水虫は、白癬菌というカビの一種が、皮膚の角質層に寄生することによって起こる皮膚の病気です。温泉やプールなどではだしで歩いた時や長い間足がむれたときに感染します。 家族内に水虫の方がいる場合は要注意です。白癬菌は手や爪、からだにも感染しますが、その多くは足に症状がでます。 カサカサになったり、皮がむけたり、かゆみ(湿疹)がでます。爪は白くボロボロになり、厚くなっていきます。
医療法人 さいとう皮膚科 山口県岩国市
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水虫は、白癬菌というカビの一種が、皮膚の角質層に寄生することによって起こる皮膚の病気です。温泉やプールなどではだしで歩いた時や長い間足がむれたときに感染します。 家族内に水虫の方がいる場合は要注意です。白癬菌は手や爪、からだにも感染しますが、その多くは足に症状がでます。 カサカサになったり、皮がむけたり、かゆみ(湿疹)がでます。爪は白くボロボロになり、厚くなっていきます。
水虫の薬を気になるところだけではなく両足全体に塗るようにしてください。塗るタイミングとしてはお風呂上がりや靴下をはくときがおすすめです。 症状が治まったとしても最低でも3~6ヶ月は塗るようにしてください。
爪水虫は治るまで時間がかかり基本的にのみ薬で治します。薬が飲めない方にはぬり薬もあります。のみ薬は肝臓の検査をしながら治療をすすめていますが、 ほとんど副作用はありません。肝臓が悪い方はぬり薬を使用していきます。のみ薬は 6ヶ月服用し、ぬり薬は6~12ヶ月使用します。
他人の歩く場所をはだしで歩いた場合はすぐに足をあらっておきましょう。また水に濡れたらすぐ拭くようにし、すぐ拭けない場合にはあらかじめ水虫のぬり薬を塗っておくといいです。 水虫の治療が終わった方でも気になる場合は時々、水虫の薬を塗っておきましょう。