どんな素晴らしい教育法を行ったとしても、子どもに英語を学びたいという気持ちがないと、上手くいきません。子どもが「英語で表現したい!」と意欲を持つ指導法が「e-mail交換」です。
自分のことを言ってごらんと働きかけても、言おうとしないけど、相手がいると「伝えたい」気持ちが強くなります。生徒が「ピアノがひけると楽しい」と書きたいというので、"I
enjoy playing the piano."と教えると「理解」して喜んで「視写」します。自分のことを言うのって、楽しいんですねー。驚きです。
英語のホームページを開設したらいかがですか?たくさんの小学校が英語のホームページを開設しています。こちらのホームページを見て、海外の子どもから届くe-mailには驚きがいっぱいです。なによりの国際理解教育となります。
どうやってはじめる? 海外の児童とのE-mailでの交流をすすめるのにぴったりのホームページがたくさんあります。
e-mail交換のやり方あれこれ
クラスLetter:クラスに届いたE-mailを、全員で文面を考え返事を書く
個人Letter:個人に届いたE-mailを1人で文面を考え返事を書く
★一番のおすすめ★Webmail★
子供英語では、小学3-6年生(継続6年目)にWebmailアドレスを作って、メール交換をさせています。ウィルスメールを避けることができます。メール交換相手と添付書類を交換しない決まりを作っておきましょう。
例えば、Apple ClassのE-mailクラスあてにネパールから届いたe-mailをプリントアウトし、それに二人の生徒が返事を書き込んだ例
ホームページを作ってみよう
ホームページ作成ソフトがあれば、超簡単です。
ホームページ開設上の注意事項氏名・写真の掲載 - 生徒のご家族の了解をとりましょう。
写真のかわりに自画像を - 写真の掲載に対して、ご家族の賛成はとりにくいです。自画像は、生徒のあらまかの外見的なようすを伝えることができます。また、作品のひとつとしてホームページを見るひとにアピールします。
掲載する題材 - 絵などの生徒の作品や発表会の写真。個人の写真は問題があっても、多人数の写真は掲載しやすいです。 |