♪だいあり〜おぶざまっどまん〜♪

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3月8日(土)猫の目

ねおでみ〜の慣らし運転は遅々として進まない。ま、通勤距離も短いし、この歳になって夜道を徘徊(クルマでな)するのも問題がある(笑)。そんなわけで、どうしても休日に行なうことになる。

今日の天気は、わしの予定では春のぽかぽか陽気になるはずだったのだが、TVの天気予報では、山口県下は降水確率50%となっていて、山間部では雪も降るとのたまっている。これはまずい。今日は、山口県を一周してわしの領地をお忍びで検分するはずだったのに・・・。

とりあえず朝飯を食って、出かけるだけはすることにした。出発したときには結構良い天気だったのが、10分も走り出すと急に雨が降り出した。そうかと思うと、5分後にはまた青空が顔を出すという、まさに猫の目のように変わるいい加減な天気だ。そんな状態だもんで、まず岩国まで走り、その後は天気の様子を見ながら行き当たりばったりで行くことに決定。

岩国までのルートはいくつかあるが、今回選択したのは国道188号線を通る一番長い道程だ。高速はまだエンジンを回せないので初めから却下。2号線という手もあるが、188号線は海岸線沿いの道なので眺めが良い。メリットはそれだけ(笑)。ホントのことを言うとあくまで今回のドライブは、エンジンの慣らし運転のためなので、距離を稼ぐことができるからだ。

しかし相変わらず天気はめまぐるしく変わる。岩国の手前、由宇町に入ると、あられまで降ってきた。この調子では、日本海側はかなり荒れ模様の天気が予測される。それに途中結構寄り道したので、すでに時間も1時近くなっていたため、県内一周は断念(軟弱者>セイラさんのご冥福をお祈りします。なんまんだぶ)。架け替え途中の錦帯橋を見に行くことにした。

錦川の河原にて画像では結構良い天気に見えるが、雨まじりの風はぶち寒かった。

おまけに車体はどろどろ状態だ。

クルマの左側に見える新しい部分が架け替え途中の橋梁。全部架け替え終わるまでには、あと数年かかるらしい。

本日の走行距離、約280Kmなり。














3月4日(火)音色

もう一つ報告しなくてはならないことがあった。

ホーンだ。

どうもマツダはホーンの音色というものに興味が無いのか、それともわざとそうしているのか、どのクルマのホーンも情けない音色だ。

といっても、わしもカペラとロードスターとデミオしか知らないが、今乗っているロードスターも最初期型は惨めな音色で、ガックリしたオーナーが続出した。わしのクルマはMC後で、この時に変更されたようで、満足はしていないが少なくとも交換しようとまでは思わないでいる。

ところが先日、ねおでみ〜のホーンの音色を確認しようとパッドを押したところ、聞こえてきたのは、

♪ぷ〜〜〜

字で表現すると、まさにこんな感じだ(泣)。

♪ファアアンでも、♪パァーンでも、♪ブッブーでもない。あくまで

♪ぷ〜〜〜なのだ・・・。

わしとしては、先代がドイツ的合理主義っぽいクルマだったのに対し、新型デミオはちょいとラテンテイストの入ったバッタ物のフランス車といったイメージを持っている(これでも誉め言葉だ)。

しかしながらホーンの音色が♪ぷ〜〜〜じゃあ、リアハッチを開けてチャルメラおじさんが出てきそうだ。事実YahooのBBSでもこのことは話題に上がっていたのでわしも気にしていたのだが、確かにこれはひどい・・・。

アルミホイールとステアリングは交換の予定に入っているが、これはホーンも交換決定だな。でもそんなにしょっちゅう鳴らすものでもないしなあ・・・。またくだらない悩みが増えた(苦笑)。




3月2日(日)明日はひな祭り

ねおでみ〜が納車されて1週間が過ぎた。現在の走行距離は、約340Km。なかなか距離を伸ばす暇が無い。

しかし、ここまで乗ってみていろいろと気がついたことがある。なにから書いていこうか?

まずコクピット周りからにしようか。なんといっても、「スポルト」とうたっているだけあって、大きなタコメーターが付いている。先代は、スピードメーターの横に、小さなタコメーターがちょこんと付いていただけだったからな。タコとスピードメーターの間には、ATのセレクト表示。一番下の「M」はマニュアルモードだ。で、これがアクティブマチック

それと理解に苦しむのが、この燃料計。まるで30年前のクルマのように、イグニッションキーを抜くと0表示になってしまう。マツダって他社に無い新技術を惜しげも無く投入するかと思えば、いきなりタイムマシンで時間を引き戻すようなマネを平気でやってしまうんだよねえ・・・。

それはともかくこのクルマ、なかなかスタビリティが高い。先代とは別物といっても良いくらいだ。15インチタイヤも初めはオーバーサイズじゃないかと思っていたが、それは杞憂に終った。かなり足回りは気合いが入っているようだ。乗り心地も先代GL−Xのようなガチガチじゃなく、かなりジェントル(このクラスではね)で、しっかりと路面を捉えようとする。のだが、なぜか一定の条件下でダンピングの収まりが悪く、小さな立てゆれが残る時がある。最初はショックの縮み側が弱いのかとも思ったが、どうもタイヤの選択に疑問が残る。いま装着されているのは、TOYOのトランパスというミニヴァン用のタイヤだ。確かにデミオは車検証では「ステーションワゴン」となっているが、実態は5ドア箱型セダンと言っていい。それほどの荷物を載せることはあまり無いと思うので、やはり乗用車用タイヤの方が合うのではないかな。

さて、前回の日記で書いた『大事件』だが、こういうことだ。この画像は、ねおでみ〜のブレーキペダルとアクセルペダルだが、そこに手動式コントロールのステーが装着されている。この取付に不具合があって、ブレーキとアクセルが「同時に」作動してしまったのだ。納車後すぐに下関まで走り、その夜に市内を一巡りした帰りにアパートの手前500メートルほどの所で発生した。交差点でシフトをDレンジに入れて、手動式ブレーキを押した状態で固定していたら、いきなりアクセルが動き出してタコメーターの針がグィーン!と上昇しはじめた。

とっさのことで訳が分からず、とりあえずキーをOFFにしてエンジンを切った。一呼吸置いて再スタートしたのだが、この時はブレーキロックを外していたので普通に始動できた。幸い路地だったので他の車も無く、そろそろと発進。アクセルを開くことは問題なかったので、そのまま次の信号まで移動。すると信号もちょうど青で、右折のために減速しようとブレーキレバーを押すと、普段ならアクセルからブレーキに切り替わってエンジンの回転数が落ちるはずなのに、ブレーキもかかるがエンジンの回転数も上がるという異常事態に陥っていた。

それでもアパートまでは100メートル足らずだったので、サイドブレーキとアクセルを使い分けながら、なんとか騙しだまし駐車場までねおでみ〜を収めることができた。

車を停めて改めて確認すると、手でブレーキペダルを押した時にはアクセルは反応せず、ブレーキレバーを使った時にのみアクセルが誤作動したので、スピードコントローラーの異常であることはすぐに確認できた。このコントローラーは構造そのものは非常に簡単だし、わしが今まで乗ってきた轟天号弐号機、ロードスター、先代でみ〜おとも、全て同じメーカーの同じ機種で、取付業者も同一だ。だから構造上の欠陥というよりも、取付時のトラブルであることを疑った。今にして思えば、納車された時からなんとなく違和感のようなものもあったしな。

翌日一番にディーラーに連絡し、すぐに引き取って調べてもらった。結果はやはり取付の不具合で、ディーラーで一旦分解して組み直してもらった。いまのところ異常は出ていない。たぶん大丈夫だろう・・・。と、思う。大丈夫だよな、マツダさん!!

今日はマツダの防府工場までドライブした。工場前で記念写真を撮ろうと思ったが、なんとなく恥ずかしかったし、門の所に警備のおじさんがいたので写真は断念。そのかわりにこんな所を発見した(笑)。

続きはまた今度。現在「似非エンスージアストのぼやき」コーナーをリニューアル計画中だ。





2月25日(水)隣のクルマが大きく見えます・・・>byらららろーどすたー♪

ねおでみ〜とろどすた@古株23日に納車されたこの新型デミオ。デジカメのレンズが広角なのもあるが、隣のロードスターと比べるとかなり大きく感じる。実際先代よりも大きくなっているのだが・・・。

追々インプレッションはこのHPで紹介していくつもりだが、納車初日から大事件が発生した。いまでこそ笑っていられるが、まかり間違えば洒落にならないほどの事件だ。そのことも含めてゆっくり紹介していこう。乞うご期待だ(笑)。





2月22日(土)the day before

木曜日の20時すぎ、ディーラーのにいちゃんから電話が入った。

「どーもー、マツダアンフィニです〜。」

「お、遅くまで大変だね〜。その後の進捗状況はどう?」

「はい、なんとか日曜日に納車させていただけますよう、がんばりました〜。大安ですしね〜。」

「ほう、そりゃどうもすまんね」

「いーえー、それでですね、土曜日にコーティングかける予定です。」

「でもさ、土曜は雨だって言ってるよ。大丈夫なの???」

「はー・・・実はそこが気がかりなんですよ〜・・・。どちらにしても土曜日にもう一度お電話さしあげますので・・・」

ってな状況だ。あと今度のデミオは、オーディオがコンソールに一体成型され、社外品への交換ができなくなってしまった。それでせめてスピーカーだけでも交換してやろうということで、ケンウッドのスピーカーを4個頼んでいる。実際試乗車にMSGのファーストアルバムを持ち込んで聴いてみたところ、やはり純正のままだと音の分離が悪かった。それでフロントはセパレート式にして、リアはコアキシャルの2way(で十分だろう)にするつもりだ。

で、昨日の金曜日。仕事が終ってディーラーに寄り、件のスピーカーを注文。ついでに支払いも済ませてきた。コクピットでは、ちょうどわしの車のコーティングの下準備をしていて、思わず見に行きたい衝動に駆られたが、そこはガマンガマン(笑)。

すると今日の夕方には、無事コーティングが終了したとの電話。ついに明日は納車だ〜。

ふぅ・・・。明日晴れてくれとは言わんから、せめて雨は降らんでくれ。




2月14日(金)クルマの価値は?

そろそろ新デミの納車時期についてディーラーから何か連絡がありそうな頃だが、いまのところ静かなものだ。

やはり突然車を持ってこられても、困ってしまう。その前に一日くらい年休を取って、今のでみ〜おも、簡単な洗車くらいはしてやりたいし、デジカメの画像も残しておきたい。のだが、なかなか時間の調整もつかない今日このごろだ。

さて、先日地獄車の話を書いたが、今日はそんなものなど全く関係の無い男の話をしよう。

それは、死んだうちの親父だ。

親父の車歴がどこから始まるのか、実はわし自身も定かではない。先日わしが物心ついた頃に、親父がマツダキャロルに乗っていたことを書いたが、その前にトヨタパブリカに乗っていた形跡がある(笑)。非常におぼろげな記憶なのだが、そのパブリカに乗って関門トンネルを家族でドライブした記憶がある。どうせ小倉かどこかに買い物に行ったのだろうが、そのときに「海の底のトンネルを通る」と聞かされて、本で読んだ未来の海底トンネルを想像して(海底の透明なチューブの中を、スーパーカーみたいな自動車が走るような)、「車の中から泳いでいる魚を見れる〜」と単純に喜んでいたら、実際は全然違っていたという覚えがある。余談だが、たまたまトンネルの中で魚を積んだトラックが横転していて、とりあえずトンネル内に散乱した魚は見ることが出来た(笑)。

わしが小学校に上がる頃には、親戚にいわゆる『街のホンダモータース』があった関係で、親父のクルマは、N360、同バン、ライフ、とホンダの軽自動車が続いた。この頃になると、わしも少しずつクルマに興味が出てきて、ときどきクルマのグローブボックスを覗いては、取扱説明書をよく読んでいた。その中で初めて「クルマにはグレードがある」ということを認識した。で、うちのクルマよりももっといろいろと装備のついた車種がある事が分かり、一度親父にそのことを聞いたことがある。親父曰く「ラジオとヒーターがありゃ十分」だそうだ(ちなみにラジオは、春夏の高校野球の実況を聞くため)。それでうちの親父のクルマはたいがい「デラックス」どまりで、「ハイデラックス」だの「GL」だの「GX」だのといったグレードの車には乗ったことが無い。ひどかったのは初代スターレット(4ドア)を買った時で、「色はなんでもいいから、一番早く納車できるやつ」なんてこと言うもんだから、下から2番目のグレードになってしまった。これはどう見ても、下取りのことを考えているようには思えない。(当時4ドアスターレットで最も売れていたのは、二つ上のXLだった)。

もともと親父はクルマに対する思い入れ自体が希薄で、単純に道具としか捉えていなかったようだ。第一あの大雑把な親父が細かくちまちま計算しながら、クルマのカタログとにらめっこするところなど想像したくもない(笑)。

ただそんな親父も、一つだけどうしても乗ってみたい車があった。フォルクスワーゲン・ビートルだ。

長年そのことは聞かされてきたが、わしが中学生のある日、学校から帰ると車庫に突然スカイブルーのビートルが鎮座していた。どこから手に入れたのか知らんが、得意顔の親父がいた。にやにやしながら羽箒で何度も車体をなでる様子は、まるっきり欲しかったおもちゃを手に入れた子供のようだった。「エンスージアスト」という言葉からは100万光年離れている親父だが、この中古のビートルはいたくお気に入りだった。

このワーゲンはとにかくエンジン音がうるさかった。空冷の水平対向エンジン特有のバリバリバリバリ・・・という音は、家からかなり離れた所からでも聞こえた。で、「メッサーシュミットの音じゃ〜」が親父の口癖(笑)。そもそもメッサーのエンジンは、たしかダイムラーベンツじゃなかったか?ま、親父にしてみれば同じドイツだし、その辺はどうでも良かったのかも知れん。どうせなら、キューベルワーゲンかシュビムワーゲンくらいにして欲しかった(笑)。

ワーゲンには数年乗っていたが、故障が続いたのと、やはり部品がすぐに手に入らず、仕方なく手放したようだった。その後は主に軽のワンボックスに乗っていたが、妹が結婚してアメリカに渡ったため、それまで妹の乗っていたホンダトゥディに乗り換え、ほとんど乗りつぶし状態だった。実はこの他にもショートリリーフで乗っていた中古車が何台かある。全部は覚えていないが、TE27のスプリンター、レシプロの初代ファミリア、初代チェリーX−1(なんとクーペじゃなくて4ドア!ツインキャブで親父唯一のスポーツモデル!!しかし本人はそのことに気づいていない(笑))などだ。あとは仕事に使っていた軽トラック。案外この軽トラに一番多く乗っていたかも知れん。

そんな親父だったが、トゥディがだめになり、ミニカに買い換えたのが最後のクルマとなった。

一見でたらめな親父のクルマ人生、いや十分でたらめなのだが、考え方によっては一台の購入費用をぐっと押さえ、完全に割り切ってクルマを買うというのも、案外外れではないのかもしれないと思えてきた。徹底的に割り切るということは、生活の中で(仕事も含め)クルマは単なる道具の一つに過ぎないという考え方だ。おまけに親父の場合、高いグレードはむしろ積極的に排除する傾向にあり、そこには親父なりの価値観が存在する。これだと悪徳業者のネタにもならないだろうし、地獄車も避けて通るというものだ。

極端な例だけどね(笑)。






2月5日(水)機種選定完了

先日来、ここでぶつぶつ言い続けてきた、でみ〜おの後継車種が決まった。

いまさらながらだが、再びMAZDA DEMIOだ。グレードは1,5リッターのsport、サンライトシルバーメタリック。

新開発のDOHCエンジンと、アクティブマチックというシフトモード付きのATだ。

前回のデミオは、発売とほぼ同時に注文したので、最初期ロットの製品だった。それでそれゆえの不具合もあった。例えば、リアハッチの建てつけが悪かったり、サンルーフが開かなくなったり、などなどだ。

どんなに気合いを入れて設計された車でも、実際に組み立てラインを通した量産モデルには必ずと言っていいほど不具合が存在する。ま、メーカーにはそんなことの無いように努力してもらわんといかんのだが、消費者もそのことは考慮して然るべきでもある。だからわしが今まで乗ってきた車はすべて最低1回はマイナーチェンジを受けた後のモデルばかりだ。ハチロクの場合は生産中止前の最終型だったしな。

にもかかわらず、そんな早くに前回デミオを買ったのは、ひとえに轟天号のトータルリコール事件に他ならない(爆笑)。

今回は発表から半年を経ているので、いろいろな不具合はすでにメーカーに伝えられ、ロットにもそのフィードバックがかかっているはずだ。事実、Yahoo BBSのマツダ版「デミオトピ」でもすでにオーナーのレスが2000件以上書込まれてる。その中には、燃料タンクの不具合によるリコールの情報や、ドライブシャフトの防錆処理の情報、あまり関係ないがナビゲーションの情報なども沢山ある。

ボディカラーも最初はグレード毎の専用色の設定もあったが、今は全グレード全色が選べるし、ニューカラーも設定された。てことは、それだけロットの再編が行なわれたということ。

と、わしの勝手な憶測のもと、この前の日曜に印鑑をちらつかせながらディーラーに行き、契約となったのだー(笑)。

新車のインプレは納車後に・・・。






1月31日(金)恐怖のマツダ地獄(笑)

「マツダ地獄」という言葉を聞いたことがあるだろうか?かなり昔、わしらが子供の頃から言い伝えられている言葉だ。

いろんな意味合いがあるが、元来マツダの車は他メーカーに持っていくと総じて下取り価格が低い、と言われている。わしはカペラカーゴ(初代轟天号)以来マツダに乗りつづけていて、他のメーカーの車は買っていないので、実態は知らん。

ま、ともかくそういった理由でマツダから他のメーカーに乗り換えると追い金が増えてしまうので、仕方なくマツダの車に乗りつづけるハメになるというのが、「マツダ地獄」のあらましだ。そのせいか、マツダの車というと、なぜか敬遠する人が少なくない。

うちはわしが物心着いた頃は、親父はマツダのキャロルに乗っていた。当時の軽自動車としてはめずらしく4ドアで、リアウインドウのシェイブをスパッと切り落とした『コーダ・トロンカ』デザインが特徴的な車だった。ま、親父は「車は走りさえすれば良い」というタイプだったので、あまりメーカーうんぬんは関係ないが・・・。わしはそもそもハチロクから車を替える時、第一候補はスプリンターカリブだった。そんな時にマツダのカペラカーゴと出会ったのが最初のマツダ体験だ。以来ずっとマツダの車に乗り継いでいる。

わしは「ホンダ党」や「ニッサン党」のようにメーカーに対する特別な思い入れのようなものは全く無い。マツダというメーカーに対してもだ。にもかかわらず、マツダに乗りつづけているのは、自分でも良く分からない。

あえて言うならば、自分の乗りたいと思った車が、たまたまマツダというメーカーの車だったとしか言えない。だからもし、他のメーカーでわしの購買意欲をそそるような車が出れば、ほいほいとそっちに行ってしまう。わしは基本的に下取り価格のことなどは考えないので、別に他のメーカーで下取りを買いたたかれても、それが本当に乗りたい車を買うためなら厭わない。逆に言えば、そんな車が出ない限りは今の車に乗りつづけるだけだ。

・・・・なのだが、次のターゲットはやはりマツダの新型デミオ。わしは自分が気づかないうちに、違った意味でマツダ地獄にハマっているのかもしれん。明日あたり、印鑑ちらつかせながらディーラーに行こうかしらん(笑)。

「一条!これが地獄車だ!」by車周作>柔道一直線

追記:

似非エンスージアストのわしとしては、ハンドリングにこだわりつづけるマツダは嫌いではない。え?だからわし、マツダ党じゃないってば!






1月16日(木)迷い道くねくね〜♪

年末から新年にかけて、メールの誤配に翻弄された。

宛名が女性の名前になったメールが、突然わしの所にどんどん届いてな。一時はウイルスかアダルト関係かと思ったくらいだ(爆)。中には添付ファイル付きの物もあったしな。

原因は、元になったメールの送信者(宛名になっていた女性ね)がわしと同じアーバンインターネットの会員で、自分のコンピュータにメールのアカウントを間違って登録してそのまま送信。そのメールを受け取った人が返事を「返信」コマンドで犯人に返したメールがアーバンのメールサーバーの特性の関係で、わしの所へと配信されたことが判明した。あまり詳しく書くとヤバイのでこのくらいにしておく(恐々)。

その元の発信者というのが、ある地域情報誌の編集長で、しっかりとその情報誌のHPも持っている。つまり一応マスコミ関係の人物ということだ。で、その読者とのやり取りのためのメールだったのさ。このことは一番最初に届いた「迷いメールの返信者である読者1号」への連絡時に判明。その人とのやり取りで、発信元コンピュータのアドレスが正式なものに設定されていないということが分かった。そこで件の編集長殿にそのことを連絡していただくようにお願いした次第だ。

だって見ず知らずのわしがいきなり「あんたのアドレス、おかしいで」ってやるよりは、関係者である読者1号さんから伝えてもらった方が安心するじゃんか。「返信で返したら、別の人に届いたよ。」ってね。で、その人も連絡することについては了解してくれたんだよ。ここまでは年末の話。

ところが、年が明けたら別の読者の「返信迷いメール」がわらわらと・・・・。こりゃ一大事ってことで、ついにわしも重い腰を上げた。成人式の連休前に編集長殿宛てに「わたし困ってます・・・」メールを送信したのであ〜る。

するとね、その人からの返事が「えー?そんなことがあったんですかあ?」ときたもんだ。


・・・・なんですか?編集長、ご存知じゃなかったんですか?>わしの困惑

連絡してくれるって言ったじゃん・・・。先生!!(ガッコの先生だったんよ、読者1号さんは・・・。メールには化石の画像があったし)

まったく、携帯で馬鹿メールのやり取りしているわけじゃないんだぞ。連絡してくれなかった先生も先生だがこの編集長の国語力、とてもじゃないが社会人が初めての人に返事する文面じゃない。挙げ句の果てに「今後迷惑がかからないように、メールアドレスの変更を検討します。」だと。



今後のことを検討する前に、目の前のコンピュータを、大至急設定し直さんかい!!



こんな輩が編集長とは呆れて物が言えん。ネット世界の意識だけが低いのかと思ったら、社会の認識そのものが低いようだ。自分宛てのメールがさまよっても何とも無いんだろうか?迷い込まれるわしの身にもなってみい!

とりあえず、やさしく諭したメールを返送して差し上げた(笑)。速攻で返事が来たが、文面は押して知るべし(苦笑)。

言いたいことは山ほどある。ここに書いたことは、メールにして送るか、先方のBBSで書きなぐりたいくらいだ。でもまあこの辺で勘弁してやろう。一応自分の所のHPで告知をしていたからな(ただしBBS内のみ。本来ならばTOPページで告知すべきことだ。ぷんぷん!)。もっともわしが言うまでHPは手付かずだったけどな(爆)。





1月8日(水)次期FX

でみ〜お1500GL−X本来ならば管理者プロフィールのコーナーで、ロードスターとともに公開するべきなんだけど、キチンとした写真を撮っていないので、こういう形での初公開になる。
日頃の下駄、MAZDA DEMIO1500GL−X。ちなみにアパートの部屋からデジカメを覗かせて撮影した、超手抜き映像だ(笑)。履いているホイールは、以前ロードスターに装着していたもの。
紹介した早々、こんな話になるのもなんだが、実はそろそろ買い換えようかと思っている。すでにこの日記の中でもその事については触れてきた。事実、昨年の秋頃から次期FXについていろいろと物色していて、新型のミニをはじめ、2代目デミオ、ホンダのモビリオスパイクなどを調べているところだ。
新型ミニについては、内容的にはかなり心が動いたが、価格の問題と2ドアであることがネックになっていまは候補から外れつつある。新型のデミオはやはりこれまでの引っ張りもあるし、特に否定する要因もないので、候補としては一番だ。そんな中、最近になってホンダのモビリオスパイクが少々気になってきている。まだディーラーに行ったことはないし、実車もほとんど走っているのをみたことが無いのでなんとも言えないが、後部ドアがスライド式と言うことと、積載能力はかなりのものがある。オリジナルのモビリオはデザインが全く気に入らないが、このスパイクはちょっと良さげだ。難があるとすれば、電動パワステであることと、VTECとはいえSOHCの1,5リッターエンジンに車重が1,2トン以上あること。シビックやインテグラみたいに走らなくてもいいが、山道や高速でかったるいのは困る。この点は新型デミオが大きく差をつけることになる。

と、なかなか絞り込むのが難しいところ、今乗っているでみ〜おクンも「ちょっと捨て難いぞ〜」と思えてきたから話はややこしい(爆)。正直な話、どうしても乗り換えなきゃならんという状況でもないしな。
こんなどうでもいいことで悩んでいるわしもわしだが、そんなくだらないことを書いているこの日記を読んでくれるあなたのことは尊敬しようm(_ _)m。




1月2日(木)謹賀新年

1日遅れになったが、新年明けましておめでとう。今年もよろしく。

さて、例によって年賀状を出したのは年が明けてから。毎年、年賀状のデザインには頭を悩ませるが、今年の羊は困った。いいネタが思いつかない。「スケープゴート」とか、「羊のように従順で・・・」とか、マイナスイメージの言葉ばかり浮かんでくる。最後には山羊ともイメージがオーバーラップしてくる始末だ。

で、ひょこっと思いついたのが、『羊の皮を被った狼』。

往年の日産スカイラインのキャッチコピーだ。

わし自身はスカイラインにはそんなに思い入れはないし、第一「狼」のイメージ自体わしには縁遠い。

そんなわしだが、とりあえずは「一本筋のとおった羊」くらいは目指したいと思う。

ただし、いつまで続くかは、保証の限りではない(笑)。