活動紹介 (調査研究事業)
調査研究事業
(1)生物調査
江田島市内沿岸における海岸生物相の調査、ハクセンシオマネキ・スナガニなどの分布調査、クサフグ・カブトガニの産卵調査など、定期的・継続的な生物調査を行っています。
「ハクセンシオマネキ分布調査」
「カブトガニ幼生調査」
「藻場の分布調査」
(2)海岸調査
生物相の把握に加え、海岸の特徴や危険度、駐車場・トイレの有無などを調査し、自然観察会、及び、授業展開の場所として適した海岸の把握を行っています。
「釣附海岸」
「島戸川河口干潟」
「岸根海岸」
(3)教材教具の開発
海辺の生き物などを題材とした「地域素材の教材化」を行い、理科教育・環境教育を中心に、各教科で活用できる教材・授業内容などを研究し、観察ガイドブックなどを作成しています。
「イカの解剖」
「ウニの発生実験」
「里海学習副教材」
(4)収蔵標本の維持・管理
これまでの調査活動で収集した海辺の生き物の標本や、寄贈していただいた標本の整理・保存などを行っています。(約4万点)
「標本棚」
「収蔵標本(乾燥)」
「寄贈標本」
(5)図書・資料の収集・管理
自然科学や環境教育に関する専門的な文献から子どもむけの図鑑や読みものなどを収集・管理しています。
「キッズルーム 兼 図書室」
「専門的な図書」
「図鑑や読み物」
(6)研究協力
大学の学術研究や学生実習、広島県の生物調査事業(レッドデータブック改定作業)などへの協力を行っています。
「大学生の聞き取り調査」
「臨海実習」
「野外調査」