子どもは、英語で手紙を書くことが楽しくてたまりません。その理由は、子どもは次のことが大好きだからです。
ハガキは書く人にも受け取って読む人にも、書いてある内容がとても理解しやすいです。その理由は、次の通りです。
この課題は、ちょっと時間がかかります。はじめてハガキを書く日は20分かかることもあります。その次が15分、それから10分とどんどん時間が短くなります。
ハガキ交換は、意欲を持って、英語で自分を語り、相手に問うようになるので、とてもいいのですが・・・、時間がかかるのが欠点です。
レッスンの中に毎回組み込むと他の課題ができなくなるので、回数を最初から決めておいたらどうでしょう。10回とか・・・。私の教室では、1年回に6回交換することにしています。
児童と英語教育〜パソコンとインターネット〜サイトのあちこちに、KodomoEigoのロゴが入ったイラスト(100ピクセル×100ピクセル前後)を置いています。これは、ハガキ印刷用に、実際に使った私の作品です。大半は1992年頃にサインペンで描いた線画(生徒に色をぬらせるために作成)に、後日、パソコンで色を塗ったものです。果物は、パソコン用に線画を書き直したので、面白みがないように思います。よろしければ、ハガキを作成する時にお使いください。
カバとカエルのイラストが人気なくて、がっかりしています。二つとも私のお気に入りのイラストなんですよ。どうしてかなと、理由を考えましたが、'Hippo'という発音がすぐ出てこないためか、絵がかわいくないためか、どちらでしょう。'Frog'なんて、とてもよく知っている言葉なのに・・・。
1 ハガキ(3〜4センチ角の私の動物イラストを裏面に印刷) 2 生徒カード(Kodomo Eigoホームページの生徒個人の紹介ページをA5サイズの画用紙に印刷)生徒一人につき1枚 ハガキを書くときに、「何クラス」の「誰」にハガキを書くのかイメージがつかめます。
1 他のクラスの生徒カードを見ながら、ハガキを出す相手を決めさせて、簡単な英語のハガキを書かせます。表書きは To: From: と自分で相手の名前と自分の名前を書かせてできあがり!年齢の大きい子のクラスから、小さい子のクラスにハガキを書いて、その返事を小さい子のクラスに書かせると、年齢の低い子には、楽のようです。 2 1週間後に受け取ったハガキの返事を書きます。 3 別のクラスの他の生徒にハガキを書きます。
生徒が欠席したら、先生がお返事をかきましょう。子どもにとって、書いたカードの枚数より、もらったカードの枚数が気になることです。クラスメートより枚数が少ないと、意外と気にします。
「ハガキを書いてみましょう!」と子どもに提案しても、ここに問題が!「だれ?」に「なに?」を書けばいいのか子どもにはイメージがわきません。というわけで、こんな時に役立つのが「生徒カード」。相手の名前と顔と作品とが人目で分かります。ハガキの文章も書きやすいですよ。
Kodomo EigoのManamiちゃんのページをプリントアウトして「生徒カード」を作りました。ハガキやメール交換をする時に書くことがなくなるので、ホームページにメッセージを少な目にしておきましょう。