起こしたそうですが
とても9月には間に合わないので、発売時期を11月へと変更しました。
(その結果発売されたのが「あゆみちゃん」だそうです)
そして、組み上がったサンプルプログラムを動かしてみたら、
当時のマシンスペックではとても遅く、大幅な仕様・シナリオ変更を
余儀なくされ、発売時期は12月に再延期になりました。
さらに、マスターアップ直前の「HDD専用」決定。
(実際、ゲームの箱には「HDD専用」というシールが後から貼られています)
マスターアップ前日に、ようやく無事にプログラムが最後まで動いたそうです。

この「ランス4」は特に予定変更が多すぎた物だったそうですが、
ほかにも、「とり」さん入院による「かつみ先生」の遅れ、
事情はよく分かりませんが、「王道勇者」の遅れ、
(上記2作は、当初想定の発売時期よりかなり遅れています)
「ファニーBee」もユーザー通販での到着日より先に、
会誌に、既に発売されたかのような記事か載りましたし・・・。
(締め切りぎりぎりに延期決定、延期日数も少し、と、
今回の「夜」と似たような状況でした)

4月3日(掲載日:4/16)

「ノータッチ ギガジェット」というのを買いました。
タイヤの洗浄・ツヤだし・コーティング剤で有名な
「ノータッチ」の姉妹品で、「泡切れ10倍速」だそうです。
車には、次の日曜の洗車時に一緒にやろうと思ったので、
通勤・近距離用に使っているカブのタイヤで試すことに。
たしかに、以前「ノータッチ」のCMで見たときのような泡ではなく、
炭酸飲料のように、泡切れが早いです。
泡切れ後は、乾いてないというのを差し引いても、だいぶ黒くなりました。
で、ふと本体の表示を見ると、ある文言が目に入りました。
「すべることがありますので、2輪車には絶対に使用しないでください」
・・・ゑ?

後日註:別に全然すべったりしませんでした。
(スクーターのような小径・幅広はすべるのかも)

4月2日(掲載日:4/16)

信長、ようやく安定するようになりました。
BIOSの設定をすべてデフォルトに戻して、
クロックタイミングを70ns、CLも泣く泣くCL=3にして、
ほかの処理高速化のための設定(キャッシュの使用とか)も
できるだけ使わないようにしたら、ほぼハングしなくなりました。
(たまに音楽が、一瞬音飛びするときがありますが)
で、今はとりあえずメインは足利将軍家でプレイしています。
信長は好きですが、武将が強力過ぎて、やりがいに欠けるので・・・。
(ちょこちょこ進めてはいますが)
「将軍家の命令を聞かぬかー!」とか言いつつ
プレイするのが楽しいです(爆)。
あと、本願寺はどうにかなりませんかね?
将軍家や信長以外に、2、3他の大名もすすめてみてるんですが、
すべて本願寺が巨大な勢力になっています。
まあ一向宗の寺はすべて本願寺に与しますからね・・・。
諸勢力のシステムも、もう少し煮詰めて欲しかったです。
物資があるときは、どんどん味方にできるんですが、
他大名が、敵対するよう働きかけ、それに対抗する物資が無いと、
働きかけられた勢力が他の勢力に働きかけ、
またその勢力が・・・、という風に、ものすごい悪循環になってしまいます。
最初にプレイした将軍家ではそれに気づかず、
いつの間にか公卿までが敵対するようになっていました。
そして、物資がなくなった原因は、「知行」のシステムです。
忠誠度が低くなるのが嫌だから、少々無理して知行を与えていたら、
一つ国を失ったとき、知行がまったく足りなくなり、
細川藤孝は逃げる、兵糧がろくに入らず、買わなければならないから
金もなくなる。諸勢力との関係を好転できない。
というように、一気に没落していきました。
この辺は、現実の戦国大名の没落の速さを再現できている気もしますが(笑)。
今回の場合は、家宝を売って金を作ったり、
無能武将の知行をなくし、少数精鋭を計ったりすることで、
なんとか滅亡はせずに踏みとどまれたんですが・・・。
(でも続行する気がなくなったので再び最初からやり直しましたが)
まあ、このてのゲームはプレイ時間が長くなるので、
のんびりとやることにします。

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